◆◆
コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆
<第275回>事例で学ぶ「
コンピテンシー」レビュー編<その2>!
==■「几帳面さなる
コンピテンシー発揮の威力!」■==
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れとな
り、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
事例で学ぶ「
コンピテンシー」と題して分かりやすく解説していきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・管
理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非とも
お読みいただきたいと思います。
===================================
■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
解が一層深まります。(
コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
=================================
【1】EQ(心の知能指数)とは!
【2】「几帳面さ」なる
コンピテンシーの
定義付けと行動基準!
【3】賢人のことば!
【4】「几帳面さ」なる
コンピテンシー発揮の威力!
【5】今日のまとめ
【6】編集後記
=================================
行動特性を変えてみてください。きっと昨日までの自分とは違った自分に出会います。
そして成果に貢献できます。あなたも会社も大きく成長できるのです。
【1】EQ(心の知能指数)とは!
1.EQ(心の知能指数)とは?
仕事だけでなく、人生でも成功できるかどうかの決め手となるのがEQである。人間
の真の能力は、専門知識やスキルを中心とした知能指数(IQ)だけでは分からない
のだ。能力の差が何でつくかというと、「自制」、「熱意」、「忍耐」、「意欲」そ
の他多くのEQがものを言うのだ。
EQが75%以上も業績に貢献していることは、多くの学者により証明されている。
読者の皆様も心当たりがあると思う。いくら博学の知識人でも対人関係が全く苦手で、
気働き、思いやり、自己コントロールなどの感情知能の低い人は結構いる。このよう
な人は、部下、同僚、他部署の人、取引先の人とうまくいくはずもなく、ましてやリ
ーダーシップの発揮は望むべくもない。
2.二つの感情
コンピテンシー
感情
コンピテンシーは、「個人的
コンピテンシー」と「社会的
コンピテンシー」の二
つからなり、「個人的
コンピテンシー」は、「自己認識」、「自己統制」、「モチベ
ーション」から形成される。
「社会的
コンピテンシー」は、「共感性」と「社会的スキル」から形成される。「個
人的
コンピテンシー」が確立していなければ「社会的
コンピテンシー」には到達でき
ない。
まず「個人的
コンピテンシー」のチェックから入る必要があるということだ。そうし
なければ、相手から「共感」と「支持」を引き出すことができないからである。
相手から「共感」と「支持」を引き出すことができれば、その段階で仕事は半分成功
したようなもので、必ず成果に結び付く。
どんなにすばらしい企画であっても周囲の人々の「共感」と「支持」を得られなけれ
ば成就できないことを肝に銘じておく必要がある。
【2】「几帳面さ」なる
コンピテンシーの
定義付けと行動基準!
「几帳面さ」とはどのように定義すればいいのだろうか。自分流に定義を考えてほし
い。
1.「几帳面さ」の
定義付けの例
例えば「何事においても隅々まで気を使い、きちんとしていること」と決めるのもい
いだろう。
2.行動基準の例
例えばビジネスの世界では約束事が日々発生し、確実に守らなければならない。約束
事を守らない人は信頼を失い、ビジネスでは致命傷になる。仕事ではミスがつき物だ
が度々ミスを繰り返す人はには安心して仕事を任せることができないだろう。
□ スケジュール、時間を守る
□ 打ち合わせなどで決めた約束事を守る
□ 会社や職場のマニュアル、規定、手順書を守る
□ ミスしないように何度か見直しをしてからGoする
といった行動基準を決めて実行するのもいい。
定義付けと行動基準を決めて実行すれば、もう昨日までの自分ではなくなるわけだ。
【3】賢人のことば!
