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税務管理

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端数の切捨て、四捨五入について

著者 soumuQ さん

最終更新日:2013年09月06日 13:34

お世話になっております。

業務委託先からの請求額(請求書に記載された額)と、こちらで自社システムに登録していた金額が合致しない時があります。

金額が合致しない原因は、お互いの端数の扱いが異なっている為です。
自社システムでは端数を切り捨てして登録してるのですが、委託先によっては
端数を四捨五入している場合があり、これにより金額がずれてしまいます。

弊社では、端数の取扱いは各企業で自由に扱えるものと認識しているのですが、
委託先に対して、「端数は切り捨ててください!」とお願いすることは出来るのでしょうか。

何か明確に定められた法律等があるのでしょうか・・・
色々と調べてみたのですが、いくつかの回答があり、どれが正確なものなのか分かりませんでした。
詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示いただきたく、お願い致します。

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Re: 端数の切捨て、四捨五入について

著者hiro0210さん

2013年09月06日 16:13

soumuQ様


hiro0210と申します。



業務委託先からの請求額は、その取引先が定めた請求金額の決め方できめるものなので、
それに関して明確な法律はないと思います。



例えば、A商品4,321円、B商品5,678円を販売する会社のケースで、

① 4,321+5,678=9,999 →切り上げor四捨五入→10,000 消費税加算→10,500

② 4,321+5,678=9,999 →100円未満切捨て→9,900 消費税加算→10,395

という請求額を考えた場合に、どちらの金額で請求を起こすかはその会社の自由となります。



自由に決めることができるので、業務委託先さんへ端数処理の方法について
お願いすることはできると思います。

この場合には、その委託先さんのシステムの仕様や
御社とその委託先さんの力関係などが関わってくることが考えられますので、
そのあたりの決裁権限を持ってらっしゃる方に
相談なさってから動かれるのが良いかと存じます。

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