相談の広場
宜しくお願いします。
ビルの1フロアーに関連会社の3社が移転することとなりました。
それを仮に A社 B社 C社とします。
A社とB社・C社の間は、間仕切り工事をし、A社の占有面積は確定しております。
しかしB社・C社間には、合計の占有面積はわかるのですが、小さな会社ですので、フロアを
共同で使用しており、A社のみまたはB社のみの専有面積を確定させることができません。
賃貸しているビルより、移転費用や間仕切り・床補強等、やってもいいが、すべての費用をこちら
で負担するとの約束であります。
総額800万程になります。 B社に関しては資産や費用の計上は面積按分できますが、B社とC社
の割り振りについてどうしたらよいのかわかりません。 業者からの請求書等ももちろんB社・C社
合計のものしか作ってもらえませんでした。 面積按分が駄目ならほかに方法はありますか?
スポンサーリンク
初心者経理マンさん
弊社はオフィス賃貸仲介会社で税務のプロではございませんが、
弊社がご移転に関わりました企業様の事例を紹介させていただきます。
面積の按分方法については、税務上合理的な説明が求められますので、
ご質問のような同居パターンの場合には、人数割り(座席数割り)にて
面積を按分されておりました。
また、資産計上については個別各社で資産を持つのは
管理上の手間感等を鑑み、賃料精算の形を取っておられました。
例えば、ご本社が資産を保有し、同居される関連会社の資産の
負担分については、賃料や共益費精算という形を取っています。
例えば、B社とC社が同居しており、それぞれ3人、2人、
資産工事が100万としたら、
面積は3:2で按分、
資産工事はB社が全て支払いを行い、資産計上する、
C社分の100万×2/3を居住想定年数(例えば3年)で割り戻し、
月額賃料や設備使用料としてB社に支払うという形になっています。
ただ、上記はあくまでその企業様で行っている会計処理をご紹介ですので。
税理士法人等にご確認いただきまして、合理的に説明できる状態が必要と
なろうかと思いますので、その点ご留意いただければと思います。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~2
(2件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.8.7
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]