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人事考課制度について 2

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超・成果主義「ハイブリッド型人事制度」を作る!  vol.10

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【世の成果主義批判を排す!!!】

 成果に結びつく人事制度を構築するため「ハイブリッド型人事制度」を提唱

しています。


湯浅経営センター:湯浅哲彦
blackbox@silver.ocn.ne.jp
http://www.yuasa-keiei-center.com/


▼ブログ「経営コンサルタントのハイブリッド日記」はこちら▼
http://blog.livedoor.jp/yuasa5717/


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□今回のテーマ : 人事考課制度について 2


 みなさん、こんにちは。湯浅です。

 寒い日が続いていますが、風邪などひいてないでしょうか?どうかご自愛下

さい。


 今日は前回に引き続き、人事考課制度について説明します。

 まず、機能しない人事考課制度について見ていきます。

 1.経営システムと整合しない人事考課制度

 2.抽象的な言葉で評価を難しくしている人事考課制度

 3.フィードバックがない人事考課制度

 4.考課結果が正しく反映されていない人事考課制度

 5.価値観の共有化ができていない人事考課制度

 これも一つ一つ見ていきましょう。

 企業には経営計画や経営目標があります。その経営計画に従って、経営目標
に向かって仕事をするのは他ならぬ社員の皆さんです。

 社員の皆さんが勝手気ままに仕事をすれば、経営計画の遂行や経営目標の達
成がおぼつかなくなるのは火を見るより明らかです。

 そこで、企業としては経営計画の遂行や経営目標の達成に向けた行動を社員
の皆さんにとってもらうことを考えなければなりません。

 人事考課制度はそのツールとしての役割があります。

 人事制度、人事考課制度は経営と密接な関わりを持っているということです。

 人事考課は外部に対して行うものではありません。自社内での制度なので、
いい格好する必要は全くありません。

 人事考課を行うに当たって、難しい言葉や抽象的な表現を使うべきではあり
ません。

 でないと、人事考課者が自分勝手な解釈をしてしまい、人事考課そのものが
歪んでしまうからです。

 解りやすい言葉・表現で人事考課を行うことが運用の妙とでも言えるでしょ
う。

 人事考課制度についてのアンケートをとると、自分がどのように評価されて
いるのかわからないという意見が必ず上位に入ります。

 部下を掌握し管理する一つの方法として、「褒めるべきことは褒める。叱る
べきときは叱る」というものがあります。

 しかし、なかなかうまくできないというのが本音でしょう。

 上司が部下を褒めたり叱ったりするチャンス、部下が褒められて自信を持っ
たり叱られて反省するチャンスを与えることも人事考課の役割です。

 そのためにも人事考課の結果はフィードバックしなければならないのです。

 本メルマガ3回目で、人事考課の結果は教育訓練・適正配置・処遇に反映さ
れると書きました。

 これらが正しく反映されるためには、人事考課制度そのものをオープンな仕
組みし、お互いにチェックできる体制を作ることが肝要です。

 人事考課を本人にも考課させることや人事考課検討会議を行うことも人事
課の正しい反映に繋がるツールですので、検討の余地はあるでしょう。

 価値観を共有することは一朝一夕にできることではありません。つまり、人
事考課でのブレをなくすことは簡単にできないということです。

 人事考課のブレ、人によって人事考課に差が出ることですが、その差をなく
すためには人事考課者訓練を定期的にじっくりと行うことが必要です。

 一般的に人事考課者訓練は人事考課の前に行うものですが、人事考課の後に
行うことがポイントです。

 人事考課を行ったときに困ったことや迷ったことを事後の人事考課者訓練で
発表するのです。

 「部下がこのようなことをしたのだが、AをつけようかBをつけようか迷っ
た末Aをつけた。」という具体的なことを上げるようにします。

 このことを題材として出席者で議論します。

 「Aは甘い、Bでいいのじゃないか。」「いや、この等級ならAをつけても
いい。」といったところでしょうか。

 そして、議論の結果を記録しておきます。「3等級でこういう行動があった
場合はBとする。」と。

 これを自社の判例集として活用するのです。


 以上、機能しない人事考課制度見ることにより、どのようにすれば人事制度
を機能させられるかのヒントが得られたと思います。

 次回も人事考課について説明します。


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代表:湯浅哲彦
〒584-0073
大阪府富田林市寺池台3-19-24
tel:0721-29-9486
fax:0721-29-9486
携帯:090-2285-1006
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