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「200人を超える」なのか「201人以上」なのか?③

具体的なケースで考えてみましょう。
常時雇用労働者200人と短時間労働者1人を雇用しているケースです。
200+1×0.5=200.5
この他にも200通りの事例が考えられます。
199+3×0.5=200.5
198+5×0.5=200.5
  …
1+399×0.5=200.5
0+401×0.5=200.5

 短時間労働者を0.5カウントして労働者の総数に算入するという改正があったために、「200.5」という端数が生じることとなりました。前回ご紹介したとおり、法律の条文は、
「…200人以下である事業主については、…、適用しない。」
と言っていますので200.5人は適用されるわけです。

もうおわかりのことと思いますが、重箱のすみをつつく姿勢でのぞむとすれば、「201人以上」は正しい表現ではなく、「200人を超える」が正確な表現ということになります。

育児・介護休業法の改正項目でも同じような現象があったのですが、一つ一つの改正項目自体はそれほど難しくないにもかかわらず、改正項目同士が関連したときに、理解するのが急に難しくなったり、意外な落とし穴があったりします。

厚生労働省のWEBに政策レポートとして最新の情報が掲げられていますが、こちらも「200人を超える」というより正確な表現が用いられていました。
http://www-bm.mhlw.go.jp/seisaku/2010/07/02.html

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