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実行者になることを拒否する人は存在感を失います!

【実行者になること】

まず自分にはたいした知識も学問もないと自覚することだ。

おごれる者には進歩がないと言う。

なぜならその人は他人から学ぶこともマネることもしないからである。

~勝田修弘氏の言葉~

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【本文】

■実行者になることを拒否する人は存在感を失います!■

特に企業においては、会議は重要な儀式の一つだ。

お偉いさんの報告を主とした「報告会議」もあるが、多くは「問題解決会議」である。

「問題解決会議」では、この問題の要因は何かについてブレーンストーミングなどの手法で沢山の項目を出し合い、特性要因図などにまとめるだろう。

まとめたなら、要因の絞込みについて議論を戦わすことになるが、この過程で、もっともらしい意見を言う人が現れるものだ。

例えばA氏はよくもこんなことまで知っているものだとみんなが感心するほど知識に長けているから、参加者はみんな驚いてしまう。

主要な要因に絞られていよいよ対策案が活発に議論され、実行計画を策定する段階に入る。

これまで、会議室の英雄のように振舞っていたA氏に対して、議長が実行の主導的役割をお願いしたところから、態度が急変する。

知識を誇示していたのに実行者になることを頑として拒否するのは自信がないからだ。

彼が誇示していた知識も学問も一瞬にして消滅し、彼自身は存在感を失うことになる。

     =コンピテンシー宣教師=

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