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コラムの泉

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激戦の続く家電量販店を支配するヤマダ電機の次の一手とは?

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『ビジネスパーソン最強化プロジェクト通信』 vol.446発行部数:21387部
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こんにちは。『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。


前回のメルマガで募集を開始した早朝勉強会&異業種交流会『MBAモーニング
クラブ』ですがたったの1日でほぼ満席となりました!
皆様方の朝活熱にはただただ圧倒されるばかりです。(^^;

今回はチャリティ企画として2000円以上でご参加いただける方は即時に座席を
用意させていただくということで募集を開始致しましたが、既に有料、無料を
含めまして31人の方にお申し込みいただいています。(無料申し込みの方に
つきましてはかなり参加が厳しい状況になりました。折角ご登録をいただいた
のに申し訳ございません・・・)

予想以上に高い金額でご参加いただける方も多かったので、ただ単にNPO団体
に寄付するということではなく、年間を通してネパールの子供をサポートする
プログラムに申し込みしました。

ネパールでは教育事情も悪く、それが貧困の原因にもなっているとのことなの
で、教育に関わるものとして今後ともネパールの子供たちが十分な教育を受け
られるように皆様方のご協力をいただきサポートしていければと思っています。

また、今回のチャリティ勉強会に参加される方には、サポートが正式に決定し
ましたら相手のお名前をお伝えしますので、よろしかったら一緒にメッセージ
なども送っていただければ幸いです。

勉強会参加者の募集については残り1席のみとさせていただきますので
ご都合のよろしい方は是非とも参加をご検討下さいね。
→ https://ss1.xrea.com/secure.mbajp.org/mbapro.html


それでは、今回も『ビジプロ通信』張り切ってお届けしていきますので
最後までお付き合いの程よろしくお願いします!

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【オールアバウトでもマーケティング関連の記事を更新しています!】

みなさんは『エスプレッソティー』をご存知ですか?

エスプレッソと聞いて私はコーヒーをイメージしたのですが、
実はエスプレッソって抽出方法だったんですね。勉強になりました・・・(^^;

余談はさておき、今この『エスプレッソティー』が爆発的なヒットを記録して
います。その秘密を解き明かすべく、コンビニなどに調査に出掛けたところ、
実に面白い仕掛けを発見しました。

そこで、このマーケティング戦略の全体像を解明するために、実際に商品開発
を担当した方に直撃取材を敢行。

『エスプレッソティー』をヒットに導いた“簡単に差別化を実現する
マーケティング戦略”とはどのようなものなのか?

その一端をオールアバウトで明らかにしました!

『「エスプレッソティー」に学ぶ売上低迷を打破する戦略』
⇒ http://allabout.co.jp/gm/gc/45538/

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【今号のコンテンツ】

1.コラム:“MBAの視点”
2.最強ビジネスパーソンの本棚
3.MBA Solution Business Collegeからのご案内

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今回はコラム“MBAの視点”からスタートします!


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【1.激戦の続く家電量販店業界でヤマダ電機の次の一手を読み解く!】


激戦が続く家電量販店業界ですが、その中でもヤマダ電機は、2010年3月期の
決算で2兆円の売上を達成するなど、ひとつ頭が抜きん出た存在です。

2005年に家電量販店業界で初めて1兆円の壁を突破して、たった5年で売上を
倍増させたヤマダ電機は、今後売上高3兆円、マーケットシェア30%の達成を
早々と宣言しました。

ただ、今後ヤマダ電機の前に“成熟市場”という環境要因が立ちはだかること
になります。現在はエコポイントという追い風が吹いて家電量販店業界は各社
盛況を極めていますが、実際には消費の先食いをしているに過ぎず、エコポイ
ント制度が終了した後の反動が危惧されています。

そのような環境の中でこれから1兆円もの売上を上積みしようというのです
から、その達成は常識的に考えれば困難を極めるに違いありません。

それでは、ヤマダ電機にとって今後も成長を緩めることなく、ビジョンを
短期間で達成するためにはどのような戦略があるのでしょうか?

今回はフレームワークを使って検証していきましょう。

ヤマダ電機はここ10年、郊外型の大規模店舗を多数出店して売上を加速して
きました。その直営店舗数は全国で実に500を軽く超えます。ただ、ここまで
出店すれば、市場に飽和感が漂うことは避けては通れません。

市場が飽和すれば、ヤマダ電機の次の一手にはどのような戦略が考えられる
でしょうか?

