相談の広場
高齢者介護施設にて、職員から利用者への感染対策には
とても神経を使っております。
ワクチン接種は努力義務であり、事業所からはどこまでも
推奨のスタンスで臨んでおり、結果、職員の9割強が接種を終えております。
残りの1割弱はそれぞれの理由で接種を拒否しているのですが、
例えば、その職員らへPCR検査を受けてもらうなど、ワクチン接種に
代わる感染対策の投げかけは問題になりますでしょうか。
もちろん要請は難しいので、可能であれば、とのお願いベースにはなると思います。
推進するにあたり、検査費用を事業所が負担することも念頭においております。
この件は、現在ワタミが同様の取組みをしているとの報道があり、行方について
静観しているところです。
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> 高齢者介護施設にて、職員から利用者への感染対策には
> とても神経を使っております。
>
> ワクチン接種は努力義務であり、事業所からはどこまでも
> 推奨のスタンスで臨んでおり、結果、職員の9割強が接種を終えております。
>
> 残りの1割弱はそれぞれの理由で接種を拒否しているのですが、
> 例えば、その職員らへPCR検査を受けてもらうなど、ワクチン接種に
> 代わる感染対策の投げかけは問題になりますでしょうか。
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> もちろん要請は難しいので、可能であれば、とのお願いベースにはなると思います。
> 推進するにあたり、検査費用を事業所が負担することも念頭においております。
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> この件は、現在ワタミが同様の取組みをしているとの報道があり、行方について
> 静観しているところです。
>
ワクチン接種を拒否する理由はそれぞれあるでしょうが、自分が感染しても利用者に感染させないようにと訴え続けるしかしょうがないでしょうね。
高齢者介護施設ですから職員が利用者を守るためには何をしなければならないか。
その精神があるから、施設で働いているのではないでしょうか。
施設長が職員に訴えるしかないでしょうね。
解決になっていなくてすみません。
厚生労働省の通知からいって、ワクチン接種を会社が強制することはできないと思いますが、高齢者施設の場合、命にかかわる問題ですよね。
強制ではなく「お願い」や「説得」をしてみてはいかがでしょうか。
うちでは、接種をしないと言っていた社員に対して、接種を「お願い」しました。
PCR等の検査を業務命令することは違法ではないと思います。
高齢者施設では看護師がいるのではないでしょうか。
そうであれば検査は自社で行えますよね。
検査方法もPCRよりは抗原検査のほうが短時間で結果も出るし低価格です。
抗原検査キットは医薬品の大手卸会社ならどこでも扱っています。
厚生労働省に承認されていないものがネット上で「研究用」として販売されていますが、承認されていないものは臨床試験をしていない可能性があります。
色々報道もされていますが、、、
ワクチン接種=感染しないという事にはならないようです。
ワクチン接種=感染させないという事にもなりません。
重症化、重度の肺炎や後遺症の軽減にはつながるようです。
よって、ワクチン接種をしていない方を限定にPCR検査をしてもだめでしょう。
ワクチンを接種していても感染してしまう人も出てきている現状では、
PCR検査や、抗体検査は全員が行って、今現在感染していないことの証明?程度にはなるかなぁと思います。
体調が悪い場合は、微熱(37度くらいから)でも出勤しないようにとか、注意喚起していくしかないでしょう。
テレビでも放送されていましたが、感染していたことを隠して勤務していた、、という人もいるようです。
施設利用者および職員全員の安全を守るのであれば、
万が一感染してしまった場合は、隠さず速やかに報告する手段の周知徹底を行うことも重要になるでしょう。
> 高齢者介護施設にて、職員から利用者への感染対策には
> とても神経を使っております。
>
> ワクチン接種は努力義務であり、事業所からはどこまでも
> 推奨のスタンスで臨んでおり、結果、職員の9割強が接種を終えております。
>
> 残りの1割弱はそれぞれの理由で接種を拒否しているのですが、
> 例えば、その職員らへPCR検査を受けてもらうなど、ワクチン接種に
> 代わる感染対策の投げかけは問題になりますでしょうか。
>
> もちろん要請は難しいので、可能であれば、とのお願いベースにはなると思います。
> 推進するにあたり、検査費用を事業所が負担することも念頭においております。
>
> この件は、現在ワタミが同様の取組みをしているとの報道があり、行方について
> 静観しているところです。
>
経理のたか様
早速のご助言ありがとうございます。
ご指摘のとおりでございます。
ソフト、ハード面での対策はアップデイトしながら事に当たっておりますが、
高齢者を守る精神、本質はそこにあると痛感いたします。
ありがとうございました。
> ワクチン接種を拒否する理由はそれぞれあるでしょうが、自分が感染しても利用者に感染させないようにと訴え続けるしかしょうがないでしょうね。
> 高齢者介護施設ですから職員が利用者を守るためには何をしなければならないか。
> その精神があるから、施設で働いているのではないでしょうか。
