相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

労務管理

労務管理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

就業規則の章立てについて

著者 たじパパ さん

最終更新日:2020年04月20日 09:32

お世話になっております。
就業規則を整備することになりました。
色々とサンプルを見ているのですが。

非常に初歩的なことで申し訳ありませんが、
就業規則をはじめとして、各種規定で
第一章
 第一条
 第二条
 第三条
第二章
 第四条
 第五条
 第六条
第三章
 第七条
 第八条

というふうに、「章」で大分類しているにも関わらず、「条」は全体で通し番号になっている例がほとんどです。(厚生省のサンプルもそうですね)

慣例なのかもしれませんが、これだと、例えば途中の第二章に追加の必要が生じた場合に、後ろの「条」をすべて変更しなければならないと思います。

第一章
 第一条
 第二条
 第三条
第二章
 第一条
 第二条
 第三条
第三章
 第一条
 第二条
 第三条

というような構成にしたほうが合理的な気がするのですが、
なにか理由でもあるのでしょうか?

スポンサーリンク

Re: 就業規則の章立てについて

著者ぴぃちんさん

2020年04月20日 22:57

こんにちは。個人的な意見です。

就業規則だけでなく、日本の法律を見ていただいても、モデルのような条項になっていると思います。
これは、「就業規則○条」によるとか「労働基準法△条」によるというときには、わかりやすいといえるかと思います。

不要になった場合には、
労働基準法第8条のように、
第八条 削除
とすることで対応できるかと思います。

追加するときには、
労働基準法第32条のように、
第三十二条 ~~
第三十二条の二 ~~
として対応することもできるかと思います。

勿論、通し番号を、就業規則の改定のたびに振り直してもよいかと思います。



> お世話になっております。
> 就業規則を整備することになりました。
> 色々とサンプルを見ているのですが。
>
> 非常に初歩的なことで申し訳ありませんが、
> 就業規則をはじめとして、各種規定で
> 第一章
>  第一条
>  第二条
>  第三条
> 第二章
>  第四条
>  第五条
>  第六条
> 第三章
>  第七条
>  第八条
>
> というふうに、「章」で大分類しているにも関わらず、「条」は全体で通し番号になっている例がほとんどです。(厚生省のサンプルもそうですね)
>
> 慣例なのかもしれませんが、これだと、例えば途中の第二章に追加の必要が生じた場合に、後ろの「条」をすべて変更しなければならないと思います。
>
> 第一章
>  第一条
>  第二条
>  第三条
> 第二章
>  第一条
>  第二条
>  第三条
> 第三章
>  第一条
>  第二条
>  第三条
>
> というような構成にしたほうが合理的な気がするのですが、
> なにか理由でもあるのでしょうか?
>

ご回答ありがとうございます

著者たじパパさん

2020年04月20日 20:51

早速のご回答、ありがとうございました。
結局、慣例として「条」が中心となる項目であり、「章」は関連する「条」をまとめる見出し的なもの、と言う感じのようですね。
確かに、「条」を追加する場合は、「第3条の2」とかいう表現をしているようです。
論文を書く時のような、階層構造とはまた別物ということですね。
まあ、一旦作ってしまえば、そう度々変更することもないものですよね。

Re: 就業規則の章立てについて

著者総合労務 きたがわ事務所さん (専門家)

2020年04月20日 22:39

改定の際にはどちらも同じです。
章ごとに条文かずを振っても、改定で届け出ばならないことは同じです。一度机上で検討されればすぐに理解できるでしょう。

1~4
(4件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP