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扶養家族の方で一般障害者の方

著者 新米労務太郎 さん

最終更新日:2015年11月17日 14:25

いつもこちらでお勉強させていただきありがとうございます。
初めて一人で年末調整をすることになり不安なことがあるので教えていただきたいのですが
従業員の方の中に扶養家族の方に一般障害者の方がいらっしゃる方が居られるのですが
毎年手帳のコピーはもらったほうがよろしいのでしょうか?
昨年もらった(今年の)扶養申告書には前任者がコピーを貼り付けている方もいれば
無い方もいて・・
本人が出してきたら確認をして出してこない方は本人の申請を信じる?
毎年提出してくださいと言うのもなんですし
本人の申請を確認もせず処理を行うのも・・
HPで調べても

障害者である親族を扶養している方は、所得税障害者控除等を受けられます。

と書いてあるだけですので
詳しい方がいらしたら教えていtだけますでしょうか?

よろしく御願い致します。

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Re: 扶養家族の方で一般障害者の方

> 従業員の方の中に扶養家族の方に一般障害者の方がいらっしゃる方が居られるのですが
> 毎年手帳のコピーはもらったほうがよろしいのでしょうか?

一般障害者であれば、証明書(手帳等)の添付は義務ではありません。

しかし、だからといって確認しなくても良いというわけではありません。

本来であれば変動があった時点で申告書を年の途中でも提出してもらう必要がありますが、
例えば昨年からの一年間で症状が悪化し、手帳の等級や医師の診断等に変動があり、一般障害者から特別障害者になっていたのに従業員本人が気が付かず、一般障害者のまま申請してくるということも有り得ますし、逆に症状が回復し、障害者に該当しなくなったのに、誤って昨年と同様の内容で申請してくるということも有り得ます。

一般障害者と特別障害者、特に同居特別障害者の控除額には大きな差がありますので、基本的には従業員の申請に依るものであっても、念のため添付してもらうか、口頭で手帳の等級や医師の診断等に変動がないかを確認したほうが良いかと思います。

ただし、特別障害者の場合は証明書の添付が必須となります。

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