> 施設長が職員に訴えるしかないでしょうね。
>
> 解決になっていなくてすみません。
>
つくつくぼうし様
的確なご助言ありがとうございます。
ワクチンの優先接種となっている職種であることなど、その重みを1人ひとりが
共有する、してもらうことから始めたいと思います。
検査方法についてもとても参考になりました。
中心者と協議の上、進めたいと思います。
ありがとうございました。
> 厚生労働省の通知からいって、ワクチン接種を会社が強制することはできないと思いますが、高齢者施設の場合、命にかかわる問題ですよね。
> 強制ではなく「お願い」や「説得」をしてみてはいかがでしょうか。
> うちでは、接種をしないと言っていた社員に対して、接種を「お願い」しました。
>
> PCR等の検査を業務命令することは違法ではないと思います。
> 高齢者施設では看護師がいるのではないでしょうか。
> そうであれば検査は自社で行えますよね。
> 検査方法もPCRよりは抗原検査のほうが短時間で結果も出るし低価格です。
> 抗原検査キットは医薬品の大手卸会社ならどこでも扱っています。
> 厚生労働省に承認されていないものがネット上で「研究用」として販売されていますが、承認されていないものは臨床試験をしていない可能性があります。
>
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ユキンコクラブ様
いつも適切なご助言ありがとうございます。
職員、家族の検温(37度出勤停止)、体調報告等は出勤日に関わらず毎日欠かさず実施するなど、出来得る対策は施している中、やらないよりやった方が
よりリスクの回避につながるものは即実行する、との方針で取り組んでおります。
ワクチン接種、検査、それらの目的を改めて整理して進めたいと思います。
ありがとうございました。
> 色々報道もされていますが、、、
>
> ワクチン接種=感染しないという事にはならないようです。
> ワクチン接種=感染させないという事にもなりません。
> 重症化、重度の肺炎や後遺症の軽減にはつながるようです。
>
> よって、ワクチン接種をしていない方を限定にPCR検査をしてもだめでしょう。
> ワクチンを接種していても感染してしまう人も出てきている現状では、
> PCR検査や、抗体検査は全員が行って、今現在感染していないことの証明?程度にはなるかなぁと思います。
>
> 体調が悪い場合は、微熱(37度くらいから)でも出勤しないようにとか、注意喚起していくしかないでしょう。
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> テレビでも放送されていましたが、感染していたことを隠して勤務していた、、という人もいるようです。
> 施設利用者および職員全員の安全を守るのであれば、
> 万が一感染してしまった場合は、隠さず速やかに報告する手段の周知徹底を行うことも重要になるでしょう。
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> > 高齢者介護施設にて、職員から利用者への感染対策には
> > とても神経を使っております。
> >
> > ワクチン接種は努力義務であり、事業所からはどこまでも
> > 推奨のスタンスで臨んでおり、結果、職員の9割強が接種を終えております。
> >
> > 残りの1割弱はそれぞれの理由で接種を拒否しているのですが、
> > 例えば、その職員らへPCR検査を受けてもらうなど、ワクチン接種に
> > 代わる感染対策の投げかけは問題になりますでしょうか。
> >
> > もちろん要請は難しいので、可能であれば、とのお願いベースにはなると思います。
> > 推進するにあたり、検査費用を事業所が負担することも念頭においております。
> >
> > この件は、現在ワタミが同様の取組みをしているとの報道があり、行方について
> > 静観しているところです。
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たしかに現行法の範囲では、ワクチンを強制することはできませんよね。ですからあくまでお願いのレベルでしかありません。これに職場として対応できるのは、職場は従業員もそうですが利用者の健康も守る義務を負っています。従業員がワクチンを拒否することはできますが、同時に接種している人よりも相当な感染リスクがあることは証明されています。これを基に利用者と接する業務から外すことは可能です。その結果、能力判定ができないため賞与への影響、昇進昇級への影響があっても、それは接種しない者が負うべき合理的な理由となります。もちろん接種しない理由が合理的なモノであれば、それは考慮に値しますが。
蛇足ですが、コロナ禍の当初はマスクができない人もいる、というのがありました。しかし今では、マスクをしない合理的な理由を私は知りません。マスクをすることによる接触アレルギーというのがありましたが、マスクの今ではかなりの種類があり、アレルギーに対応できる者があると思います。つまりゼロとは言いませんが、ほとんどは合理的な理由がなくなっていると思います。ワクチンはマスクよりも合理的な理由があるとは思いますが、理由なき拒否者は、万一発症しても治療行為者に負担をかけることのないようしてもらいたいものです。
村の村長様
取扱いが難しい問題に、一歩踏み込んだご助言ありがとうございます。
