相談の広場
お願いします!
5月末決算時に、ある売掛金について、税込経理(5%)で売掛金20,000/売上20,000と仕訳したのですが、実際にはそれは8%のものでした。消費税の計算などすべて終わってしまったので、現在、期首で訂正仕訳をしたいのですが、ある本には、売上金(8%)/売掛金(5%)という訂正仕訳をいれたらよい、と書いているのですが、全く意味が分かりません。
どなたかよろしくお願いいたします。
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> お願いします!
> 5月末決算時に、ある売掛金について、税込経理(5%)で売掛金20,000/売上20,000と仕訳したのですが、実際にはそれは8%のものでした。消費税の計算などすべて終わってしまったので、現在、期首で訂正仕訳をしたいのですが、ある本には、売上金(8%)/売掛金(5%)という訂正仕訳をいれたらよい、と書いているのですが、全く意味が分かりません。
> どなたかよろしくお願いいたします。
その本に書いてある意味は(売上金は売掛金の間違いですよね?)
売上/売掛金 20,000- [5%] (5%で計上した売上の打ち消し)
売掛金/売上 20,000- [8%] (8%で売上を再計上)
という意味合いだと思います。(こうすると消費税の計算上、前期は5%を納めて、当期に(8%-5%)分を納めることになるはず・・・)
とはいえ、一度顧問税理士さんに相談されてはいかがでしょうか。本にこう書いてあったけど、こういう処理でいいですか?と確認の意味を込めて。
まず一言。なぜ私がうちの顧問税理士に問い合わせしなければならないのですか?
上記仕訳においての責任はトリオさんにある訳ですから、トリオさんが御社の顧問税理士に相談すべきでしょう。
この相談の広場はあくまで、税務会計の専門家の方からの意見を募る場なので、
各位の意見はあくまで指針と受け取るのが正解ではないでしょうか。
私はあくまで経理経験が20年以上あるだけで、税理士でも国税局の人間でもありません。ただ、常識的な範疇で意見を申し上げてるだけです。
意見を求めている方に顧問税理士に相談してくださいというのは甚だ失礼だと思いますよ。
あくまで、私の意見はもとより、御社の顧問税理士に相談されたら、おそらく期首の訂正仕訳は不要だと言われるのではないですか?
お気持ちは分りますが、そのような本に惑わされずに、御社の社長、又は税務申告に責任のある税理士に相談されて指示を仰ぐのが経理マンとしての筋ではないですか?
なぜなら、
1.翌期首末の訂正仕訳というのは、前期損益修正損益とか特殊な場合がほとんど。
2.消費税の計算が終わっているのに誤った仕訳が考慮されていないなら、翌期の消費税申告書にて加味するよう、税理士に報告すべき。
3.経過勘定項目(未収入金等)の振替仕訳は必要だが、決算をまたぐ消費税の訂正仕訳という例は聞いた事がない。
4.あくまで、消費税は期末までで処理されるべきであり、決算でB/S勘定に残るのは貸方の当期の確定した未払消費税だけとなるはず。
以上が私の意見です。
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