◆◆
コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆
<第276回>事例で学ぶ「
コンピテンシー」レビュー編<その3>!
==■「創造性なる
コンピテンシー発揮の威力!」■==
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れとな
り、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
事例で学ぶ「
コンピテンシー」と題して分かりやすく解説していきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・管
理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非とも
お読みいただきたいと思います。
===================================
■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
解が一層深まります。(
コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
=================================
【1】成果物は何か?顧客は誰か?
【2】「創造性」なる
コンピテンシーの
定義付けと行動基準!
【3】賢人のことば!
【4】「創造性」なる
コンピテンシー発揮の威力!
【5】今日のまとめ
【6】編集後記
=================================
行動特性を変えてみてください。きっと昨日までの自分とは違った自分に出会います。
そして成果に貢献できます。あなたも会社も大きく成長できるのです。
【1】成果物は何か?顧客は誰か?
仕事をしていて、自分の仕事の「成果物」と「お客は誰か」を認識していない人は実
際多いように思う。この二つをしっかり認識してして仕事に臨むことが大事だ
1.仕事の「成果物は何か」を考えよ!
仕事上で多くの経営者・幹部の方とお話しする機会があるが、多くの経営者・幹部の
方は、「即戦力の人財がほしい」と異口同音におっしゃる。今いる社員に対して、不
満や物足りなさをいつも感じているわけだ。
「成果物」とは掲げた目標、あるいは与えられた目標に対する達成の度合いと定義し
たい。
まずは現在自分が担当している仕事の「成果物は何か」と自問し、紙に書き出してみ
ることをお勧めする。観念的な目標もあれば数値で評価できる目標もあるはずだ。
その上で、他人に負けない「成果物を出しているか」、あるいは「成果物を出せるか」
と自問し、同様に紙に書き出してみることをお勧めする。
自信を持って「出している」、あるいは「出せる」ということになるだろうか。コン
ピテンシーを磨いて行動力を発揮すれば、目標に対して90~100%貢献できると自信を
持って言えるはずである。
2.「顧客は誰か」を考えよ!
次に自分の顧客は誰かを考えてみてほしい。必ずしも社外の顧客ばかりではないはず
だ。自分の仕事の成果物を受けて次に仕事をする人、つまり次工程の人が自分にとっ
てのお客様なのだ。
会社では、一人で仕事のフルコース全部をやっているわけではないだろう。関係する
人、関係する部門の人たちが密接に関係しあい、協力し合って仕事が進捗していくわ
けだ。
自分の仕事が遅れれば次工程の人の仕事も遅れる。自分がミスをすれば次工程の人が
影響を受ける。仕事の出来栄えにも影響する。ましてや外部の顧客であればもっと影
響は大きいはずだ。常に「自分のお客は誰か」を認識して仕事をすることが大切なの
である。
【2】「創造性」なる
コンピテンシーの
定義付けと行動基準!
「創造性」とはどのように定義すればいいのだろうか。自分流に定義を考えてほしい。
1.「創造性」の
定義付けの例
例えば「模倣するのではなく、新しいものを造り出すこと」と決めるのもいいだろう。
2.行動基準の例
例えばビジネスの世界では他社や他人と同じことを考えても類似の商品やサービスし
か生まれないだろう。誰もがスティーブ・ジョブズ氏のようになれるわけはないが、
ものの見方、考え方を変える努力は惜しんではならない。
□ 集めた情報を自分流に分析して、自分流の見解を記しておく
□ 分析した情報を知恵に昇華させていつでも引き出せるように蓄えておく
□ 自分とは異質な人、異業種の人と交流し、別世界を知っておく
□ 他人とは違う視点でものを見たり考える習慣を身に付けておく
□ 関連のないものを結びつけてアイディアを出す習慣を身に付けておく
□ 斬新な意見を出したり、提案することを信条とする
といった行動基準を決めて、いくつかを選択して実行するのもいい。
定義付けと行動基準を決めて実行すれば、もう昨日までの自分ではなくなるわけだ。
【3】賢人の言葉
堀紘一氏は「創造性」の大切さを説いています。
<限られた世界しか経験せず、自分と同じような環境の人間としか付き合っていなけ
れば、発想力の根源も限られてしまう。>
模倣は得意だが創造性は発揮できないというのではビジネスの世界では生き残ってい
くことが難しい。
内向き思考でウマの合わない人とは付き合わないというスタンスの人がいるが、その
ような人は創造性に乏しい。インターネット、テレビ、雑誌など情報源は山ほどある。
しかし、自分とは異質の人、異業種の人などと人脈を築いてお付き合いしていないと
情報はあっても顧客ニーズを把握できなくなってしまう。ニーズを把握できれば知恵
を出すチャンスが増えるから創造性を発揮する場面が多くなるわけだ。そのことを堀
紘一氏は指摘しているのである。
【4】「創造性」なる
コンピテンシー発揮の威力!
