人は誰でも名誉を受ければやる気が出ます！

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最終更新日

2024年12月04日 16:31
著作者

彩愛コンサルピアさん
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■人は誰でも名誉を受ければやる気が出ます！■

人材とは素材としての人間である。

素材としての人間を上手に教育訓練してあげれば「人財」に成長する。

つまり、会社にとってなくてはならない社員と言うことだ。

よく、結婚式で主賓の挨拶に立った人が「我が社にとってなくてはならないかけがえのない社員です」などと持ち上げるが、大勢の来賓の前で持ち上げられれば効果覿面だろう。

1920年代にテーラーと言う人が電話機のユニット組立工場で生産性向上の実験を行った。

「作業ラインの照明を明るくした→午前と午後に休憩時間を設けた→おやつを提供した」ではいずれも生産性が向上したが、「おやつを辞めた→休憩時間をなくした→照明を元に戻した」でも生産性は上がり続けた。

その理由を調査した結果、実験のために選ばれた大事なメンバーであることが認められ、かつ名誉を受けたことが生産性の向上に寄与したことが突き止められた。

作業環境のよしあしがまったく影響しないわけではないだろうか、部下に対するマネジメントとして「認めること」、「名誉を与えること」を積極的に行ってほしい。

　　　　　＝コンピテンシー宣

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