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カテゴリ
最終更新日
2005年03月25日 13:24
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著作者
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ポイント
Q≫
うちは飲食店で、日ごとの繁閑の差大きく、この繁閑が定期的に定
まっていないのですが、うちのような業種に向いている変形労働時
間制はありますか?
A≫
「
1週間単位の非定型的変形労働時間制」がよいと思われます。
この「
1週間単位の非定型的変形労働時間制」の趣旨は、
→ 日ごとの業務に著しい繁閑が生じることが多く、
→ かつ、その繁閑が定型的に定まっていない場合に、
→ 1週間を単位として、一定の範囲内で、
→
就業規則その他これに準ずるものにより
→ あらかじめ特定することなく、
→ 1日の
労働時間を10時間まで
→ 延長することを認めることにより、
→
労働時間のより効率的な配分を可能とし、
→ 全体としての
労働時間を短縮しようとするもの
とされております。
(S63.1.1基発1号)
日ごとの繁閑の差大きく・・・向いている変形労働時間制は?
atc-711
column:column_labor:column_labor_standards_act
2005-03-25
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