相談の広場
部下に脳性まひの方がいます。
上下肢体不自由の他に、癲癇・情緒障害等の合併症も持っているらしいということが最近分かりました。
指示が通りにくい、感情の起伏が激しい、自動車免許の取得について否定的だ等、以前から不思議に思っていました。
事務が遅いということで自ら残って仕事をし、時間でカバーしているようです。職場では黙認している状況です。
本人から聞き取りなどは行っていません。
小規模零細な事業所の為、配置転換・職員の増員もできません。
ウエブで公開されているハンドブックを見ても、これといった対処法は見当たりませんでした。
事業所としてどのように対応すべきでしょうか。
本人・事業所にとって最良の策は何でしょうか。
アドバイス、資料の提供、HPの紹介などお願いします。
スポンサーリンク
isoji-maeさんへ
本人・事業所にとって対応は、一般の方だと理解しにくく、その病気がどういうものかを理解することから、対応を決めていくことが早いと判断します。
脳性麻痺の方の対応のハンドブックや資料も少なく大変かと思います。私見ですがアドバイスさせていただきます。
脳性麻痺の原因は、周産期仮死 未熟児出生 核黄疸が挙げられます。つまり妊娠・出産ですね。しかし近年周産期医療が急激に発展してきたことにより、その病態、原因や発生率は変化してきてます。脳性麻痺の原因は脳障害の病因発生の時期に応じて、胎生期・周産期・出生後に分けられます。
isoji-maeさんが、合併症状をもっているというのは当然あり得る話で、脳性まひの場合は上下肢体不自由がありますし、合併症状としては、情緒障害、精神障害があります。
障害等級も重い等級かと思います。
さて、対応ですが
①会社として、この方にどのような仕事を与え、定時時間内には帰宅する量を考えることが必要です。
②会社が本人の仕事ぶりを見て何に興味あるか、ないかを見極めるのも必要です。
③本人に退職勧告と誤解されないように、今の仕事の内容とそれ以外で興味あることを話し合ってください。
おそらく、本人は頑張ろうと意識があるのでいろいろやりたいといってきますが、体のこともあるので会社は心配なので定時に帰って、家では好きなことをするよう勧めてください。
④できるのであれば、月1回位は病院に通院しているので、本人と家族の同意を得て、同席し医師の意見も聞いて仕事の仕方に反映させてください。
この方は特に情緒障害がありますので、起伏が激しいとき、ないときをみて。新しいことをさせるときは、情緒が安定したときがいいでしょう。
障害者を雇用するには、上司は病気のことをしっかり学び
家族・医師と連携をとり、本人の意向を合わせてあげると
いいと思います。
小さな会社で配属異動もできない状況は苦しいと察しますが
本人にあまり多くの仕事の量・質は求めず、慣れてきたら
段々少しずつ与えるのがいいでしょう。
私も部下に半身麻痺で、言語の理解も時々通じないときがありましたが、話はゆっくり聞き、朝は元気?と声をかけ。仕事は無理してないか?定時になったら帰りなさい、残った仕事はまた明日という。感じでした。
ご参考まで。
うきょうさんアドバイスありがとうございます。
うきょうさんのアドバイスはごもっともだと思います。
実情を補足します。
現在は事業所のスタッフが7名おり若干の余裕があり、手の空いている職員が書類作成を手助けしたり、車に乗せてあげたり何となくサポートが可能でした。
来年度から事業の一部が他の事業所へ統合になり、スタッフが私を含め3名になります。
会話もほぼ正常で癲癇があるのを知らなかったので、肢体不自由であれば自動車免許の取得可能かと思い、周りに色々と聴いた結果、合併症があるらしいと分かりました。
事業所は採算も考えなくてはなりません。サポートのため人員を当てることができません。余裕がないのです。
このような状況で、大変苦慮しています。
isoji-mameさん
実情お聞かせいただきありがとうございます。
私が予想していた以上に障害が重度なんですね。
それに7名のスタッフがいて、その方のサポートもしていたとなると、仕事の範囲も相当せまく、行動もするにもスタッフの手を借りる状態なんですね。
残る3名の方も仕事量も増えるだろうし、そこへきて、障害者の方のサポートは難しいですね。
isoji-maeさんが、たとえば会社としてスタッフも減り、この状況下で雇用の継続が難しいといったとしても家族の方、本人にとっても理解されないと思います。
むしろ、障害者を企業が排除するようとられるのも考えられます。
となると
①本人がサポートなしで仕事ができる範囲に収めること
②車イスの移動だけは手伝う。
に絞るしかないですね。
ただ、その分、残った3名の方に仕事がいき、残業が増える
ことになりますね。
ならば、いっそ3名に与える仕事を洗い出して、必要なもの
不要なものが出てくるはずですから、簡素化できるものは
簡素化し、不要なものはやめるという業務改善をするしか
手がないです。
改善するときは、力仕事になり、大変ですが軌道にのれば
スムーズにいきます。
しかし、3名のスタッフの心を考えると何故?でしょうと。
私的意見としては、この手にしか浮かびません。
isoji-maeさんの立場が伝わります。
私なら、業務改善の一時の苦労をして、今後楽な仕事方法
をすることつきます。
あまりにも、厳しいので、ここには書き込めない言葉もあります。
いいアドバイスができなくてすみません。
弊社も小規模な会社で、社長含め6名の会社です。
今年の9月に社員の1人が腎臓の病気で1級の障害者になりました。
週に2日は1時間の早退、通院の為の休み、
現場作業のある会社ですが現場の仕事は出来ない、
宿泊を含む出張は出来ない、残業もなしと、
少ない人数でやりくりしている会社としては非常に痛手です。
現在は、現場なしの営業として仕事をしていますが、
他の営業社員は、その社員の現場仕事を引き受けて、
現在は、なんとかやりくりしています。
長く続けていくと、他の社員の負担が多すぎて
どこかで亀裂が生じてくるだろうと感じています。
経営に余裕があれば、もう1名増員することも考えたいのですが、なかなかそうも行かず、困っています。
「高齢・障害者雇用支援機構」(http://www.jeed.or.jp/)で
助成金を受けられるという事を聞き、
現在、申請にむけて書類を整えている所です。
弊社の場合、月3万円、3年間助成を受ける事ができるようなので、
助成を受けながら、新しい社員を雇用する下地を作り、
障害を持つ社員にはもう少し実力をつけてもらい、
新入社員の教育係りをお願いできればと考えています。
審査が厳しく、助成金が支給されるまで時間がかかりそうですが、
障害を持つ社員にも気持ちよく働いてもらい、
他の社員にもひずみがこないように出来たらと思っています。
tashiさんアドバイスありがとうございます。
御社の取り組みにエールを送ります。
同じ悩みを抱えている企業は、きっといっぱいあるんでしょうね。
現実は非常に厳しいですよね。
職場に人員の余裕(=事業所の資金的余裕?=業績?)があれば、社員ひとりひとりの負担が少なくてなんとなくやっていけると思いますが、ぎりぎりだと本当に厳しいですよね。
最後は人間関係が破綻してしまいますよね。
言ってもしょうがないんですけど、わずかな助成金で零細企業に負担を負わすのではなく、国の政策として雇用主をもっとバックアップすべきですよね。障害者の施設から地域への移行を進めている割には非常にお寒い限りですよね。
新規雇用ができるといいですね。
こちらも助成金について検討してみます。
アドバイスありがとうございました。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~6
(6件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.9.1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]