◆◆
コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆
<第274回>事例で学ぶ「
コンピテンシー」レビュー編<その1>!
==■「誠実さなる
コンピテンシー発揮の威力!」■==
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れと
なり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
事例で学ぶ「
コンピテンシー」と題して分かりやすく解説していきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・
管理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非
ともお読みいただきたいと思います。
===================================
■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと
理解が一層深まります。(
コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
=================================
【1】
コンピテンシーの概要!
【2】「誠実さ」なる
コンピテンシーの
定義付けと行動基準!
【3】賢人のことば!
【4】「誠実さ」なる
コンピテンシー発揮の威力!
【5】今日のまとめ
【6】編集後記
【7】「問題解決力」を磨けるめるメルマガ!
【8】著書ご購入の方に「講演」の資料をCD-Rにて無料サービス!
=================================
行動特性を変えてみてください。きっと昨日までの自分とは違った自分に出会い
ます。そして成果に貢献できます。あなたも会社も大きく成長できるのです。
【1】
コンピテンシーの概要!
1.
コンピテンシーとは
コンピテンシーとは、心理学上「高業績者の成果達成に見られる行動特性」であ
ると言われており、保有している能力ではなく、「行動として現れた能力」であ
る。
コンピテンシーは、1960年代にアメリカで生まれた。厳しい学科試験、口答試験
に受かった粒ぞろいの外交官を現場に配属したのに、業績にあまりにも大きな差
が生じるのはなぜかということになり、当時のアメリカ国務省がハーバード大学
のマクレランド教授に調査を依頼したのが始まりだった。
調査の結果、学力試験や口答試験には現れない「行動特性」の差によって成果に
大きな差が生じていたことが判明したのである。
2.コンピテンーの公式とは?
コンピテンシーは、「高業績者に見られる行動特性」である。それは次の公式で
示される。
☆☆ 保有能力×行動力×合致係数=成果 ☆☆
保有能力は、専門知識やスキルなどを中心とした知能指数(IQ)と心の知能指
数(EQ)からなることをしっかり理解してほしい。保有能力がほどほどでも行
動力が大きければそれなりの成果が得られる。逆に保有能力が大きくとも行動力
がなければ成果はゼロということになるのだ。
ここで合致係数とは、「ものの考え方」や「行動の方向」が企業の経営戦略、経
営方針とどの程度合致しているかを示す係数で、合致した行動でなければ、成果
はマイナスもあり得ることを意味している。つまり保有能力、中でも心の知能指
数(EQ)を大きくし、会社の経営方針に合致させて行動力を発揮することによ
り、大きな成果を得ることができるということだ。学歴はないよりあったほうが
いいし、専門知識はないよりあったほうがいいことは当然だが、心の知能指数
(EQ)の向上を図ることがまずもって大切である。
【2】「誠実さ」なる
コンピテンシーの
定義付けと行動基準!
「誠実さ」とはどのように定義すればいいのだろうか。自分流に定義を考えてほ
しい。
1.「誠実さ」の
定義付けの例
例えば「仕事や他人に対して、まじめで真心がこもっていること」と決めるのも
いいだろう。
2.行動基準の例
例えばサービス業では接客が重要ということで朝礼などで「挨拶」の練習をする
会社もある。単なる「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」ではお
客に真心は伝わらないだろう。
□ 笑顔で挨拶する
□ お客様の目を見て挨拶する
□ 45度にお辞儀をして挨拶する
挨拶においても上記のようにオレ流の行動基準を決めて確実に実行してはどうか。
□ 上司に報告したり説明するときは、ありのまま事実を適切な形で表現する
□ 決して自分のミスを他のせいにしない
といった行動基準を決めて実行するのもいい。
定義付けと行動基準を決めて実行すれば、もう昨日までの自分ではなくなるわけ
だ。
【3】賢人のことば!
