相談の広場
初めて質問させていただきます。
よろしくお願いします。
例えば、今日の日付が、10月24日だとします。
本日 社員が、領収証を持ってきたのでお金を支払ました。
領収証の内容は・・・・。
『日付:10月15日 事務用品 金額×××』
もう 15日~24日までの取引は、
現金出納帳や、経費明細に記入しているため
こういう仕訳をしました。
10/15 事務用品××× / 仮受金×××
10/24 仮受金 ××× / 現金 ×××
この仕訳は、変ですか?
本来ならばどういう仕訳をすればよいのでしょうか?
また、2ヶ月前などの領収証を持ってこられた場合の
仕訳も教えてください。(毎月末で締めている)
領収証の日付で無理やり入れ込まなければいけませんか?
お答え、よろしくお願い致します。
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> 初めて質問させていただきます。
> よろしくお願いします。
> 例えば、今日の日付が、10月24日だとします。
> 本日 社員が、領収証を持ってきたのでお金を支払ました。
> 領収証の内容は・・・・。
> 『日付:10月15日 事務用品 金額×××』
> もう 15日~24日までの取引は、
> 現金出納帳や、経費明細に記入しているため
> こういう仕訳をしました。
> 10/15 事務用品××× / 仮受金×××
> 10/24 仮受金 ××× / 現金 ×xx
> この仕訳は、変ですか?
>
> 本来ならばどういう仕訳をすればよいのでしょうか?
> また、2ヶ月前などの領収証を持ってこられた場合の
> 仕訳も教えてください。(毎月末で締めている)
> 領収証の日付で無理やり入れ込まなければいけませんか?
> お答え、よろしくお願い致します。
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経理部署では、現金の管理が最重要といっても過言ではありません。
現金管理をきちんとしていないと次のようなことが起こります。
1.仕事に無駄が多くなる
2.不意の出費に混乱する
3.使い込みをされたり、盗難にあう
会社で不正がおこると、関係する人が全て不幸です。厳しくしても未然に防ぐことが一番の親切です。
【現金管理の基本】
現金出納帳を、毎日つけて、現金の残高と毎日照らし合わせることが必要です。現金を数えるときは、金種ごとに枚数を記載する用紙を準備して記入します。その時点でこれだけあったという大事な証拠になります。この用紙は捨てないで取っておきましょう。
帳簿残高と実際の現金が合わない場合は、合うまで検討しなければなりません。それでも、どうしても合わない場合は、現金過不足勘定を用い、いずれ、雑収入か雑損失で処理することになりますが、大事なことは合わない場合の報告義務をしっかりと課しておくことです。担当者がポケットマネーで処理することを黙認すると公私混同の元になります。
会社のお金は手提げ金庫に入れ、その手提げ金庫の中には、現金と小切手、手形以外のものを入れないことを徹底する必要があります。現金・小切手・受取手形以外のものが入っていないか、経営者や管理者は随時手提げ金庫を検査する必要があります。
出納の係がいないからといって、だれでも手提げ金庫にさわれるようではいけません。いないときには金は出ない、そういう事態になって困ったら段取りが悪いから自業自得だ、という社風にならないといけません。
担当者任せにするのでなく、経営者や管理者は月に一回は自ら現金実査を行ないましょう。これに遠慮すると命取りです。
【記帳と整理】
現金は会社に入金された日、精算して出金した日で記帳します。領収書日付ではありません。なお、領収書日付は摘要欄にメモ書きします。
領収書は、発生順にスクラップブックを用いてきれいに糊付けして保管します。
【仮払金】
仮払金の精算は速やかにしなければなりません。これをルーズにすると、会社の雰囲気もルーズになります。出張であれば、帰着の日のうちに精算を済ませる習慣をつけさせましょう。精算していない人に追加の仮払いなどもってのほかです。
【入金の原則】
売上代金などの入金は、そのまま手提げ金庫に入れて出金に回すのでなく、一旦、必ず全額を預金させましょう。
【出金の原則】
手元現金はできるだけ少なくするべきです。不意の出金を少なくするように、支払日を決めて、振込み払いを基本にするべきです。
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