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TKCの会計システムについて

最終更新日:2015年11月17日 15:53

公益法人会計を適用している団体ですが、TKC戦略経営者メニュー21(2014年4月版)とTKC戦略経営者メニュー21財務会計公益H20の違いが判りません。前者の場合には貸借対照表内訳表が作成できないと聞いた覚えがあります。もしそうであれば法人移行後に2014年4月版では財務諸表に対応できないということなのでしょうか。
どなたかご存知でしたら教えてください。
素人なので税理士のいうがままでは何を信じていいのかわかりません。
よろしくお願いします。

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Re: TKCの会計システムについて

著者ユキンコクラブさん

2015年11月17日 16:12

> 公益法人会計を適用している団体ですが、TKC戦略経営者メニュー21(2014年4月版)とTKC戦略経営者メニュー21財務会計公益H20の違いが判りません。前者の場合には貸借対照表内訳表が作成できないと聞いた覚えがあります。もしそうであれば法人移行後に2014年4月版では財務諸表に対応できないということなのでしょうか。
> どなたかご存知でしたら教えてください。
> 素人なので税理士のいうがままでは何を信じていいのかわかりません。
> よろしくお願いします。

TKC会計システムの導入は、直接TKCから導入するか、会計事務所経由で導入するかのどちらかだったとおもいますが。。。。

会計ソフトは、山ほど出ていますので、ソフト会社へ直接聞かれる方が良いと思います。
そのために、保守料等も支払っていると思います。

また、会計事務所の指導により導入した場合は、会計事務所でも同様のソフトを使用していますから、操作指導ができないソフトを顧問先に紹介するとは考えにくいです。
会計事務所に聞いてもらってもよいとおもいますが、、わからないのであれば、わかるまで、わかるように説明をしてもらってもいいのではないでしょうか?
そのために税理士にも高い顧問料を払っているはずです。

Re: TKCの会計システムについて

> ご返信ありがとうございます。
実は税理士をまったく信頼していません。
H20年度公益法人会計では貸借対照表内訳表は財務諸表に必須の様式なのですが、対応していないシステムを導入されていました。また、科目の配賦についても正味財産増減計算書内訳表等使用割合とか従事割合で算出していたものもEXCELで作成したものとシステムで出力したものが一度も合致したこともありません。税理士事務所に訪問してこのことを相談しましたが、配賦率を合わせるからの一点ばりでした。その後、貸借対照表内訳表も作成できないと告げられました。
このことを上司に相談しましたが、なにも変わらず、自分が責任を取らされるような状況です。
まさか会計事務所がこのような不誠実な対応をするとは思ってもいなかったのでショックです。導入して3年経ってますが、財務諸表をEXCELで作成するには限界です。
この2つのシステムの違いが判れば証明できるのですが。。。。。




Re: TKCの会計システムについて

著者tonさん

2015年11月17日 21:41

> > ご返信ありがとうございます。
> 実は税理士をまったく信頼していません。
> H20年度公益法人会計では貸借対照表内訳表は財務諸表に必須の様式なのですが、対応していないシステムを導入されていました。また、科目の配賦についても正味財産増減計算書内訳表等使用割合とか従事割合で算出していたものもEXCELで作成したものとシステムで出力したものが一度も合致したこともありません。税理士事務所に訪問してこのことを相談しましたが、配賦率を合わせるからの一点ばりでした。その後、貸借対照表内訳表も作成できないと告げられました。
> このことを上司に相談しましたが、なにも変わらず、自分が責任を取らされるような状況です。
> まさか会計事務所がこのような不誠実な対応をするとは思ってもいなかったのでショックです。導入して3年経ってますが、財務諸表をEXCELで作成するには限界です。
> この2つのシステムの違いが判れば証明できるのですが。。。。。


こんばんは。横からで・・・さらに私見ですが・・・・
只の戦略経営者メニューとなっているのは一般法人・・・つまり有限・株式用ではないかと思われます。
公益法人の場合は一般法人でのシステムで処理したとしても必要な資料を作成することは出来ないと思います。
なので内訳書も作成されませんしエクセルでの対応になっているのではと思います。
通常一般法人で内訳書は必要ありませんのでね・・・。
公益法人であれば公益法人用のシステムを使用しなければ必要な資料は自動作成・集計は難しいでしょう。
現状ただの戦略経営者メニューのシステムを使用しているのであれば公益用に変更されることをお勧めします。
また公益に詳しい税理士との契約も検討されてはどうでしょう。
とりあえず。

Re: TKCの会計システムについて

ご返信ありがとうございます。
やはり現状を変えるには根本的に税理士との契約から見直した方が良いですね。
事実をキチンと把握し、頑張ってみます。

本当にありがとうございます。

Re: TKCの会計システムについて

著者Oct.39さん

2015年11月18日 16:38

> 公益法人会計を適用している団体ですが、TKC戦略経営者メニュー21(2014年4月版)とTKC戦略経営者メニュー21財務会計公益H20の違いが判りません。前者の場合には貸借対照表内訳表が作成できないと聞いた覚えがあります。もしそうであれば法人移行後に2014年4月版では財務諸表に対応できないということなのでしょうか。
> どなたかご存知でしたら教えてください。
> 素人なので税理士のいうがままでは何を信じていいのかわかりません。
> よろしくお願いします。



TKC戦略経営者メニュー21(現在の最新は2015年10月版です)は使用しているシステム開くためのメニューでシステムそのもではありません。
TKC戦略経営者メニュー21の中にある公益法人会計DB(平成20年新基準版)が公益法人用の財務システムになります。

TKCのシステムは、基本的なことは標準で設定されていますが、その法人に合った内容に会計事務所がカスタマイズしなければいけません。そのカスタマイズによって勘定科目や数値など財務諸表に表れてくるのです。使用しているシステムに間違いはないと思いますが、システムの設定のカスタマイズが不十分なのではないかと思います。きちんとカスタマイズ出来ていれば正しいものが財務諸表に出てきます。

TKCの業種別のシステムはそのカスタマイズが難しいところがあります。

それぞれの業種別のシステムに精通している会計事務所でなければ難しいと思います。
TKCのシステム担当者がそれぞれいますから会計事務所を通してTKCの方に一度見ていただくという方法もありますので、会計事務所に再度ご相談されてはいかがでしょうか。

Re: TKCの会計システムについて

ご返信ありがとうございます。

アドバイスを参考にさせていただきます。

なお、貸借対照表内訳表と正味財産増減計算書内訳表の一般正味財産期末残高は区分経理をおこなっていれば一致すると思っていますが、これも合わないのが当たり前とのことでした。この調整が他会計振替とのことです。
私の認識では、正味財産増減計算書内訳表で区分された各会計で一般正味財産期末残高がマイナスの会計が発生するのでこの調整用と理解しています。
貸借対象内訳表の各会計が期首で配賦されていれば両内訳表は一致するのではないでしょうか。

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