松下幸之助翁は「誠実さ」の大切さを説いていた。
<結局、最後に人を動かすのは誠実さであることを、指導者は知らなくてはなら
ないと思う。>
他社製品に比べてほとんど機能・性能に差のない商品をお客様にお勧めするシーン
を想定しよう。このような場合、お客は価格差を考慮して商品を選定するのが一
般的だ。しかし、接客や商品説明時における営業担当の「誠実さ」の度合いで少
しぐらい高くとも購入してもらえる確率が高くなる。
商品そのものが他社製品よりも優っていて価格が安くとも横柄な接客であれば、
お客は買わないかもしれない。たとえ今日はお買い上げいただいてもリピーター
にはなってもらえないかもしれないのだ。
【4】「誠実さ」なる
コンピテンシー発揮の威力!
「誠実さ」は、人格分野の重要な
コンピテンシーで、ビジネスマン必須の項目で
ある。
社内の人に対しても社外の人に対してもいつも誠実に対応する人は、仕事のでき
る人だ。なぜならば誠実な人は相手から「共感」と「支持」が得られるからであ
る。
まず相手から共感を得るためには、こちらも相手に対して「共感」を示し、良好
な人間関係を築かなければならない。
「誠実さ」とは、相手に対しても仕事に対してもまじめで真心を込めることと心
得たい。意識して「誠実さ」を発揮するように心がけたいものである。きっと相
手の反応も昨日までとは違ったものになるはずだ。
【5】今日のまとめ
1.
コンピテンシーとは、「高業績者の成果達成に見られる行動特性」であると
言われており、保有している能力ではなく、「行動として現れた能力」であ
ること。
2.成果の公式は、「保有能力×行動力×合致係数=成果」であること。
3.「誠実さ」は、人格分野の重要な
コンピテンシーであり、相手から「共感」
と「支持」を得るのに必須の
コンピテンシーであること。
【6】編集後記
改めて
コンピテンシーの概要をご理解いただけたものと思う。
保有能力が高いのに成果に貢献してくれない社員は実際多い。これが「
職能給制
度」が行き詰まった原因でもある。
コンピテンシーレベルが高いということは、行動に現れた能力が高いということ
だから「成果」に直決するのである。
次回に続く
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コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・
管理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非
ともお読みいただきたいと思います。
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■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと
理解が一層深まります。(コンピテンシー宣教師より)■
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【1】コンピテンシーの概要!
【2】「誠実さ」なるコンピテンシーの定義付けと行動基準!
【3】賢人のことば!
【4】「誠実さ」なるコンピテンシー発揮の威力!
【5】今日のまとめ
【6】編集後記
【7】「問題解決力」を磨けるめるメルマガ!
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行動特性を変えてみてください。きっと昨日までの自分とは違った自分に出会い
ます。そして成果に貢献できます。あなたも会社も大きく成長できるのです。
【1】コンピテンシーの概要!
1.コンピテンシーとは
コンピテンシーとは、心理学上「高業績者の成果達成に見られる行動特性」であ
ると言われており、保有している能力ではなく、「行動として現れた能力」であ
る。
コンピテンシーは、1960年代にアメリカで生まれた。厳しい学科試験、口答試験
に受かった粒ぞろいの外交官を現場に配属したのに、業績にあまりにも大きな差
が生じるのはなぜかということになり、当時のアメリカ国務省がハーバード大学
のマクレランド教授に調査を依頼したのが始まりだった。
調査の結果、学力試験や口答試験には現れない「行動特性」の差によって成果に
大きな差が生じていたことが判明したのである。
2.コンピテンーの公式とは?