「創造性」や「発想力」は、誰にでも必要とされる重要な
コンピテンシーだが、いい
アイディアや発想が出ない人、出せない人は多い。
「創造性」や「発想力」は、「幼児性」や「無邪気さ」なる
コンピテンシーが大きい
か小さいかにより、その豊かさが違ってくる。人は誰でも「幼児性」や「無邪気さ」
を持っており、歳がいくつになっても抜け切らない子供っぽさのことだ。
発明王だったエジソンは、この「幼児性」が非常に大きかったと推定される。
常日頃からものを見る視点を変え、そして違うタイプの人、異質な人とも積極的に交
流を深めておくことが大切だ。
会議などでいいアイディアが要求される時やカイゼン活動で斬新なアイディアが必要
な時は、視点を変えて見たことや異質の人との交流から得たヒントにプラスして、意
識的に「幼児性」や「無邪気さ」の要素を大きくしてみることをお勧めする。
きっと「創造性」が豊になり、斬新なアイディアがたくさん出てくるに違いない。こ
れが創造性発揮の威力なのである。
【5】今日のまとめ
1.自分の仕事の「成果物は何か」と自分の仕事の「顧客は誰か」を意識すること。
2.ものを見るときは視点を変え、さらには違うタイプの人、異質の人とも積極的に
交流することにより、たくさんのヒントが蓄積できること。
3.「幼児性」や「無邪気さ」は一種の才能と考え、アイディアを出すときは意識し
てそれらの要素を大きくしてみること。
【6】編集後記
仕事の実績もないのに口先だけは誰にも負けない人がいる。他人がやることに対して
重箱の隅をほじくるのが得意だ。そしてこのような輩が意外にも高い評価を受けて出
世している会社も見受ける。このような人は一度リストラにあえば、行き場のない人
だ。
自分の仕事の成果物と自分の顧客は誰かを常に認識し、自分の仕事のミッション(使
命)を考えて行動すればきっと成果に貢献できるようになれる。
次回に続く
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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発行責任者:さいたま市中央区上落合5丁目19-29
彩愛コンサルピア代表 下山明央
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<第276回>事例で学ぶ「コンピテンシー」レビュー編<その3>!
==■「創造性なるコンピテンシー発揮の威力!」■==
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人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れとな
り、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
事例で学ぶ「コンピテンシー」と題して分かりやすく解説していきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・管
理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非とも
お読みいただきたいと思います。
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■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理
解が一層深まります。(コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
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【1】成果物は何か?顧客は誰か?
【2】「創造性」なるコンピテンシーの定義付けと行動基準!
【3】賢人のことば!
【4】「創造性」なるコンピテンシー発揮の威力!
【5】今日のまとめ
【6】編集後記
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行動特性を変えてみてください。きっと昨日までの自分とは違った自分に出会います。
そして成果に貢献できます。あなたも会社も大きく成長できるのです。
【1】成果物は何か?顧客は誰か?
仕事をしていて、自分の仕事の「成果物」と「お客は誰か」を認識していない人は実
際多いように思う。この二つをしっかり認識してして仕事に臨むことが大事だ
1.仕事の「成果物は何か」を考えよ!
仕事上で多くの経営者・幹部の方とお話しする機会があるが、多くの経営者・幹部の
方は、「即戦力の人財がほしい」と異口同音におっしゃる。今いる社員に対して、不
満や物足りなさをいつも感じているわけだ。
「成果物」とは掲げた目標、あるいは与えられた目標に対する達成の度合いと定義し
たい。
まずは現在自分が担当している仕事の「成果物は何か」と自問し、紙に書き出してみ
ることをお勧めする。観念的な目標もあれば数値で評価できる目標もあるはずだ。
その上で、他人に負けない「成果物を出しているか」、あるいは「成果物を出せるか」
と自問し、同様に紙に書き出してみることをお勧めする。
自信を持って「出している」、あるいは「出せる」ということになるだろうか。コン
ピテンシーを磨いて行動力を発揮すれば、目標に対して90~100%貢献できると自信を
持って言えるはずである。
2.「顧客は誰か」を考えよ!
