相談の広場
通勤手当の申請書に会社までの経路を図解で記載するよう従業員にお願いしています。
私は会社近くに住んでいますので経路を書きやすいのですが、遠方から来る人(他県から勤務する人が結構いるは書き方に困っています。
地図ソフトを縮小コピーし、この道を通るとマーカーで書いてくる人もいれば、中には図ではなく『国道○○線→県道○○線→会社』という人もいます。
私は総務として、従業員に記載をお願いしているのですが、どうして会社までの通勤経路を図解で報告しなければいけないのか?と聞かれても「会社から言われているので」としか返答できません。
もし経路を記載しなくてよいのなら、申請書から地図を描いてもらうのを除こうと思っています。何か問題ないでしょうか。
労災の通勤災害での通勤の定義は「自宅と会社までの間を合理的な経路および方法で往復することで業務の性質を有するものではない」となっているので、どの道を通ってきてもそれが合理的ならいいのではないのか?と私は思うのです。
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通勤経路掲載表示は、如何様な表記でも構いません。
遠方の方なら略図でも可能でしょう。途中、川筋とか公共物の表記でもあれば可能でしょう。
公共交通機関(JR,私鉄、バス経路)の主要停車場などの掲載があれば、なを良いでしょう。
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> 通勤手当の申請書に会社までの経路を図解で記載するよう従業員にお願いしています。
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> 私は会社近くに住んでいますので経路を書きやすいのですが、遠方から来る人(他県から勤務する人が結構いるは書き方に困っています。
> 地図ソフトを縮小コピーし、この道を通るとマーカーで書いてくる人もいれば、中には図ではなく『国道○○線→県道○○線→会社』という人もいます。
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> 私は総務として、従業員に記載をお願いしているのですが、どうして会社までの通勤経路を図解で報告しなければいけないのか?と聞かれても「会社から言われているので」としか返答できません。
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> もし経路を記載しなくてよいのなら、申請書から地図を描いてもらうのを除こうと思っています。何か問題ないでしょうか。
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> 労災の通勤災害での通勤の定義は「自宅と会社までの間を合理的な経路および方法で往復することで業務の性質を有するものではない」となっているので、どの道を通ってきてもそれが合理的ならいいのではないのか?と私は思うのです。
> 通勤路は最短距離でかいてもらうようにしていますし、それによって通勤手当も変わってくるので図解は必要だと思います。これまでに拒否したり字で書いたりする職員はいませんでした。が、図に描いた経路をパソコンソフトで調べると申請の距離に間違いがあることはありましたので随時本人と確認を取っています。通勤時の事故で労災のときにも最初に申請していた通勤路から外れていたら労災適用にはならないのではないでしょうか?これは不確かな情報ですが・・・
ありがとうございます。
最短距離なんですね。弊社は遠回りでも通常出社するのに使っている経路ならOKなんです。地図ソフトで確認しますが、原則本人の申請距離を使ってます。
通勤距離が短いのに片道10kmも誤差がでてる場合や、遠方でも著しく誤差が生じた場合は本人に事情を聞いております。ただこの誤差が多いかどうかは担当者の考えにもより、規定で決まっているわけではないのですが。
> 通勤経路の申請については、法律上はしてもしなくても良い様です。
> また、通勤災害と会社に申告してある通勤経路には関連性もなく、会社に申告してあるルートとかけ離れていても、逸脱でさえなければ労災認定されるようです。
> なので、あくまでも重要な点は。
>
> 1.御社として何を把握したいのか
> 2.御社として何が面倒なのか
> 3.1・2を勘案して面倒だけど把握したいので把握する。
> 把握したいけど面倒だから把握しない。
> 1.2.3についてそれぞれ御社の考え方で決めればよいのではないでしょうか?
