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コラムの泉

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欲望の改良

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 人と組織に元気をチャージ!泉一也「元気の泉コラム」
 Vol.98 *2011/06/08
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   この度の東日本大震災にてお亡くなりになられた皆様のご冥福と
   被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

   一日でも早い復旧復興と穏やかな生活が戻りますよう
   心よりお祈り申し上げます。
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いつもありがとうございます。
ウィルビジョンの泉祐子です。

例年より早くおとずれた梅雨。
毎日、湿度が高いですね。
偶然にも、まだ、息子の通学時には
雨が降っていたことがありません。
ついてるなあと思ってふと道端をみると
アジサイの花が目に入りました。
今年も綺麗なんだろうなあと楽しみです。


今号も、ウィルビジョンの代表取締役 泉一也のコラムを
お楽しみください。

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<目次>
1.泉一也のコラム「元気の泉」

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地域活性化のプロジェクト(知恵組)を始めて丸2年がたちます。

 最初は、ご縁と勢いに任せて・・でしたが、
 徐々に、その価値とおもしろさに気づいてきました。

 昨年は、廃館となった天城温泉会館にて伊豆フェスタを開催。
 (http://chiegumi.jp/festa2010/report/
  
 今年は、10月23日(日)に千葉でフェスタがあり、
 来年は、知多半島にて開催予定です。

 その知多半島に先週、知恵組代表の永谷研一さんと
 千葉市議の山本直史さんと伺いました。

 国際空港セントレアのある知多半島。
 海の幸、山の幸、日本一の山車のお祭り、醸造産業・・
 なんといっても知多を愛する人々。

 魅力に溢れた地域でした。

 その魅力を感じ合い、引き出し合うのは人間。
 そして人と人の繋がり。

 その人間の場をお節介に作るのが場活師なんだ、
 とさらに私の思い込みが強くなりました。

 その帰り、市議の山本さんにつれていかれた
 静岡のSOHOでは、銀行と静岡市がタイアップして
 ビジネスを育てることで、地域活性を実現されていました。

 ここでも多くの学びと出会いがあり、
 日本中にはこうした、未来の希望がたくさんあるんだと
 確信しました。そして、自分の足でいってみると
 想像を超えた発見があることもわかりました。

 永谷さんも、山本さんも目先の損得は関係なく、
 内から湧き上がる思いだけで動いている。
 そんなバカな仲間がそばにいることに幸せを感じます。

 彼らと一緒に活動をしていると、
 西郷隆盛さんの言葉を思い出します。

 『命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、
  始末に困るものなり。
  この始末に困る人ならでは、
  艱難をともにして国家の大業は成し得られぬなり』


 我々の訪問をSOHO静岡の方がブログに
 アップしてくださっています。是非、ご覧ください。

 「千葉を盛り上げる3人が、SOHOしずおかに!」
 http://onlyone.eshizuoka.jp/e751634.html
  
 10.23、千葉のQiball(きぼーる)にて
 お会いしましょう。
 (詳しくは、随時メルマガでお知らせします)
 

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 1.コラム「元気の泉」

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 「 欲望の改良 」


 
 欲望は人間の原動力。

 仏教では煩悩といって108の欲が、人間を迷わす原因だと
 説いています。

 人間を迷わすが、原動力でもある欲望。

 どんなに高尚なことをいっても、
 結局は生命体として、欲望を動力に動いています。

 『欲望を捨てて悟りたい』というのも人間の欲です。

 なので、生きている限り、きってもきり離れない欲望と
 どうつきあうかが大事になってきます。 

 自動車で考えてみましょう。
 自動車にも動力源となるエンジンがありますが、
 毎年、燃費が良くなり、廃棄物も少なくクリーンに
 なっています。毎年、改良され続けているのです。

 一昔前は黒い煙をもうもうと吐く車がたくさん
 ありましたが、今ではあまり見かけなくなりました。

 エンジンと同じように、人間の動力源である欲望も
 改良することで、燃費が良くなり、廃棄物も少なく
 クリーンになるのです。

 では、欲望の改良とは何か。

 それは“究極の損得”という欲望を発動することです。

 目先の損得欲望は、燃費が悪く、廃棄物が多い。

 この目先=“自分さえよければ”といった欲望は、
 周りに見透かされています。

 真っ黒な排ガスを出しているようなもので
 目先の損得人には人が近づかなくなります。
 そして、味方が誰もいなくなり、孤立していきます。

 私も以前、目先の損得人だったので
 よくわかります。

 権力やお金を持っている目先の損得人には
 人が群がってきますが、実のところ孤立しています。
 目先の損得人の集合体にすぎないのです。

 究極の損得人とは、一見、損をしているように
 周りの目に映るのですが、回り回って最後は
 一番自分が得をしている人。

 この巡り巡った大きな因果のイメージを持ち続ける
 ことができるかどうか。

 因果とは当の本人にしかわかりません。

 数学的に言うと、あまりにもパラメーター(変数)  
 が数多く存在するので、客観的に原因と結果の
 相関関係を解き明かすのは無理なのです。

 究極の損得とは自分の信念です。

 その信念にそって、大きな因果のイメージの中に生きる。

 死ぬときに
 「おぉ、この世に生まれてよかった、最高の人生だった。
  起こったこと、出会った人、全てに感謝だ。ありがとう」
 と生涯最高に幸せなエネルギーに包まれる。
 
 これが、私の究極の得です。

 その究極の得と目先をつなげる。

 すると、なぜか燃費が良くなり、楽しさに溢れた日常が
 やってくるのです。



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