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コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆
<第218回>できる人の
コンピテンシーをベンチマークする!
==■「野菜スイーツでお客を魅了する若きパテシェエ柿沢安耶氏の独創力!」■==
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐
れとなり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
「できる人の
コンピテンシーをベンチマークする!」と題して事例を解説して
いきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トッ
プ・管理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さん
にも是非ともお読みいただきたいと思います。
===================================
<今回のメニュー>
=================================
【1】学習院大文学部率の乙女がなぜパティシエ!
【2】26歳で起業を決意!
【3】全国から中目黒の店にはるばる来てくれるフアンも!
【4】編集後記
=================================
今、パティシエの柿沢安耶さんは輝いている女性の一人だ。東急東横線と東京
メトロ日比谷線の中目黒駅から徒歩5分ほどのところに「パティスリー ポタ
ジェ」という店がある。男女を問わずひっきりなしに訪れるお客の中には「札
幌から来ました」、「大阪から来ました」という女性客もいるから驚く。
口コミとは恐ろしい。いいうわさは一人が十人に言いふらすという。その十人
の一人ひとりが次の十人に言いふらす。逆に悪いうわさは一人が二十人に言い
ふらすというから要注意だ。
パティシエ柿沢安耶さんの店ではショートケーキやミルフィーユなど色鮮やか
なスイーツがたくさん並んでいる。ショートケーキの上にあるのはイチゴでは
なくプチトマト。この店のスイーツには全て野菜が使われているのだ。ごぼう、
ナス、小松菜などお菓子とは無縁と思われる野菜が使われている。これなら何
個食べても健康にいいと誰しも思うだろう。
そこで、今回はパティシエ柿沢安耶さんの「独創力」に迫ってみる。
【1】学習院大文学部率の乙女がなぜパティシエ!
柿沢安耶さんは1977年、東京生まれ。学習院大学文学部卒業という高学歴だ。
学生のころから料理に興味があり、フランス料理を学んだりした。当然スイー
ツに興味を抱いたのは極自然だった。
大学卒業前から洋菓子店など3店を掛け持ちして働いたがキュートな顔立ちと
天性の接客
コンピテンシーからどの店でも売り場に回され、厨房には立たせて
もらえなかった。日増しに厨房に立ちたい気持ちが膨らんでくる。
「厨房に立つには自分で店を持つしかない」と26歳で独立を決意する。
【2】26歳で起業を決意!
手始めにご主人の地元である宇都宮市にオーガニックベジカフェ・イヌイ」を
オープンさせた。地元の有機野菜だけを使い、特に女性客から好評を得た。
ある日、常連客から「彼女がびっくりするようなケーキを作ってほしい」とリ
クエストされた。カボチャやサツマイモのケーキではありきたりすぎる。何か
斬新なケーキは作れないかと柿沢安耶さんは必死に考えた。
あるとき頭に小松菜が思い浮かんだ。小松菜をケーキのスポンジに入れたら抹
茶のような風合いになるのではないかと閃いた。試作品を作ってみると意外に
美味しく野菜臭さも感じられない。
リクエストしたお客も大喜びしてくれた。口コミで評判となり気付いてみると
野菜スイーツは看板メニューになっていた。
【3】全国から中目黒の店にはるばる来てくれるフアンも!
有機野菜を広めるには大都会に出店するのが最も効果的だ。だが都会には自然
食レストランなるものが既に数多くあった。どう差別化しようかと思い悩んだ
末、野菜スイーツにたどり着いた。これなら差別化もできるし、珍しさから集
客できると考えた。
柿沢安耶さんは野菜だけでなく日本の食糧自給率にも関心を持ってもらえるよ
うに有機野菜普及活動にも力を入れている。手間隙かけて有機野菜を作っても
低収入や後継者不足に悩む農家をたくさん見てきたからだ。
規格外として廃棄される運命にある野菜を利用しクッキーなどに加工した「ポ
トフ」というシリーズを25種類も開発して販売しているがこれらも好評だ。
田舎を都市化することはできないが、田舎の農業を活性化することはできる。
その手助けになることを期待して今日もパティシエ柿沢安耶さんは「独創力」
なる
コンピテンシーを発揮し続ける。
【4】編集後記
柿沢安耶さんは肉類を一切食べないベジタリアン。菜食主義者も世の中には
結構いて誰よりも健康で元気だ。
有機野菜をベースにしたスイーツを求めて今日も全国からお客が訪れる。そ
して柿沢安耶さんの「独創力」は今日も明日も磨かれていく。
<この記事は平成21年7月の読売新聞の記事、他の記事も参考にしています。>
次回に続く
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==■「野菜スイーツでお客を魅了する若きパテシェエ柿沢安耶氏の独創力!」■==
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人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐
れとなり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
「できる人のコンピテンシーをベンチマークする!」と題して事例を解説して
いきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トッ
プ・管理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す学生さん
にも是非ともお読みいただきたいと思います。
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<今回のメニュー>
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【1】学習院大文学部率の乙女がなぜパティシエ!
