相談の広場
給与について質問があります。
家族経営なんですが、私が携わる以前の過去の帳簿をみると業績が思わしくない月は、帳簿上、給与(家族です)や役員報酬を支払った後に、会社へ貸す形を取っていたようです。
その際に、短期借入金としてと言う形になっています。
この場合、その分を業績が上がった際に、社員や役員へ短期借入金より返済する形をとり記帳すればいいのでしょうか?
過去の話になってしまい、かなりの金額が残っています。
また、今後同じ様な状況になった場合は、短期借入金としての記帳で間違いないか教えて頂ければと思います。
無知ですみません。。
わかりずらいかもしれませんが、よろしくお願いいたします!
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> 給与について質問があります。
> 家族経営なんですが、私が携わる以前の過去の帳簿をみると業績が思わしくない月は、帳簿上、給与(家族です)や役員報酬を支払った後に、会社へ貸す形を取っていたようです。
> その際に、短期借入金としてと言う形になっています。
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> この場合、その分を業績が上がった際に、社員や役員へ短期借入金より返済する形をとり記帳すればいいのでしょうか?
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> 過去の話になってしまい、かなりの金額が残っています。
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> また、今後同じ様な状況になった場合は、短期借入金としての記帳で間違いないか教えて頂ければと思います。
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> 無知ですみません。。
> わかりずらいかもしれませんが、よろしくお願いいたします!
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こまぽんさん こんにちは!
同族企業間では、お話のケースはよくお聞きします。
企業間の、長短借入については企業の存続にも関する重要事項といえます。
企業の業績いかんでは、役員報酬の減額、働く方々との合意による減給等の施行を求めることも必要と思います。
多少は難しくもありますが、添付資料をお読みいただき現状の確認を求めてください。
「利益連動給与」は役員報酬改革の救世主?
日本総研Hp 小林 卓也氏{上席主任研究員}
http://www.jri.co.jp/consul/column/data/513-kobayashi.html
> 給与について質問があります。
> 家族経営なんですが、私が携わる以前の過去の帳簿をみると業績が思わしくない月は、帳簿上、給与(家族です)や役員報酬を支払った後に、会社へ貸す形を取っていたようです。
> その際に、短期借入金としてと言う形になっています。
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> この場合、その分を業績が上がった際に、社員や役員へ短期借入金より返済する形をとり記帳すればいいのでしょうか?
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> 過去の話になってしまい、かなりの金額が残っています。
短期借入金とは、返済期間が1年以内の借入金のことです。これに対して、返済期間が1年以上の借入金は長期借入金となります。
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> また、今後同じ様な状況になった場合は、短期借入金としての記帳で間違いないか教えて頂ければと思います。
貴社の経営内容の詳細が分からないので、はっきりしたことは言えませんが、処理の仕方としては、あまりいい方法ではないと思います。
> 給与について質問があります。
> 家族経営なんですが、私が携わる以前の過去の帳簿をみると業績が思わしくない月は、帳簿上、給与(家族です)や役員報酬を支払った後に、会社へ貸す形を取っていたようです。
> その際に、短期借入金としてと言う形になっています。
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> この場合、その分を業績が上がった際に、社員や役員へ短期借入金より返済する形をとり記帳すればいいのでしょうか?
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> 過去の話になってしまい、かなりの金額が残っています。
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> また、今後同じ様な状況になった場合は、短期借入金としての記帳で間違いないか教えて頂ければと思います。
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> 無知ですみません。。
> わかりずらいかもしれませんが、よろしくお願いいたします!
家族経営と言う事で、同族会社であるとお見受けします。短期と長期借入金の違いは、1年以内返済予定のものは短期借入金、1年超のそれを、長期借入金として区別するのが一般的かと(ワンイヤールール)。ただ、税理士さんがいままでやってきたのは、「最初の頃は、1年以内返済予定であったからそうしていて、現在に至っている」という事かも知れませんね。業績があがってきて、資金が余ってきたら、おっしゃるとおり、短期借入金を返済すれば良いと思います。
でも、ここから、私の考えとして本論を述べます。会社の存続を考えれば、よほど会社が儲かってて金が余っていると言う場合を除けば、「そのままにしておくのが良い」と言うのがベストの選択かと思います。
優先順位は、①まず銀行借入金から返済して、0にしてから、②次に会社の設備投資の資金に使って、③それで利益がでて、④その利益金が現金となってたくさん貯まって、⑤次の設備投資も手元現金でまかなえるとなった時、そうして初めて、この短期借入金の返済に手をつけると言う順番になると思います。過去からこの短期借入金が膨らんで、額を気になさっておられるかも知れませんが、この源資は、同属(親族等、血縁者の方々)からの(恐らく無利息かと思いますが)、実態は「血縁者からの超長期無利息貸付」であり、これは実態は資本金に限りなく近い、同属会社の強みなんだと思います。←「あるとき払いの催促無し」とか「返済は出世払い」とか言うものに近いとか。
現在の環境変化は激しく、企業経営も難しく、黒字であっても銀行から融資を止められたら倒産してしまう世の中。同属経営のメリットを十分生かしそのままにしておく選択肢もあると言う事でアドバイスさせて頂きました。
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