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先行技術文献情報開示要件について

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平成23年4月8日

『役に立つ特許実務者マニュアル』
  -先行技術文献情報開示要件について-
                            第31号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 本メールマガジンは、

 弁理士である著者が、特許の実務に携わっている方を対象に、
 (主に化学系について)特許の実務を進める上で役立つ情報、
 日常の業務の中で得た考え方やノウハウを公開するものです。

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■こんにちは。田村です。
 
 メインコンテンツに入る前に少しだけ、ご紹介をさせて
 ください。

 4月27日(水)に「拒絶理由通知への対応セミナー」
 を開催させていただきます。

 拒絶理由通知が届いても、困ったり、恐れる必要は、
 もうありません。


■本セミナーは、

 拒絶理由通知への対応に慣れていない、或いは、
 現状よりさらに高いスキルを身につけたいという方に、

 拒絶理由通知へ対応する際の方針の決め方と、
 より高い説得力で審査官を納得させるための勘所を
 お伝えするものです。

 ご興味のある方は、こちらをご確認ください。

http://lhpat.com/seminer1.html
 
 お申し込みがたとえ1名の方だけだったとしても、
 全力投球で頑張りますので、よろしくお願いいたします!


■本日は、先行技術文献情報開示要件について、
 お話をさせていただきます。
 
 米国のIDS制度ほど厳しいものではありませんが、

 日本では、出願人が、
 特許を受けようとする発明に関連する発明を
 知っている場合は、

 その関連する発明が記載された刊行物等に関する情報を
 特許明細書中に記載しなければならない、

 という要件が課されています。

 これを先行技術文献情報開示要件と言います。


特許明細書の「背景技術」の欄は、

 発明の属する技術分野において、
 既に存在している技術を記載するものですが、

 この欄に、関連する発明についての情報、つまり、
 先行技術文献情報を記載していく必要があります。
  

■それでは、どこからどこまでが関連する発明にあたるか
 ですが、

 特許庁の審査基準によれば、

 特許を受けようとする発明との技術分野の関連性、
 特許を受けようとする発明との課題の関連性、
 特許を受けようとする発明との発明特定事項の関連性、

 これらを考慮して判断するとのことです。

 発明特定事項の関連性とは、特許を受けようとする発明の
 請求項の構成要素にどの程度近いかということです。


■とはいっても、これらの基準だけで、

 どこからどこまでが関連するかを
 明確に線引きすることは、できませんので、

 これらの基準を考慮しつつ、
 主観で関連するか、関連しないかの判断をする
 ほかなさそうです。

  
 次回に続けます。


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<小冊子のご案内>

■弊所発行の小冊子「発明者、特許担当者のための化学系
 特許明細書の作成のポイント」ですが、
 
 350名以上の方にお申込みをいただきました。

 お申込みいただきました皆様、ありがとうございました!

 未だ、お申込みをされていない方は、是非、お申込ください。

 http://www.lhpat.com/leaflet3.html


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<ご意見、ご感想>

■メールマガジン「役に立つ特許実務者マニュアル」は
 いかがでしたでしょうか。
 
 すべてにご返信はできないかもしれませんが、下記のアドレス
 宛てに、ご意見、ご感想等いただけましたら、幸いです。
 
 問い合わせ先:mail@lhpat.com
          注:@は「@」に変換して、ご送信下さい。
 
 また、このような話題を取り上げてほしい等のご要望があり
 ましたら、可能な範囲で対応したいと思っております。


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<お願い>

■メールマガジン「役に立つ特許実務者マニュアル」は、
 著作権により保護されています。

 また、メールマガジン「役に立つ特許実務者マニュアル」は、
 私個人の特許に対する考え方やノウハウをお伝えするものであり、

 ご紹介する内容のすべてが絶対的に正しいとは、考えておりません
 ので、その点について、予めご了承いただき、お読みください。


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<ご相談>

■ご相談をご希望の方は、60分20,000円より承ります。
 件名に「相談希望」とご明記の上、下記のアドレス宛てにご連絡
 ください。2営業日以内に、担当者よりご連絡をさせていただきます。 

 問い合わせ先:mail@lhpat.com
          注:@は「@」に変換して、ご送信下さい。


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 発行元:ライトハウス国際特許事務所 田村良介

 問い合わせ先:mail@lhpat.com
          注:@は「@」に変換して、ご送信下さい。  

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