配当の仕訳

> 〈一昨年〉
> 配当決議時
> 別途積立金　×××　　未払配当金　×××
> 　　　　　　　　　　利益準備金　×××
> 支払時
> 未払配当金　×××　　預金　×××

　　この年は、別途積立金を取り崩して、それを原資として、配当金と残りを利益準備金に配分したとみられます。


>
> 〈昨年〉
> 配当決議時
> 繰越利益剰余金　×××　未払配当金　×××
> 支払時
> 未払配当金　×××　　預金　×××

　　この年は、繰越利益剰余金から配当を行ったとみられます。
>
> どう処理するのが一番正しいのでしょうか？

　　いずれの年も、株主総会での利益処分等の決議に基づき、処理が行われたと考えられますので、どちらも正解ということになります。

　　さて、今年の配当金の処理ですが、今年の利益処分等の決議がどのように決まったかを、株主総会議事録にて確認して処理を行う必要があります。
　　
　　以上、貴社の詳細が不明でしたので、推測を基に参考解答させて頂きました。

> 　　さて、今年の配当金の処理ですが、今年の利益処分等の決議がどのように決まったかを、株主総会議事録にて確認して処理を行う必要があります。
> 　　
> 　　以上、貴社の詳細が不明でしたので、推測を基に参考解答させて頂きました。
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詳しくありがとうございます。
別途積立金を取り崩して配当する場合と、繰越利益剰余金から配当する場合とでは、どのような違いがあるのでしょうか？

> 別途積立金を取り崩して配当する場合と、繰越利益剰余金から配当する場合とでは、どのような違いがあるのでしょうか？

通常は、その期の利益から配当を行うのですが、その期の利益が少ない場合や利益が出なかった場合に、過去の利益を積み立てていた別途積立金等を取り崩して、配当を行う場合もあります。

以上、簡単ですが参考にして下さい。

> 通常は、その期の利益から配当を行うのですが、その期の利益が少ない場合や利益が出なかった場合に、過去の利益を積み立てていた別途積立金等を取り崩して、配当を行う場合もあります。
>
> 以上、簡単ですが参考にして下さい。

なるほど！
よくわかりました。
ありがとうございました。