コンピテンシーは、「高業績者に見られる行動特性」である。それは次の公式で
示される。
☆☆ 保有能力×行動力×合致係数=成果 ☆☆
保有能力は、専門知識やスキルなどを中心とした知能指数(IQ)と心の知能指
数(EQ)からなることをしっかり理解してほしい。保有能力がほどほどでも行
動力が大きければそれなりの成果が得られる。逆に保有能力が大きくとも行動力
がなければ成果はゼロということになるのだ。
ここで合致係数とは、「ものの考え方」や「行動の方向」が企業の経営戦略、経
営方針とどの程度合致しているかを示す係数で、合致した行動でなければ、成果
はマイナスもあり得ることを意味している。つまり保有能力、中でも心の知能指
数(EQ)を大きくし、会社の経営方針に合致させて行動力を発揮することによ
り、大きな成果を得ることができるということだ。学歴はないよりあったほうが
いいし、専門知識はないよりあったほうがいいことは当然だが、心の知能指数
(EQ)の向上を図ることがまずもって大切である。
【2】「誠実さ」なるコンピテンシーの定義付けと行動基準!
「誠実さ」とはどのように定義すればいいのだろうか。自分流に定義を考えてほ
しい。
1.「誠実さ」の定義付けの例
例えば「仕事や他人に対して、まじめで真心がこもっていること」と決めるのも
いいだろう。
2.行動基準の例
例えばサービス業では接客が重要ということで朝礼などで「挨拶」の練習をする
会社もある。単なる「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」ではお
客に真心は伝わらないだろう。
□ 笑顔で挨拶する
□ お客様の目を見て挨拶する
□ 45度にお辞儀をして挨拶する
挨拶においても上記のようにオレ流の行動基準を決めて確実に実行してはどうか。
□ 上司に報告したり説明するときは、ありのまま事実を適切な形で表現する
□ 決して自分のミスを他のせいにしない
といった行動基準を決めて実行するのもいい。
定義付けと行動基準を決めて実行すれば、もう昨日までの自分ではなくなるわけ
だ。
【3】賢人のことば!
松下幸之助翁は「誠実さ」の大切さを説いていた。
<結局、最後に人を動かすのは誠実さであることを、指導者は知らなくてはなら
ないと思う。>
他社製品に比べてほとんど機能・性能に差のない商品をお客様にお勧めするシーン
を想定しよう。このような場合、お客は価格差を考慮して商品を選定するのが一
般的だ。しかし、接客や商品説明時における営業担当の「誠実さ」の度合いで少
しぐらい高くとも購入してもらえる確率が高くなる。
商品そのものが他社製品よりも優っていて価格が安くとも横柄な接客であれば、
お客は買わないかもしれない。たとえ今日はお買い上げいただいてもリピーター
にはなってもらえないかもしれないのだ。
【4】「誠実さ」なるコンピテンシー発揮の威力!
「誠実さ」は、人格分野の重要なコンピテンシーで、ビジネスマン必須の項目で
ある。
社内の人に対しても社外の人に対してもいつも誠実に対応する人は、仕事のでき
る人だ。なぜならば誠実な人は相手から「共感」と「支持」が得られるからであ
る。
まず相手から共感を得るためには、こちらも相手に対して「共感」を示し、良好
な人間関係を築かなければならない。
「誠実さ」とは、相手に対しても仕事に対してもまじめで真心を込めることと心
得たい。意識して「誠実さ」を発揮するように心がけたいものである。きっと相
手の反応も昨日までとは違ったものになるはずだ。
【5】今日のまとめ
1.コンピテンシーとは、「高業績者の成果達成に見られる行動特性」であると
言われており、保有している能力ではなく、「行動として現れた能力」であ
ること。
2.成果の公式は、「保有能力×行動力×合致係数=成果」であること。
3.「誠実さ」は、人格分野の重要なコンピテンシーであり、相手から「共感」
と「支持」を得るのに必須のコンピテンシーであること。
【6】編集後記
改めてコンピテンシーの概要をご理解いただけたものと思う。
保有能力が高いのに成果に貢献してくれない社員は実際多い。これが「職能給制
度」が行き詰まった原因でもある。
コンピテンシーレベルが高いということは、行動に現れた能力が高いということ
だから「成果」に直決するのである。
次回に続く
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