次に自分の顧客は誰かを考えてみてほしい。必ずしも社外の顧客ばかりではないはず
だ。自分の仕事の成果物を受けて次に仕事をする人、つまり次工程の人が自分にとっ
てのお客様なのだ。
会社では、一人で仕事のフルコース全部をやっているわけではないだろう。関係する
人、関係する部門の人たちが密接に関係しあい、協力し合って仕事が進捗していくわ
けだ。
自分の仕事が遅れれば次工程の人の仕事も遅れる。自分がミスをすれば次工程の人が
影響を受ける。仕事の出来栄えにも影響する。ましてや外部の顧客であればもっと影
響は大きいはずだ。常に「自分のお客は誰か」を認識して仕事をすることが大切なの
である。
【2】「創造性」なるコンピテンシーの定義付けと行動基準!
「創造性」とはどのように定義すればいいのだろうか。自分流に定義を考えてほしい。
1.「創造性」の定義付けの例
例えば「模倣するのではなく、新しいものを造り出すこと」と決めるのもいいだろう。
2.行動基準の例
例えばビジネスの世界では他社や他人と同じことを考えても類似の商品やサービスし
か生まれないだろう。誰もがスティーブ・ジョブズ氏のようになれるわけはないが、
ものの見方、考え方を変える努力は惜しんではならない。
□ 集めた情報を自分流に分析して、自分流の見解を記しておく
□ 分析した情報を知恵に昇華させていつでも引き出せるように蓄えておく
□ 自分とは異質な人、異業種の人と交流し、別世界を知っておく
□ 他人とは違う視点でものを見たり考える習慣を身に付けておく
□ 関連のないものを結びつけてアイディアを出す習慣を身に付けておく
□ 斬新な意見を出したり、提案することを信条とする
といった行動基準を決めて、いくつかを選択して実行するのもいい。
定義付けと行動基準を決めて実行すれば、もう昨日までの自分ではなくなるわけだ。
【3】賢人の言葉
堀紘一氏は「創造性」の大切さを説いています。
<限られた世界しか経験せず、自分と同じような環境の人間としか付き合っていなけ
れば、発想力の根源も限られてしまう。>
模倣は得意だが創造性は発揮できないというのではビジネスの世界では生き残ってい
くことが難しい。
内向き思考でウマの合わない人とは付き合わないというスタンスの人がいるが、その
ような人は創造性に乏しい。インターネット、テレビ、雑誌など情報源は山ほどある。
しかし、自分とは異質の人、異業種の人などと人脈を築いてお付き合いしていないと
情報はあっても顧客ニーズを把握できなくなってしまう。ニーズを把握できれば知恵
を出すチャンスが増えるから創造性を発揮する場面が多くなるわけだ。そのことを堀
紘一氏は指摘しているのである。
【4】「創造性」なるコンピテンシー発揮の威力!
「創造性」や「発想力」は、誰にでも必要とされる重要なコンピテンシーだが、いい
アイディアや発想が出ない人、出せない人は多い。
「創造性」や「発想力」は、「幼児性」や「無邪気さ」なるコンピテンシーが大きい
か小さいかにより、その豊かさが違ってくる。人は誰でも「幼児性」や「無邪気さ」
を持っており、歳がいくつになっても抜け切らない子供っぽさのことだ。
発明王だったエジソンは、この「幼児性」が非常に大きかったと推定される。
常日頃からものを見る視点を変え、そして違うタイプの人、異質な人とも積極的に交
流を深めておくことが大切だ。
会議などでいいアイディアが要求される時やカイゼン活動で斬新なアイディアが必要
な時は、視点を変えて見たことや異質の人との交流から得たヒントにプラスして、意
識的に「幼児性」や「無邪気さ」の要素を大きくしてみることをお勧めする。
きっと「創造性」が豊になり、斬新なアイディアがたくさん出てくるに違いない。こ
れが創造性発揮の威力なのである。
【5】今日のまとめ
1.自分の仕事の「成果物は何か」と自分の仕事の「顧客は誰か」を意識すること。
2.ものを見るときは視点を変え、さらには違うタイプの人、異質の人とも積極的に
交流することにより、たくさんのヒントが蓄積できること。
3.「幼児性」や「無邪気さ」は一種の才能と考え、アイディアを出すときは意識し
てそれらの要素を大きくしてみること。
【6】編集後記
仕事の実績もないのに口先だけは誰にも負けない人がいる。他人がやることに対して
重箱の隅をほじくるのが得意だ。そしてこのような輩が意外にも高い評価を受けて出
世している会社も見受ける。このような人は一度リストラにあえば、行き場のない人
だ。
自分の仕事の成果物と自分の顧客は誰かを常に認識し、自分の仕事のミッション(使
命)を考えて行動すればきっと成果に貢献できるようになれる。
次回に続く
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