相談の広場
当社に在籍5年以上になる従業員が居るのですが、つい最近になり履歴書に記載されている生年月日が異なっていることが判りました。
社会保険・雇用保険手続きは正規の生年月日でなされてましたが、給与支払報告書や源泉徴収票等は変更されておりませんでした。
このような場合、次回から(平成20年分給与支払報告書や源泉徴収票)の提出書類の記載を変更するだけで大丈夫なのでしょうか?役所等への申告等は無いのでしょうか?
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確かに出生証明書や戸籍などの生年月日が間違っていればそれを正すためにはそれなりの手続きが必要でしょうし、なぜ間違えたのかの原因を追究することも重要なことです。
しかし、今回の問題は履歴書の生年月日の記載が間違っていたということで、そのために源泉徴収票(給与支払報告書)に間違った生年月日が記載されていただけです。解せないのは社会保険などは正しい日付で登録されていたことですが、おそらく当初はそれらも間違っていたが、本人が気づき会社に訂正を申し入れ、質問者の前任者が訂正処理を行なったが何故か履歴書の記載や源泉徴収票のデータを訂正していなかったためそのまま間違った記載で処理されていたものと思われます。でも履歴書の記載を間違えたのは履歴書を記入した本人でしょうから責任は本人にあるはずです。
そのなかで源泉徴収票の生年月日の記載が、年齢によって控除額が変わる場合を除いてそれほど重要とは思われません。次年度より正しい記載に戻すだけで充分だというのが私の見解です。もしこれが社会保険関係であればきちんとした訂正手続きが必要であるのは言うまでもありません。
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