ネルソン提督は「几帳面さ」の大切さを説いていた。
<私の生涯の成功の全ては、他人より15分早く行動したことである。>
お客との約束の時間には15分早めに着いて待つぐらいがちょうどいい。会議は5分
早く行って待つぐらいがちょうどいい。突発的なことが起こってもセーフになれる時
間的余裕を持つことが大事だ。
やると決まったこと、あるいはやるべきことは他の人よりも早めに着手するのもいい。
「几帳面な人」と思われれば信頼してもらえる。それだけでも大きな財産になるわけ
だ。
【4】「几帳面さ」なる
コンピテンシー発揮の威力!
時間にルーズなビジネスマンというのがよくいる。社内でも平気で会議などに遅れて
くる人だ。
お客様との約束の時間に遅れてくる人までいる。そして電車が遅れた、道路が渋滞し
ていたと平気でいい訳をする。このような人は「第一印象」が悪く、お客様との「親
蜜性」は得られない。
行動に移すかどうかをためらっていて、なかなか行動に移さない人もいる。仕事ので
きる人の行動特性を見ていると着手するのが何しろ早いという特徴がある。
「しまった」と思ってもやり直せる時間的余裕を取れるのだ。
「几帳面さ」とは、物事に対して隅々まで気配りすることである。まずは時間に対す
る厳格さに気配りすることから始めてほしい。そうすればきっとあなたに対する信頼
感は増すに違いない。信頼感は、大きな財産だ。
【5】今日のまとめ
1.EQとは、心の知能指数のことであり、「自制」、「熱意」、「忍耐」、「意欲」
その他多くの項目があること。
2.EQが業績に75%以上に貢献していることは、多くの学者により証明されてい
ること。
3.「几帳面さ」の評価のモノサシの一つとして、「時間に対する厳格さ」があるこ
と。時間に厳格な人は、相手から信頼されることとなり、それは大きな財産にな
ること。
4.しまったと思ってもやり直す若干の余裕が取れるようにするためには、人よりも
行動開始を早くすること。
【6】編集後記
専門知識やスキル(IQ)を磨くことも大切だが、それにもましてEQを磨くことが
もっと大切であることがご理解いただけたものと思う。
「几帳面な人だ」と思われることは相手からの信頼につながる。信頼があるのとない
のとではそのあとの仕事の展開や局面がまるで違ってくる。
次回に続く
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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彩愛コンサルピア代表 下山明央
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==■「几帳面さなるコンピテンシー発揮の威力!」■==
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人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れとな
り、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
事例で学ぶ「コンピテンシー」と題して分かりやすく解説していきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・管
理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非とも
お読みいただきたいと思います。
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■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
解が一層深まります。(コンピテンシー宣教師より)■
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【1】EQ(心の知能指数)とは!
【2】「几帳面さ」なるコンピテンシーの定義付けと行動基準!
【3】賢人のことば!
【4】「几帳面さ」なるコンピテンシー発揮の威力!
【5】今日のまとめ
【6】編集後記
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行動特性を変えてみてください。きっと昨日までの自分とは違った自分に出会います。
そして成果に貢献できます。あなたも会社も大きく成長できるのです。
【1】EQ(心の知能指数)とは!
1.EQ(心の知能指数)とは?
仕事だけでなく、人生でも成功できるかどうかの決め手となるのがEQである。人間
の真の能力は、専門知識やスキルを中心とした知能指数(IQ)だけでは分からない
のだ。能力の差が何でつくかというと、「自制」、「熱意」、「忍耐」、「意欲」そ
の他多くのEQがものを言うのだ。
EQが75%以上も業績に貢献していることは、多くの学者により証明されている。
読者の皆様も心当たりがあると思う。いくら博学の知識人でも対人関係が全く苦手で、
気働き、思いやり、自己コントロールなどの感情知能の低い人は結構いる。このよう
な人は、部下、同僚、他部署の人、取引先の人とうまくいくはずもなく、ましてやリ
ーダーシップの発揮は望むべくもない。
2.二つの感情コンピテンシー
感情コンピテンシーは、「個人的コンピテンシー」と「社会的コンピテンシー」の二
つからなり、「個人的コンピテンシー」は、「自己認識」、「自己統制」、「モチベ
ーション」から形成される。
「社会的コンピテンシー」は、「共感性」と「社会的スキル」から形成される。「個
人的コンピテンシー」が確立していなければ「社会的コンピテンシー」には到達でき
ない。
まず「個人的コンピテンシー」のチェックから入る必要があるということだ。そうし
なければ、相手から「共感」と「支持」を引き出すことができないからである。
相手から「共感」と「支持」を引き出すことができれば、その段階で仕事は半分成功
したようなもので、必ず成果に結び付く。
どんなにすばらしい企画であっても周囲の人々の「共感」と「支持」を得られなけれ
ば成就できないことを肝に銘じておく必要がある。
【2】「几帳面さ」なるコンピテンシーの定義付けと行動基準!
