相談の広場
現在、手形割引を取引銀行に依頼しております。
これまでに何度か割引いてもらっているのですが、申請をしてから実際に手形を割引いてもらうのに一月程掛かります。
私のところは地方の零細企業なので、毎月の資金繰りが大変なこともあり、出来るだけ早く現金化してもらいたいのですが、なかなかそうもいきません。
現在まではなんとか会社として金融機関からの借入は無く、取引先への支払いも遅らせずにやっております。
今のところ、取引銀行以外で割引く予定はありませんが、今後の資金繰りを考えると不安になってしまいます。
手形の割引を考える上で、銀行の他に『手形割引専門商社』がありますが、『手形割引専門商社』で割引く場合の注意点(利率が高い以外の)などが分かれば今後の参考にしたいと思っております。
アドバイスがあれば、お聞かせ下さい。
宜しくお願いします。
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こんにちは。
手形割引専門商社の注意点のことはわかりませんが・・・
まず、取引金融機関へ依頼される時に「何日までに必要」とはっきり伝えておられますか?
もし、はっきり伝えているのにその必要な日に間に合わせてくれないのであれば割引を依頼される金融機関を変更されては如何でしょうか?
貴社は零細規模とのことですので、信用金庫や信用組合であれば柔軟に対応してくれると思います。
初めての融資取引(手形割引も融資取引です)の場合、依頼から1ヶ月程度期間が必要ですが、2度目以降は振出人が同一である場合、目安は1週間だと思います。
現在の取引銀行が信金・信組であったらごめんなさい。
また、金融機関から借入をしないことにポリシーがあるのかもしれませんが、手形割引は借入です。
今後の資金繰りに不安を抱えていては事業に集中しきれないのではないかと思います。
是非、一度長期資金の調達を検討されては如何でしょうか?
市や県の制度融資を利用すればかなり低利で借入が可能です。
長期資金の返済実績も金融機関への信用となります。
希望されているアドバイスと違うとは思いますが参考になれば幸いです。
うんちやま様、書き込み有難うございます。
並びに、けいり様、アドバイス有難うございます。
確かに、手形割引は手形を担保にした借入という事は承知しております。
別段ポリシーと言うほどのことはありませんが、前に務めていた会社が債務超過のため大変なことになっておりましたので、借入には慎重になってはおります。
市や県の制度融資にも相談にいきましたが、金利が若干低いとはいえ十分な担保や預貯金がないとまとまった融資は難しいようでした。
また、現在の経済状況を見ても、一月先どころか一週間先の仕事の見通しもはっきりしない仕事なので収入の裏づけの無い借入には躊躇してしまいます。
会社をやっているからには現状維持ではなく少しでも上を目指して行きたいので、長期資金の調達についても考えてはおります。
『2度目以降、振出人が同一である場合、目安は1週間位』とのことですが、確かに私も希望の期日をはっきり伝えていなかった(月の中旬とか月末くらいとかは言いましたが)事もあり、こちらの落ち度もあるとおもいます。
また、渡りの手形や枚数も複数だったりしたので、時間が掛かっているのかなとも思っておりました。ちなみに金融機関は地方銀行です。
まだまだ勉強不足なこともあり、指摘を受けあらためて考えさせられ、とても参考になりました。
少しでも早く仕事に集中出来るよう色々考えてみたいと思います。
有難うございます。
著者mまさ様
手形割引業者の栄光商事です。投稿からだいぶ日にちが経ってしまっていまい、恐縮ですが、割引業者からの意見を述べさせていただきます。
まずは、銀行や信金・信組は集金した手形は担保として見ない傾向が強くあります。つまり、手形の振出人がどんな企業であれ、最終的に手形を集金した会社への融資の一部として見るということです。
そのため、担保余力の小さい中小零細企業に対しては慎重な審査になることが多いようです。
しかし、急に資金が必要になった場合などを除き、割引業者ではなく、銀行など金融機関で割引できればいいですね。
ある程度、集金先が固定されているのであれば、銀行の担当者に粘り強く説得をして集金先の金額と期日に見合った割引枠を作ってもらうのがベストです。支店が本店から決済をもらいやすいよう会社の状況や今後の受注予想などを作成して担当者を説得してください。割引の申し込みから1ヵ月かかるようでしたら翌月分の予定を早め早めに伝えて1ヵ月先の割引は先にOKをもらえればベストです。
保証協会などを利用して運転資金を確保する手段も有効ですが、保証料や長期の金利負担も考えなければなりません。保証協会などから調達資金は一度借りたら完済するまで利用できないことが多いようです。
充分な資金計画を建てて利用することをお勧めします。
一方、手形割引の業者は、一般的に手形の振出人の規模や現在の会社の経営状態などを総合的に判断しますので、手形を集金した会社よりも手形の振出人の信用度によって割引が可能・不可能か、また、割引率はいくらになるかと答えます。ネット環境が充実した現在ではほとんどの割引業者が割引可能かどうかの判断は1日あれば可能です。午前中にお申し込みがあればお近くであれば午後には現金化が可能です。
割引業者での注意点は
・日本貸金業協会に加盟していること(少なくとも貸金業登録をしてること)
・登録番号の前にある(○○)が大きいほど歴史のある会社ですので業歴の長い会社の方が間違いはないと思います。
・お近くに割引業者があれば、面倒でもぜひ一度お店に行ってみることをお勧めしますが、もし、近くに割引業者がいない場合は郵送後、振り込みでやり取りをすることも可能です。
・手形割引の上限金利は年率で20%です。例えば額面50万円の手形で期日までの残存日数が100日だとすると手取金額は\474,027以上となります。計算式は省略致しますがそれ以下の手取金額しかないようでしたらやめて他の業者を探してください。通常はだいたい10%前後では割引できると思います。
割引業者を利用する上でのメリットもあります。それは手形の集金先の与信を業者がやってくれることです。先程も述べました通り、割引業者は振出人の経営状況で判断していますので、割引業者で割引できないような会社との取引は控えるか現金でのお取引に変更してもらうべきです。
信用調査的な要素が含まれてくるということです。
だいぶ長くなってしまいましたが、手形や業者に関するご質問などありましたら、また投稿してください!
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