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ホームページの改修費用計上科目について

著者 すいぐん さん

最終更新日:2024年11月29日 11:05

建設費か修繕費どちらでの計上になるか判断できかねております。

具体的には
現在使用しているHP内のあるページについて
編集作業をする際の色指定等を現在は「/」を使って指定してくような形であるものを
Word等のように範囲を選択してタブで指定すると色を変更できるような形式に改修するものです。

それ以外になにか機能を追加する等の変更はないため、担当部署からは機能の向上にあたらず
修繕費で計上できるのではないかという認識で請求書が回ってきたのですが
経理内ではあくまでもバグ修正等が修繕費にあたるものであり、
今回は建設費が正当ではないかということで意見が分かれております。

実際どちらでの計上がふさわしいか、また建設費の場合は担当部署にはどのように説明すればわかりやすいかお知恵を貸していただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

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Re: ホームページの改修費用計上科目について

著者Srspecialistさん

2024年11月29日 11:25

建設費か修繕費のどちらに計上するかについて

建設費と修繕費の違い
建設費: 新たな資産の取得や既存資産の価値を増加させるための費用。例えば、新しい機能の追加や大規模な改修など。

修繕費: 資産の現状維持や機能回復のための費用。例えば、バグ修正や小規模な修理など。

今回のケース
今回の改修は、既存の機能を使いやすくするためのものであり、新たな機能の追加や大規模な改修ではないため、修繕費として計上することが適切と考えられます。ただし、経理部門の意見も尊重する必要があります。
説明のポイント

担当部署に対して建設費として計上する場合、以下のように説明すると分かりやすいかもしれません:
1. 資産価値の増加: 今回の改修が資産の価値を増加させるものであることを強調します。
2. 長期的な利益: 改修によって得られる長期的な利益や効率化を説明します。
3. 会計基準の適用: 会計基準に基づいて判断した結果であることを伝えます。
最終的には、具体的な会計基準や社内のポリシーに基づいて判断することが重要です。




> 建設費か修繕費どちらでの計上になるか判断できかねております。
>
> 具体的には
> 現在使用しているHP内のあるページについて
> 編集作業をする際の色指定等を現在は「/」を使って指定してくような形であるものを
> Word等のように範囲を選択してタブで指定すると色を変更できるような形式に改修するものです。
>
> それ以外になにか機能を追加する等の変更はないため、担当部署からは機能の向上にあたらず
> 修繕費で計上できるのではないかという認識で請求書が回ってきたのですが
> 経理内ではあくまでもバグ修正等が修繕費にあたるものであり、
> 今回は建設費が正当ではないかということで意見が分かれております。
>
> 実際どちらでの計上がふさわしいか、また建設費の場合は担当部署にはどのように説明すればわかりやすいかお知恵を貸していただけないでしょうか。
> よろしくお願いいたします。

Re: ホームページの改修費用計上科目について

著者うみのこさん

2024年11月29日 12:23

私見です。

修繕費になるか、資本的支出になるかはその実質により判断されることになります。
国税庁のタックスアンサー中に、フロー図があるので、そちらも参考に。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1379.htm
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5402.htm

今回の事例でいえば、機能の改修にあたる可能性はあります。
額面も考慮されてはいかがでしょうか。(いわゆる60万円基準)

Re: ホームページの改修費用計上科目について

著者すいぐんさん

2024年11月29日 13:39

ご回答ありがとうございます。
経理では編集作業が楽になる→機能向上では?という見解でした。

確かに大規模改修ではないので修繕費での計上でも間違いではなさそうです。
再度検討してみたいと思います。


> 建設費か修繕費のどちらに計上するかについて
>
> 建設費と修繕費の違い
> 建設費: 新たな資産の取得や既存資産の価値を増加させるための費用。例えば、新しい機能の追加や大規模な改修など。
>
> 修繕費: 資産の現状維持や機能回復のための費用。例えば、バグ修正や小規模な修理など。
>
> 今回のケース
> 今回の改修は、既存の機能を使いやすくするためのものであり、新たな機能の追加や大規模な改修ではないため、修繕費として計上することが適切と考えられます。ただし、経理部門の意見も尊重する必要があります。
> 説明のポイント
>
> 担当部署に対して建設費として計上する場合、以下のように説明すると分かりやすいかもしれません:
> 1. 資産価値の増加: 今回の改修が資産の価値を増加させるものであることを強調します。
> 2. 長期的な利益: 改修によって得られる長期的な利益や効率化を説明します。
> 3. 会計基準の適用: 会計基準に基づいて判断した結果であることを伝えます。
> 最終的には、具体的な会計基準や社内のポリシーに基づいて判断することが重要です。
>
>
>
>
> > 建設費か修繕費どちらでの計上になるか判断できかねております。
> >
> > 具体的には
> > 現在使用しているHP内のあるページについて
> > 編集作業をする際の色指定等を現在は「/」を使って指定してくような形であるものを
> > Word等のように範囲を選択してタブで指定すると色を変更できるような形式に改修するものです。
> >
> > それ以外になにか機能を追加する等の変更はないため、担当部署からは機能の向上にあたらず
> > 修繕費で計上できるのではないかという認識で請求書が回ってきたのですが
> > 経理内ではあくまでもバグ修正等が修繕費にあたるものであり、
> > 今回は建設費が正当ではないかということで意見が分かれております。
> >
> > 実際どちらでの計上がふさわしいか、また建設費の場合は担当部署にはどのように説明すればわかりやすいかお知恵を貸していただけないでしょうか。
> > よろしくお願いいたします。

Re: ホームページの改修費用計上科目について

著者すいぐんさん

2024年11月29日 13:42

ご回答ありがとうございます。

金額は150万円程度で、編集作業の効率化→機能向上にもとれるのではないか
ということで経理では建設費とも考えられるのではないかという認識でした。

再度フロー図なども参考にしながら検討したいと思います。

> 私見です。
>
> 修繕費になるか、資本的支出になるかはその実質により判断されることになります。
> 国税庁のタックスアンサー中に、フロー図があるので、そちらも参考に。
> https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1379.htm
> https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5402.htm
>
> 今回の事例でいえば、機能の改修にあたる可能性はあります。
> 金額面も考慮されてはいかがでしょうか。(いわゆる60万円基準)

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