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配偶者控除と配偶者特別控除

著者 ほっぺちゃん さん

最終更新日:2025年06月06日 16:18

こんにちは

つたない疑問ですが、よろしくお願いします。

配偶者控除配偶者特別控除ってなぜ123万円を境にわざわざ呼び方を変えているのでしょうか。
123万円を超えても160万円までは控除額は同じですよね。

所得税の話に限り、仮に配偶者の年収が100万円と140万円だったとしたらそれぞれの場合、扶養者への影響に違いはありますか。

123万円で区切っている意味がよくわからないのです。
よろしくお願いします。

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Re: 配偶者控除と配偶者特別控除

著者うみのこさん

2025年06月06日 18:46

同じ金額の控除を受けられるのに、なぜわざわざ配偶者控除配偶者特別控除にわかれる部分があるのか、ということですね。

理由の1つとして言われているのは、配偶者手当(家族手当扶養手当)に配慮した、というものです。

配偶者手当等の手当を設けている会社は多くあります。
この支給対象となる配偶者として、「配偶者控除の対象となるもの」というような条件を付けている会社が多くあります。

配偶者控除の対象を拡大したいが、それによって配偶者手当の対象者が増えると困る企業が多い。
ということで、配偶者特別控除の枠を拡大し、配偶者手当の対象にはならないが、控除は受けられる枠を増やした、というのが解釈の1つです。

Re: 配偶者控除と配偶者特別控除

著者ぴぃちんさん

2025年06月06日 22:08

こんばんは。

過去を紐解いていないのですが、配偶者控除と配偶者特別控除の違いは、年間の合計所得金額の違いによるものになりますが、その額がいくらであれば控除額がどのように異なるのかはこれまでの制度が異なってきているため、控除額に差がなくなっている状況があるのかと思います。

ただ、対象者はすくないかもしれませんが、現在でも高齢者を扶養している人に該当する場合には、配偶者控除は対象になりますが、配偶者特別控除では対象にならないという違いはありますね。



> こんにちは
>
> つたない疑問ですが、よろしくお願いします。
>
> 配偶者控除配偶者特別控除ってなぜ123万円を境にわざわざ呼び方を変えているのでしょうか。
> 123万円を超えても160万円までは控除額は同じですよね。
>
> 所得税の話に限り、仮に配偶者の年収が100万円と140万円だったとしたらそれぞれの場合、扶養者への影響に違いはありますか。
>
> 123万円で区切っている意味がよくわからないのです。
> よろしくお願いします。
>

Re: 配偶者控除と配偶者特別控除

著者tonさん

2025年06月09日 07:59

> こんにちは
>
> つたない疑問ですが、よろしくお願いします。
>
> 配偶者控除配偶者特別控除ってなぜ123万円を境にわざわざ呼び方を変えているのでしょうか。
> 123万円を超えても160万円までは控除額は同じですよね。
>
> 所得税の話に限り、仮に配偶者の年収が100万円と140万円だったとしたらそれぞれの場合、扶養者への影響に違いはありますか。
>
> 123万円で区切っている意味がよくわからないのです。
> よろしくお願いします。
>


こんにちは
聞いた話
配偶者控除
本人税金が発生しない額
給与控除と基礎控除のみの最低計算で本人税金が発生しない額が123
世の企業はこちらをベースに手当支給を設定していることが多い
配偶者特別控除
本人税金が発生する額
給与控除と基礎控除のみの最低計算で税額発生する123を超過した場合の上乗控除

簡単に考えると
配偶者本人に税額発生しない最低額が配偶者控除
本人に税額発生しても一定額以下は税控除するのが配特控除
となります



Re: 配偶者控除と配偶者特別控除

著者ほっぺちゃんさん

2025年07月03日 11:49

うみのこさん

お返事おそくなりすみません。
ご回答ありがとうございます。

なるほど、会社目線で考えると・・・
企業のコストを増やさず、税制上は有利になるというバランスをとったということですね。


> 同じ金額の控除を受けられるのに、なぜわざわざ配偶者控除配偶者特別控除にわかれる部分があるのか、ということですね。
>
> 理由の1つとして言われているのは、配偶者手当(家族手当扶養手当)に配慮した、というものです。
>
> 配偶者手当等の手当を設けている会社は多くあります。
> この支給対象となる配偶者として、「配偶者控除の対象となるもの」というような条件を付けている会社が多くあります。
>
> 配偶者控除の対象を拡大したいが、それによって配偶者手当の対象者が増えると困る企業が多い。
> ということで、配偶者特別控除の枠を拡大し、配偶者手当の対象にはならないが、控除は受けられる枠を増やした、というのが解釈の1つです。

Re: 配偶者控除と配偶者特別控除

著者ほっぺちゃんさん

2025年07月03日 11:50

ぴぃちんさん

こんにちは。
お返事おそくなりすみません。

ご回答ありがとうございます。
高齢の配偶者では明確な違いはあれど、配偶者控除配偶者特別控除は制度の変化で違いがわかりにくくなってきているようですね。

ありがとうございます。



> こんばんは。
>
> 過去を紐解いていないのですが、配偶者控除と配偶者特別控除の違いは、年間の合計所得金額の違いによるものになりますが、その額がいくらであれば控除額がどのように異なるのかはこれまでの制度が異なってきているため、控除額に差がなくなっている状況があるのかと思います。
>
> ただ、対象者はすくないかもしれませんが、現在でも高齢者を扶養している人に該当する場合には、配偶者控除は対象になりますが、配偶者特別控除では対象にならないという違いはありますね。
>
>
>
> > こんにちは
> >
> > つたない疑問ですが、よろしくお願いします。
> >
> > 配偶者控除配偶者特別控除ってなぜ123万円を境にわざわざ呼び方を変えているのでしょうか。
> > 123万円を超えても160万円までは控除額は同じですよね。
> >
> > 所得税の話に限り、仮に配偶者の年収が100万円と140万円だったとしたらそれぞれの場合、扶養者への影響に違いはありますか。
> >
> > 123万円で区切っている意味がよくわからないのです。
> > よろしくお願いします。
> >

Re: 配偶者控除と配偶者特別控除

著者ほっぺちゃんさん

2025年07月03日 11:52

tonさん

お返事おそくなりすみません。
配偶者本人に税金がかかるかどうかが1つの分かれ目ですね。
ありがとうございます。


> > こんにちは
> >
> > つたない疑問ですが、よろしくお願いします。
> >
> > 配偶者控除配偶者特別控除ってなぜ123万円を境にわざわざ呼び方を変えているのでしょうか。
> > 123万円を超えても160万円までは控除額は同じですよね。
> >
> > 所得税の話に限り、仮に配偶者の年収が100万円と140万円だったとしたらそれぞれの場合、扶養者への影響に違いはありますか。
> >
> > 123万円で区切っている意味がよくわからないのです。
> > よろしくお願いします。
> >
>
>
> こんにちは
> 聞いた話
> 配偶者控除
> 本人税金が発生しない額
> 給与控除と基礎控除のみの最低計算で本人税金が発生しない額が123
> 世の企業はこちらをベースに手当支給を設定していることが多い
> 配偶者特別控除
> 本人税金が発生する額
> 給与控除と基礎控除のみの最低計算で税額発生する123を超過した場合の上乗控除
>
> 簡単に考えると
> 配偶者本人に税額発生しない最低額が配偶者控除
> 本人に税額発生しても一定額以下は税控除するのが配特控除
> となります
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