アンゾフのマトリクスを活用すれば、その答えが導き出されます。つまり、
リスクを少なくして事業を拡大しようと思えば、既存製品を新市場で販売する
新市場開拓戦略か、新製品を既存市場で販売する新製品開発戦略が取るべき
戦略ということになるのです。

新市場開拓戦略ということであれば、これまで郊外の市場を開拓して規模を
拡大してきたヤマダ電機はそのスケールメリットを活かして、コスト的には
高くなりますが、多くの顧客を引きつけることができるターミナル駅周辺の
都心に打って出る戦略が考えられます。実際にヤマダ電機はビックカメラの
牙城であった池袋やヨドバシカメラの牙城である新宿に次々と大型店を出店し、
ライバルの市場を切り崩しにかかっています。今後は西武百貨店が退去する
有楽町マリオンに出店するかどうかも注目に値するところです。

また、新市場開拓戦略ということでいえば、国内の新市場ばかりでなく、海外
進出も大きな鍵を握ります。特に成長著しい中国での店舗展開は、今後の成長
を加速させることができるかどうかの鍵を握ることになるでしょう。

一方で新製品開発戦略はどうでしょうか?

最近、ヤマダ電機を訪れて気付いたことは、1階で子会社化したダイクマの
日用品を販売し、2階で家電を販売するという店舗が増えてきたことです。
家電のみでは成長にも限界がありますので、このように家電と相乗効果を発揮
できる商品を併せてひとつの店舗で販売することにより、売上に弾みをつける
ことができるというわけです。今後の新製品開発戦略の展開としては、家電と
親和性の深い家具なども候補に上がってくるのではないでしょうか。

以上、今回はアンゾフのマトリクスというフレームワークを活用してヤマダ
電機の次の一手を検証してきましたが、次回は引き続きアドバンテージマトリ
クスを活用してヤマダ電機の事業拡大戦略を読み解いていきたいと思います。

どうぞお楽しみに!


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それでは続いて良質なビジネス書を紹介する『最強ビジネスパーソンの本棚』
をお届けします。


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【2.最強ビジネスパーソンの本棚】

2005年8月末、アメリカの南東部で猛威を振るったハリケーン・カトリーヌ。
その爪痕は深く、ハリケーン通過後のニューオリンズでは物資の不足に悩む
ことになります。

そんな災害時、物資不足を逆手に取って通常2ドルしかしない氷を10ドルで販
売したり、50ドルのホテルを100ドルで提供したりするような輩が現れました。

人道的な観点からみれば、人の弱みに付け込んで人間の欲望を最大限に満たし
ていく行為は許されるものではありません。ただ、一方で経済的な観点からは、
その価格でも欲しいという顧客がいる限り、どんなに高い価格で販売しても、
双方が満足すれば問題ないという考え方もあります。

つまり、物事は白黒はっきりと決着をつけられるものではなく、各自の考え方、
信義に応じて結論が分かれる場合もあるということなのです。

あなただったらどちらの考えを支持するでしょうか?

今回はそんな物事のしっかりとした判断基準を身につけていただくために
是非ともお読みいただきたい書籍をご紹介したいと思います。

その書籍とは、『これからの「正義」の話をしよう──いまを生き延びるため
の哲学』。

本書はハーバード大学で史上空前の履修者数を記録しつづける超人気講義
「Justice(正義)」を忠実に再現したもの。

NHK教育テレビで毎週日曜日の夕方に放送されている「ハーバード白熱教室」
で実際の講義風景をご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。その
講座で講師を務めるサンデル教授のパワフルな語り口に魅了されている方も
多いのではないでしょうか。

特に日本人にとっては自分自身の中に判断基準を持たずに人に流される場合も
多く、この書籍を機会に自分の判断基準を固めることは今後のビジネスに
おいて必ず役に立つことと思います。

世界最高峰のハーバード大学で最も人気のある講座を疑似体験してみたいと
いう方にもお薦めですので是非ともお読み下さい!


<<独断と偏見によるビジプロ通信書籍判定(^^;>>
◎ これからの「正義」の話をしよう──いまを生き延びるための哲学
【対象者】 しっかりとした判断基準を身につけて流されない仕事をしたい方
【難易度】 普通
【必読度】 ★★★★★(5)

詳しくはこちらから⇒ http://www.mbajp.org/i/s/30h.html


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最後にMBA Solution Business CollegeからMBA講座のご案内です。


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【3.MBA Solution Business College からのお知らせ】


