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経営テクノ研究所■■
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2011年7月4日 第1・3週月曜日発行
発行人:舘 義之
http://www9.plala.or.jp/keiei-techno/
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★★経営のパートナー★★経営学で企業を再生する
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第7回:長期経営計画の役割
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長期経営計画は、通常2年以上の長期にわたる計画です。企業の将来を見
通し、経営者が基本的な意思決定をし、こう行くのだ、と決めた長期的な基
本方向での具体的な方法と手順を計画化したものです。長期経営計画は、経
営戦略と大きな関係があります。
第一は、技術革新による新製品の開発がめまぐるしく、市場構造や需要パ
ターンが束の間に変化するためです。
商品の寿命(ライフ・サイクル)は、日に日に短くなり、製法や設備が急
速に陳腐化する傾向にあります。これに追随していくためには、将来の変化
を見通した製品計画と、これを確実にさばくための販売目標が重要になって
きます。
投資する設備は益々巨大となり、これを償却すること(または
資本回収期
間)は、いよいよ短くならざるを得ません。
大量生産・大量販売・大量消費を前提にする現代の産業構造のもとで、目
先の判断や現状維持的経営態度では、厳しい市場競争から脱落していくこと
は明らかです。ここに長期の経営計画が、経営戦略の中心課題となってくる
のです。
第二は、経営管理上の必然性です。企業が次第に大規模化し、製品系列が
複雑化していくと、どうしても職能的(ファンクショナル)にも部分的(デ
ィビジョナル)にも専門化し分化してきます。これに応じた権限の委譲が一
段と進化してきます。
しかし、大勢の人間と複雑な機構を持つ現代企業が、いかに権限委譲し分
化したからといって、バラバラでは意味をなさず、最後の企業目的を完遂す
るために、有機的にこれを総合化し統一化しなければなりません。
このためには、企業のポリシーを計画化し、これを目標として全社的に示
すことが不可欠となってきます。また、各種の戦略目標を実施し、その結果
を評価する尺度としての計画設定も重要な長期経営計画機能の一つです。
長期経営計画は、企業の基本方針であり、総合計画でなければなりません。
「敵を知り己を知れば百戦あやうからず」と言われるように、まず、自社の
実態とそれが置かれている立場(特に産業動向やライバルの関係)の認識か
ら出発しなければなりません。これを現状分析と言っています。
長期経営計画が構造計画であると言われているように、ここでは長期の企
業構造や体質改善のための目標が定められなければならないのです。
この目標達成のために、設備を更新するか増設するか、また新製品や既存
製品の改廃・投資の回収期間・採算性・人員の質と量・資金の調達方法など
についての個別方針を示す必要があります。
これを元として、個別長期経営計画が(プロジェクト・プランニング)が
立てられます。製品計画・資金計画・販売計画・人員計画・研究開発計画・
原材料計画・生産計画・組織計画などです。これらは、最終的に長期経営計
画に集約されます。
長期経営計画は、これを実施する過程として短期経営計画と連結されてい
なければなりません。業種によっては、絶えず短期の実行状況に応じて、長
期経営計画の修正を要する場合もあります。
通常、長期経営計画のための組織としては、社長室・企画室等のゼネラル・
スタッフが中心となり、
委員会組織による場合が多いようです。それは、各
部門の専門機能を動員し、多数の創意を反映させ相互の調整を図り、情報を
交換し、参加意識わ高めるうえに
委員会組織が適しているからです。
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★★利益向上は企業体質革新から★★
新製品、新市場、新材料、新しい作業方法、新しい組織形態、さらには新
しい経営理管理論や経営哲学といった分野において、競争に立ち向かい、勝
ちめくために革新が必要です。
★利益向上は企業体質革新の解説→
http://www9.plala.or.jp/keiei-techno/
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★★革新的ビジネスマンご愛読のお薦め★★
技術革新の波は工場や設備だけの合理化に止まらず、その波はビジネスマン
にも、ひしひしと押し寄せてくるようになりました。企業間の競争は激し
くなりました。
だが、どうしたら勝てるか。どうしたら人に先んじて、リーダーたる資格
と実力を勝ちうるか。それは大変難しいことです。しかし、あえて、それを
説いたのが、この有料メルマガです。「革新的ビジネスマン」のご購読をお
薦めします。
★革新的ビジネスマンの解説→
http://www9.plala.or.jp/keiei-techno/
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■舘 義之のポジション
人事・IE・VE・マーケティングコンサルタント
人事・IE、VE・マーケティングの3輪で企業体質改善の仕組みを構築
して、厳しい経営環境の中で勝ち残っていく会社にすることを第一に支援し
ます。
舘 義之への問い合わせ
tate@agate.plala.or.jp
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■■経営のパートナー■■
発行人 :
経営テクノ研究所
舘 義之
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通し、経営者が基本的な意思決定をし、こう行くのだ、と決めた長期的な基
本方向での具体的な方法と手順を計画化したものです。長期経営計画は、経
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きます。
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段と進化してきます。
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