【2】26歳で起業を決意!
【3】全国から中目黒の店にはるばる来てくれるフアンも!
【4】編集後記
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今、パティシエの柿沢安耶さんは輝いている女性の一人だ。東急東横線と東京
メトロ日比谷線の中目黒駅から徒歩5分ほどのところに「パティスリー ポタ
ジェ」という店がある。男女を問わずひっきりなしに訪れるお客の中には「札
幌から来ました」、「大阪から来ました」という女性客もいるから驚く。
口コミとは恐ろしい。いいうわさは一人が十人に言いふらすという。その十人
の一人ひとりが次の十人に言いふらす。逆に悪いうわさは一人が二十人に言い
ふらすというから要注意だ。
パティシエ柿沢安耶さんの店ではショートケーキやミルフィーユなど色鮮やか
なスイーツがたくさん並んでいる。ショートケーキの上にあるのはイチゴでは
なくプチトマト。この店のスイーツには全て野菜が使われているのだ。ごぼう、
ナス、小松菜などお菓子とは無縁と思われる野菜が使われている。これなら何
個食べても健康にいいと誰しも思うだろう。
そこで、今回はパティシエ柿沢安耶さんの「独創力」に迫ってみる。
【1】学習院大文学部率の乙女がなぜパティシエ!
柿沢安耶さんは1977年、東京生まれ。学習院大学文学部卒業という高学歴だ。
学生のころから料理に興味があり、フランス料理を学んだりした。当然スイー
ツに興味を抱いたのは極自然だった。
大学卒業前から洋菓子店など3店を掛け持ちして働いたがキュートな顔立ちと
天性の接客コンピテンシーからどの店でも売り場に回され、厨房には立たせて
もらえなかった。日増しに厨房に立ちたい気持ちが膨らんでくる。
「厨房に立つには自分で店を持つしかない」と26歳で独立を決意する。
【2】26歳で起業を決意!
手始めにご主人の地元である宇都宮市にオーガニックベジカフェ・イヌイ」を
オープンさせた。地元の有機野菜だけを使い、特に女性客から好評を得た。
ある日、常連客から「彼女がびっくりするようなケーキを作ってほしい」とリ
クエストされた。カボチャやサツマイモのケーキではありきたりすぎる。何か
斬新なケーキは作れないかと柿沢安耶さんは必死に考えた。
あるとき頭に小松菜が思い浮かんだ。小松菜をケーキのスポンジに入れたら抹
茶のような風合いになるのではないかと閃いた。試作品を作ってみると意外に
美味しく野菜臭さも感じられない。
リクエストしたお客も大喜びしてくれた。口コミで評判となり気付いてみると
野菜スイーツは看板メニューになっていた。
【3】全国から中目黒の店にはるばる来てくれるフアンも!
有機野菜を広めるには大都会に出店するのが最も効果的だ。だが都会には自然
食レストランなるものが既に数多くあった。どう差別化しようかと思い悩んだ
末、野菜スイーツにたどり着いた。これなら差別化もできるし、珍しさから集
客できると考えた。
柿沢安耶さんは野菜だけでなく日本の食糧自給率にも関心を持ってもらえるよ
うに有機野菜普及活動にも力を入れている。手間隙かけて有機野菜を作っても
低収入や後継者不足に悩む農家をたくさん見てきたからだ。
規格外として廃棄される運命にある野菜を利用しクッキーなどに加工した「ポ
トフ」というシリーズを25種類も開発して販売しているがこれらも好評だ。
田舎を都市化することはできないが、田舎の農業を活性化することはできる。
その手助けになることを期待して今日もパティシエ柿沢安耶さんは「独創力」
なるコンピテンシーを発揮し続ける。
【4】編集後記
柿沢安耶さんは肉類を一切食べないベジタリアン。菜食主義者も世の中には
結構いて誰よりも健康で元気だ。
有機野菜をベースにしたスイーツを求めて今日も全国からお客が訪れる。そ
して柿沢安耶さんの「独創力」は今日も明日も磨かれていく。
<この記事は平成21年7月の読売新聞の記事、他の記事も参考にしています。>
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