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企業経営改革には緊張が不可欠

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2010年12月13日発行 特別号
メールマガン:経営のパートナー 
<経営学で企業を再生する>
【E-mail】tate@agate.plala.or.jp
【HP】http://www9.plala.or.jp/keiei-techno/
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■CONTENTS■
●企業経営改革には緊張が不可欠
●経営誌「経営テクノRAPPORT」販売中
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●企業経営改革には緊張が不可欠
 このごろの経営者は歯車の噛合せの悪いような仕事の成行きと、異常気象
のような悪天候続きの業績に神経をいらだてている。また、前途に確定路線
の敷けないことが多くなり、折角努力してきた仕事の先行きが分からなくな
ってきているのだ。

 しかし、経営者が物事を一面的に考えて悲観したり萎縮してしまったら、
幹部はもっと多面的に物事を考えて、マイナスの裏にはプラスの潜在してい
ることを知るようにすべきだ。

 経営者と一緒に萎縮してしまってはいけない。経営者たるもの迷ったり萎
縮してしまうことはいけないことだといっても、それは理想論であり、今日
のような混迷期の時代には経営者も人間である。迷いもし萎縮もする。

 企業経営も緊張のあまり萎縮させてしまってもいけない。消費者も心理的
に臆病になり、買物を控えるようになっているが、企業の方が萎縮してしま
ってはいけない。萎縮には、前途への飛躍心も挑戦心もないからである。幹
部は経営者が行き過ぎないように見守っていくべきだ。

 危機感のために緊張するのはよいことだが、萎縮してしまってはいけない。
徳川幕府時代の経営者と幹部は緊張の連続であった。

 徳川幕府の経済政策は景気が上向いて世の中の需要が旺盛になってくると、
享保の改革とか寛政の改革と称して、成長を刈り取ることを度々行った。

 つまり政策的にデフレ政策を行い、総需要の抑制を図ってきた。そのため
に徳川3百年近くの間たいした成長もなく、またその代わり破綻もなくやっ
てこられたのである。

 このために当時の経営者(店主)と幹部(番頭・手代)たちは常に緊張し
ていた。緊張していないと、いつかいかくという刈込み的デフレ政策がやっ
てくるかわからなかったからだ。

 そしてその気課長を奮起への起爆剤として、改革がきて購買力が減退して
もへこたれなかった。いろいろの創意工夫をこらして改革に対応したのであ
る。

 店主も偉かったが、番頭・手代もしっかりした人生観、経営観を持ってい
た。

 店への忠誠心は強く、また身を持することにも厳しく、勝負ごとや遊戯、
それに吉原や岡場所に耽溺する者はいなかった。

 つまり現在のような麻雀やゴルフ、パチンコ、また競馬、競輪に深入りす
る部長、課長はいなかったのである。したがって、改革という刈込み政策や
ってきても、よく店主を助けて乗り切っていくことができたのである。

 現代も徳川時代におけるような番頭・手代的幹部の心構えが必要になって
きたのではなかろうか。さもないと、これから何度か揺れ動く混迷期に対応
していけないのではないかと思う。

 とにかく現代はエゴと甘えの時代である。何かショックを受けると、すぐ
萎縮してしまう。昔の人はショックを受けても緊張はするが萎縮はしなかっ
た。緊張してすぐ対策に取り掛かっている。

 現在のような大転換期に入ってくると、企業が生き残れるか倒れてしまう
か、また、何か発展路を見つけて躍進するかは、経営者だけの才覚によると
いうよりも、幹部の働きいかんにかかわるところが大きくなる。すなわち、
幹部がよく経営者を助けて、この混迷の波を乗り切る力があるかないかにか
かわっているといわざるをえない。

 それには悪いことが起きてきたら、いかにしたらよいことに転換できるか、
ショックに打ちのめされていなくて、すぐ禍を転じて福となすことを考える
べきだ。

 経営における成功と失敗は全く紙一重のものである。失敗が出てきそうに
なってきたら、うろたえていずに成功に切替えることが必要である。そして
それには経営者だけでなく、幹部全体が力を合わせて当たらなくてはやって
いけない時代なのである。
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●ハガキ〒110-0008
TEL:03-5913-9197
東京都台東区池之端1-4-29
ライオンズマンション池之端305
経営テクノ研究所 
代表 舘義之
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【HP】http://www9.plala.or.jp/keiei-techno/
【お問合せ】tate@agate.plala.or.jp
【発行元】経営テクノ研究所
     〒110-0008東京都台東区池之端1-4-29 
     ライオンズマンション池之端305
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