相談の広場
初めまして、私は葬祭業を経営しております。
半年程前に、とある地銀を通してセーフティーネットに申請しましたが
審査の結果、一円の融資も受けられませんでした。
その時の状況をお伝えします。
オーナー(株主)は関連会社の代表であり(土建業)、弊社の取締役でもあります。
その関連会社と弊社で建物の賃貸契約を結んで(月額204万)会社業績が安定するまで、未払金として計上しておりました。
当然、関連会社側は未収金あつかいで、約2500万ほどありました。
弊社は複雑で、以前代表だった人間が前職の会社の連帯保証に入っており
(会社が破産する前の代表)その保証で個人破産をし、免責もおりている状態でした。
代表という事では、他の金融機関からの融資等が受けられないので
代表を辞任し、取締役にしました。
その後、セーフティーネットを申請した訳ですが。。。
保証協会側(審査の方に)に最後の通知を受けた際言われた事は
財務の状況、未払金が高額であるので、未払いを解消してからもう一度
融資の申請を行なって下さいとの事でした。
今回、未払いを整理して申請するのですが、、、、
前回はどんな理由で融資が受けられなかったのでしょうか?
特定は出来ませんが、考えられる最も高い理由をご教授願いたいのです。
破産者(免責者)が取締役にいることすらも、理由に大きく関係してくるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
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こちらこそ理由も言わないで質問したことにご回答頂き恐縮です。
セーフティネットの認定があるのに否決だったのは理由は以下のことが考えられます。
①破産された前代表者の関与(代表権が無い取締役であっても実質的経営者であるとの考え)
②オーナーとその関連会社に御社から不透明・非合理的な資金流出の懸念
①、②とも金融機関が嫌う問題です。
前回の保証申請時に未払金の解消をしてから再度保証申請をとの保証協会から条件のようなものが出たことから、素直に考えれば②のオーナーとの関係が問題なのかとも思います。
ただ、破産された前代表者の保証債務に保証協会の債務が含まれていれば①の問題がクリアにならなければ(代表権も含め実質的な経営者はタイアンジさんであると理解してもらえる)保証を受けるのは不可能であると思います。
②の問題は保証協会が保証付保した御社への融資資金が今後の正常な営業活動以外の理由でオーナーへ流れてしまうことを懸念して、オーナーへの債務を整理して下さいとのことだと思いますので、未払金が借入金に振替えられても根本の解決とはなっておりません。(関連会社への債務がオーナー個人への債務へ変わったことも突かれる可能性もあります)
セーフティーネットを利用するとのことで融資は早急に必要なのでしょうが、保証協会が何を問題としているのかの真意を聞く必要があると思います。
求めている回答以外にお節介も入ってしまいました。
すいません。
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