ありがとうございます。
1.は私も分からないんです。代々そう引き継がれていて、先輩や上司に確認しても「昔からこうなっている・申請書をダウンロードしたらこうなっていた」となぜ通勤経路を提示させているのか理由は不明です。
2.通勤経路を記入できないから地図ソフトをプリントして本人に渡し、それに記入させるように何回も督促したりするのでなかなか提出してくれない。
酷いのは言葉でどの道を通るのか書き、図は総務で書いてくださいっていう従業員もいます。
3.おっしゃるとおりです。
上司に「なぜ経路を書かせるのか」を再度聞いてみます。
通勤経路を書かせているのは、
それが合理的なものかどうかを会社側が判断する材料にするためと、
悪質な申請を防ぐ意図があるのではないでしょうか。
たとえば、最短ルートかつ最安ルートであれば、特に問題ありませんが、
最短ではないルートや最安ではないルートを使っている場合、
会社がそのルートでの支給を認めるかどうかという問題がありますよね。
(最短ルートや最安ルートではないけど、通勤時間が短いとか交通機関の乗り換えがラクとかもありえますし)
また、あまりないだろう(と思いたい)けど、
申請は交通費の高いルート、実際には最安ルートで来ていて、
差額分の交通費を懐に・・・というケースも考えられます。
通勤経路を書かせれば、
会社のほうで「さすがにこのルートはないだろ」といった判断ができますし、
実際にはそこまでチェックしなかったとしても、
悪質な申請の抑制にはなるかと思います。
ちなみに、当社では、
初回申請時のみ、乗り換え案内のサイトからルートを印刷したものと定期のコピーを添付し、
以後は転居等がない限り申請そのものを省略しています。
(現状、車通勤の方はいませんが、車通勤の方が出てきた場合は地図でルート添付の予定です)
すでに皆様の回答、ご意見通り「通勤経路図の申告」には、通勤災害や通勤交通費の正確な把握という意図が大きいと思います。
弊社でも「なぜ提出しなければならないのか?」「面倒だ」との意見がありましたが、人事・総務的立場から「従業員になにか事故などがあった時、会社の人間が自宅へ駆けつけられるよう最寄り駅やバス停からの経路図を出してもらっています」と答えておりました。
一人暮らしの人間など、急病で動けない状態で連絡も取れない状況や、事件に巻き込まれた場合などは、家まで確認しにいくしかないですからね。
一人暮らしの女性などは家を知られたくないと人もいるかもしれませんが、どこまで会社が関与するかですよね・・・。
しかしながら最近は、インターネットなどの普及により住所だけわかれば地図は、ほぼわかるという事で略図の欄を最近廃止しました。
ご参考まで。
> 通勤経路を書かせているのは、
> それが合理的なものかどうかを会社側が判断する材料にするためと、悪質な申請を防ぐ意図があるのではないでしょうか。
>
> たとえば、最短ルートかつ最安ルートであれば、特に問題ありませんが、最短ではないルートや最安ではないルートを使っている場合、会社がそのルートでの支給を認めるかどうかという問題がありますよね。
返信ありがとうございます。確かに同じような地区から出勤してくる人なのに、比較すると10km以上差がある人もいます。
よほどおかしいと思ったら、事情を聞いておりますが、原則個人の申請に基づいています。
他府県から出社される方の場合、地元でない総務の人間では、このルートは変だとチェックできないのもあるのですよね。
> すでに皆様の回答、ご意見通り「通勤経路図の申告」には、通勤災害や通勤交通費の正確な把握という意図が大きいと思います。
> 弊社でも「なぜ提出しなければならないのか?」「面倒だ」との意見がありましたが、人事・総務的立場から「従業員になにか事故などがあった時、会社の人間が自宅へ駆けつけられるよう最寄り駅やバス停からの経路図を出してもらっています」と答えておりました。
返信ありがとうございます。
通勤災害や通勤手当を正確に把握するためというのが目的だったのですね。
当社はそこまで考えてなかったと思います。(ダウンロードした申請書に経路図記入となっていたから、記入させていただけだったので)
そう考えると一概に廃止するのは少し思いとどまる必要がありますね。略図でないとダメ!と決め付けるのではなく、どのルートで通勤するのか文章での申請も可能とすれば面倒だという声も少しは無くなるかもしれません。
地図を記入するのが面倒だという社員に対してはjinjiさんのおっしゃる理由で対応していきます。
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