現代のビジネスパーソンにとって数字に強いということは
強力な武器になります。

ビジネスで数字力と言えば、言わずと知れた財務諸表を読み解く力。財務諸表
を一目見ただけで、その企業の強いところ、弱いところを客観的に見抜くこと
ができる力です。

この財務諸表を読み解くのに必要なものがファイナンシャルアカウンティング
の知識。

アカウンティングの能力を持ったビジネスパーソンは企業の“ドクター”と
して、企業を健全な方向に導き、ライバルに負けない強い体質を持った企業へ
と変貌させることが可能になります。

本講座では大手都市銀行の融資担当者として東証一部上場企業から中小企業
まで多くの企業の財務諸表を分析して、業務改善のアドバイスを行ってきた
プロフェッショナルの講師がわかりやすく会計知識をお伝えし、初心者の方
にも企業の決算書を読み解いて財務面からの問題抽出を始めとして解決策の
立案に至るまで現代のビジネパーソンにとって必要不可欠のスキルを身に
つけることができます。


『アカウンティングの知識を身につけて企業の財務諸表をスラスラ読み解いて
上司や取引先からの信頼を獲得したい』という会計知識の向上に興味ある方に
お薦めのMBA講座になっています。


■ できる!MBAベーシック講座ファイナンシャルアカウンティング

開講日程: 2010年6月13日(日) PM 1:10~PM 4:30
開催場所: 東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳しくはこちらから⇒ http://www.mbajp.org/i/s/30v.html


来月は管理会計講座も開催します。
こちらも併せてご検討いただければ幸いです。

■ できる!MBAベーシック講座マネリジアルアカウンティング(管理会計

開講日程: 2010年7月11日(日) PM 1:10~PM 4:30
開催場所: 東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳しくはこちらから⇒ http://www.mbajp.org/i/s/30t.html


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【編集後記】


昨日TwitterでiPadが予約なしで購入できるというつぶやきを見て早速購入
してきました。(^^)

夜中にいろいろと触ってみて、ひとつの大きな気付きがありました。

それはアップルのPodcastで私の提供するMBA TVやMBA Radioが1年半以上更新
していないにもかかわらず、今でもTop20やTop40に入っていたこと。

最近はiTunesをチェックすることがなくなったので、これには驚きでした。

恐らく、みなさんに期待されている番組のひとつなのかなという思いも
ひしひしと感じましたので、『100万人のMBA』プロジェクトの一環として
近々再開しようと決意しました。(^^)v

是非ともお楽しみにお待ち下さいね!

それでは、みなさん楽しい週末をお過ごし下さい!


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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

メルマガと合わせて発行者の著書もよろしくお願いしますm(_ _)m
ビジネスに役立つ知識が満載です!

☆『メガヒットの「からくり」』
http://www.mbajp.org/i/s/21v.html
↑最新刊。メガヒット発売中です!

☆『トップMBA直伝!7日でできる目標達成』
http://www.mbajp.org/i/s/w8.html
↑お陰様で11刷のベストセラーとなっています!

☆『ファイナンスがスラスラわかる本』
http://www.mbajp.org/i/s/w9.html
↑今やビジネスパーソンに必須のファイナンス理論をわかりやすく!


それではまた次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!

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発行責任者: 安部 徹也

略歴:
九州大学経済学部経営学科卒業後、現三井住友銀行入行。銀行退職後、
グローバルビジネスでの起業を目指し、インターナショナルビジネスで世界
トップクラスのビジネススクールであるThunderbirdに留学し、MBAを取得。
トップMBAのみ加入が許されるΒΓΣ(ベータ・ガンマ・シグマ)会員。

卒業後、米国人パートナーと共に経営コンサルティング事業を開始。MBA
Solutionの代表に就任し、現在に至る。著書に『メガヒットのからくり』、
『ファイナンスがスラスラわかる本』、『トップMBA直伝!7日でできる目標達
成』などがあり、テレビやラジオ、雑誌、新聞など数多くのマスメディアでも
活躍。

発行者からひとこと:
このメルマガは“MBA理論をマスターしてビジネスを楽しく!”をコンセプト
にお届けしています。『100万人のビジネスパーソンに役に立つMBA理論を
学んでいただく』ことをビジョンとして一歩一歩目標達成に向けて地道に努力
していますので、よろしかったらお友達にこのメルマガを紹介するなどご協力
いただけると嬉しいです!⇒ http://mbasolution.com/magtop.htm

発行元:株式会社 MBA Solution
- The Best Solution for Your Business
URL : http://www.mbasolution.com

MBA Solution Business College
URL : http://www.mbajp.org

ご意見・ご要望はとってもウェルカムです!以下のホームページから
お願いします。(このメルマガへ返信しても届きませんのでご注意!)
→ http://www.mbasolution.com/opinion.htm

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