相談の広場
最終更新日:2009年01月21日 16:10
初歩的なことでお恥ずかしい限りです。
売掛金など資産と負債の差額が多ければ多いほど法人税額は増えるのでしょうか?
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資産金額が多ければ法人税は高くなると思っていたのですが違うのでしょうか・・・?
売掛金の回収が損益計算書に関係しないことは分かるのですが、法人税の計算は、何の金額をもとに計算されるのでしょうか?
貸借対照表部分は関係ないのでしょうか?
極端な話ですが入金見込みのない売上を計上して税引前純益金額を水増しして利益を本来より多く見せる→
もちろん水増しした数字をもとに計算されるから、本来より多く法人税等が課税される→
最終的には同じような利益金額になる+余分に課税されたうえ売上分を回収できず、結果的にはいいことない。
という認識で大丈夫でしょうか・・・?
また、「①と②は必ず一致」とはどういうことでしょうか?
合計残高試算表にしてみると最終計が一致するのは分かるのですが、①と②の何が必ず一致するのでしょうか?
複式簿記では、仮に利益が発生したばあいは、貸借対照表上の利益と損益計算書の利益が一致するということです。
また、お風呂のお湯で例えてしまうと、風呂桶の機首と期末のさが利益分だけ増えている状態です。(貸借対照表)
お湯を入れた分と風呂桶から出て行った分の差が入れた分の方が多ければ利益が発生しているということです。(損益計算書)
恐らく、ふくつちさんは”現金主義”(入出金)で考えられていると思いますが、本来の決算は”発生主義”で行います。要は、請求が発生した時点で当期の売上(仕訳は売掛と売上)に計上します。
同様に役務の提供はうけたが、まだ支払っていないものは当期の未払金(消耗品費等と未払金)に計上します
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