接種拒否者には、①過去にアナフィラキシーショックを受けた人、②薬アレルギーがある人、③SNSで拡散しているいわゆる陰謀説に惑わされている人、④根拠はわかりませんが、家族で話し合った結果全員接種しないと決めたという人、とそれぞれ理由があります。
その理由に関わらず、接種を強要することはしませんが、①、②の人は健康被害の懸念が理由ですから止む無しかと思います。しかし、③の人については、正しい認識をしていただくことができれば考えが変わる可能性を感じます。④の人は難しいでしょう。
その上で、高齢者への感染させるリスクと責任を改めてお伝え、理解してもらうことに努めながら、PCR等の検査を薦めた時に、不穏な受け止め方になるのでは、との懸念もぬぐえないのが正直なところです。
接種拒否者に限定して検査(今のところ全員検査は考えていません)となると、暗黙の内に、ワクチン接種を拒否したからとの圧力を感じさせてしまう恐れはあるでしょう。
何れにしても、利用者の命を守るためと真摯に話しをすることから始めたいと思います。
ご意見、ご助言、本当にありがとうございました。
> たしかに現行法の範囲では、ワクチンを強制することはできませんよね。ですからあくまでお願いのレベルでしかありません。これに職場として対応できるのは、職場は従業員もそうですが利用者の健康も守る義務を負っています。従業員がワクチンを拒否することはできますが、同時に接種している人よりも相当な感染リスクがあることは証明されています。これを基に利用者と接する業務から外すことは可能です。その結果、能力判定ができないため賞与への影響、昇進昇級への影響があっても、それは接種しない者が負うべき合理的な理由となります。もちろん接種しない理由が合理的なモノであれば、それは考慮に値しますが。
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> 蛇足ですが、コロナ禍の当初はマスクができない人もいる、というのがありました。しかし今では、マスクをしない合理的な理由を私は知りません。マスクをすることによる接触アレルギーというのがありましたが、マスクの今ではかなりの種類があり、アレルギーに対応できる者があると思います。つまりゼロとは言いませんが、ほとんどは合理的な理由がなくなっていると思います。ワクチンはマスクよりも合理的な理由があるとは思いますが、理由なき拒否者は、万一発症しても治療行為者に負担をかけることのないようしてもらいたいものです。
先の回答に書いておきましたが、合理的な理由がある人には接種を強要してはならないことは当然です。ここでいう合理的な理由の中にはアナフィラキシーの経験者や発生の可能性がある人等が含まれていることは当然です。合理的な理由がない人は、という意味で「理由なき拒否者は、万一発症しても治療行為者に負担をかけることのないようしてもらいたいものです」と書きました。
しかし一方で、理由はともかくワクチン接種をしていない人は、した人に比べて感染リスク或いは感染させるリスクが高いことは、既に確立されたエビデンスといってもいいのではないでしょうか。
そのため、ワクチン接種していない職員には、利用者に直接接する業務には就かせられないと職場が判断しても、それは合理的な理由による異動と考えます。
仮に理由があって接種していない職員を、ワクチン以外の十分な対策を講じた上で就かせたとしても、仮に利用者に感染者が発生すれば、職場は非難されるでしょう。難しい問題をはらんでいますが、こうした人に一定の制限がかかることはやむを得ないと、私は考えます。
村の長老様
引き続いてのご助言ありがとうございます。
接種拒否者のすべてが直接高齢者の介護に当たるハイリスクなポジションに
おり、その空間から離すことは有益ですが、現実は小さな施設にて異動先が無いのが悩ましいところです。
ワクチン接種に代わる対策のひとつとして検討していた非接種者のみを対象としたPCR等の検査も、業務命令としては可能かと思いましたが、やはり差別的扱いと
受け止められる可能性が高いとのネガティブな意見が多く見合わせとしました。
最優先の感染対策ですが、職員のモチベーションに関わり、一筋縄ではいかない課題であるとの感を強くしました。
ご意見ありがとうございました。
> 先の回答に書いておきましたが、合理的な理由がある人には接種を強要してはならないことは当然です。ここでいう合理的な理由の中にはアナフィラキシーの経験者や発生の可能性がある人等が含まれていることは当然です。合理的な理由がない人は、という意味で「理由なき拒否者は、万一発症しても治療行為者に負担をかけることのないようしてもらいたいものです」と書きました。
>
> しかし一方で、理由はともかくワクチン接種をしていない人は、した人に比べて感染リスク或いは感染させるリスクが高いことは、既に確立されたエビデンスといってもいいのではないでしょうか。
>
> そのため、ワクチン接種していない職員には、利用者に直接接する業務には就かせられないと職場が判断しても、それは合理的な理由による異動と考えます。
> 仮に理由があって接種していない職員を、ワクチン以外の十分な対策を講じた上で就かせたとしても、仮に利用者に感染者が発生すれば、職場は非難されるでしょう。難しい問題をはらんでいますが、こうした人に一定の制限がかかることはやむを得ないと、私は考えます。
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