「几帳面さ」とはどのように定義すればいいのだろうか。自分流に定義を考えてほし
い。
1.「几帳面さ」の定義付けの例
例えば「何事においても隅々まで気を使い、きちんとしていること」と決めるのもい
いだろう。
2.行動基準の例
例えばビジネスの世界では約束事が日々発生し、確実に守らなければならない。約束
事を守らない人は信頼を失い、ビジネスでは致命傷になる。仕事ではミスがつき物だ
が度々ミスを繰り返す人はには安心して仕事を任せることができないだろう。
□ スケジュール、時間を守る
□ 打ち合わせなどで決めた約束事を守る
□ 会社や職場のマニュアル、規定、手順書を守る
□ ミスしないように何度か見直しをしてからGoする
といった行動基準を決めて実行するのもいい。
定義付けと行動基準を決めて実行すれば、もう昨日までの自分ではなくなるわけだ。
【3】賢人のことば!
ネルソン提督は「几帳面さ」の大切さを説いていた。
<私の生涯の成功の全ては、他人より15分早く行動したことである。>
お客との約束の時間には15分早めに着いて待つぐらいがちょうどいい。会議は5分
早く行って待つぐらいがちょうどいい。突発的なことが起こってもセーフになれる時
間的余裕を持つことが大事だ。
やると決まったこと、あるいはやるべきことは他の人よりも早めに着手するのもいい。
「几帳面な人」と思われれば信頼してもらえる。それだけでも大きな財産になるわけ
だ。
【4】「几帳面さ」なるコンピテンシー発揮の威力!
時間にルーズなビジネスマンというのがよくいる。社内でも平気で会議などに遅れて
くる人だ。
お客様との約束の時間に遅れてくる人までいる。そして電車が遅れた、道路が渋滞し
ていたと平気でいい訳をする。このような人は「第一印象」が悪く、お客様との「親
蜜性」は得られない。
行動に移すかどうかをためらっていて、なかなか行動に移さない人もいる。仕事ので
きる人の行動特性を見ていると着手するのが何しろ早いという特徴がある。
「しまった」と思ってもやり直せる時間的余裕を取れるのだ。
「几帳面さ」とは、物事に対して隅々まで気配りすることである。まずは時間に対す
る厳格さに気配りすることから始めてほしい。そうすればきっとあなたに対する信頼
感は増すに違いない。信頼感は、大きな財産だ。
【5】今日のまとめ
1.EQとは、心の知能指数のことであり、「自制」、「熱意」、「忍耐」、「意欲」
その他多くの項目があること。
2.EQが業績に75%以上に貢献していることは、多くの学者により証明されてい
ること。
3.「几帳面さ」の評価のモノサシの一つとして、「時間に対する厳格さ」があるこ
と。時間に厳格な人は、相手から信頼されることとなり、それは大きな財産にな
ること。
4.しまったと思ってもやり直す若干の余裕が取れるようにするためには、人よりも
行動開始を早くすること。
【6】編集後記
専門知識やスキル(IQ)を磨くことも大切だが、それにもましてEQを磨くことが
もっと大切であることがご理解いただけたものと思う。
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