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米国の会計について

著者 はや一年経過 さん

最終更新日:2011年06月03日 16:47

勤務先の会社が新規に100%子会社を米国に立ち上げ、その経理を日本の親会社の経理課で一手に引き受けてやることになりました。早速問題に突き当たっていて、現地に派遣された社員が車を買ったのですが、残存価格耐用年数をどうやって調べればいいいのか、よく分かりません。参考になるような書籍や文献など、ご存知の方がいらっしゃれば、お教えください。

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Re: 米国の会計について

はや一年経過 さん
こんにちは
先程、回答させて頂きましたが、私の送信ミスか追記されていないので再送します。尚、重複した場合、私が前送信文を削除致しますのでご了承ください。

それでは回答致します。
米国会計基準では、日本のように、「税制で定められている細かい償却期間(耐用年数)ありきの会計基準」はない、というのが実情です。
 取得時の評価が日本のそれと異なっております。また、近年の財務諸表はIFRS(国際会計)移行を視野に入れて頻繁に改定されてきていることは周知のとおりと思います。
 ところが、事、固定資産については米国基準や国際会計も含め、非常にその評価の妥当性をめぐって混乱しています。

固定資産の取得評価については、専門の税理士さんと相談され貴社の方針等を明確にする必要があると思います。

参考になるかも知れませんが以下に記述致します。

米国会計基準の動向等の解説(中に固定資産関係も記述されております。)
 http://www.azsa.or.jp/b_info/letter/45/01.html
次に日本企業のHOYAさんがIFSRに移行しその資料が(固定資産含む)以下に記述されております。
 http://www.atmarkit.co.jp/im/fa/serial/fsa_ifrs/07/02.html

上長にお話して、専門家と相談することをお勧めします。

Re: 米国の会計について

はや一年経過 さん

追記します。
TAXベースでメイカーという略称で税制向け償却スケジュールがありますが、これは経理処理としては使えない(複数の使用した専門家の評判です)のでご注意致します。

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