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超・
成果主義「ハイブリッド型
人事制度」を作る! vol.35
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【世の
成果主義批判を排す!!!】
企業業績に結びつく
人事制度を構築するため「ハイブリッド型
人事制度」を
提唱しています。
湯浅経営センター:湯浅哲彦
blackbox@silver.ocn.ne.jp
http://www.yuasa-keiei-center.com/
▼ブログ「経営コンサルタントのハイブリッド日記」はこちら▼
http://blog.livedoor.jp/yuasa5717/
*****************************************************************
みなさん、こんにちは。湯浅です。
明々後日7日は「大雪」です。山野が雪に覆われ、本格的に冬が到来する時
期です。
師走に入り、そろそろ慌ただしい季節になってきます。
毎年押し迫ってからバタバタと書いている年賀状を今年は余裕をもって書こ
うと思っています。
来年に向けて、多少なりとも計画的に行動しようと考えています。
□今回のテーマ :
人事制度ペンタゴンについて検討する!
11月30日(木)
午前10時にまぐまぐ工業を訪問し、新
人事制度策定会議に出席する。
出席者:社長、専務、工事部長、
総務部長、
人事コンサルタント(以下「HR
C」と略す)
場 所:まぐまぐ工業会議室
☆ハイブリッド型
人事制度の「
勤務態度制度」を
人事考課演習を通して検討す
る!
HRC「前回行った
人事考課演習『柳田くんと折口くん』の結果を見ながら、
勤務態度について当社なりの考課を考えていきましょう。
結果は次の通りです。」
<社 長>
柳田くん 折口くん
規律性 B D
責任性 B D
協調性 B D
積極性 B D
<専 務>
柳田くん 折口くん
規律性 A C
責任性 A D
協調性 B C
積極性 B B
<工事部長>
柳田くん 折口くん
規律性 A D
責任性 S C
協調性 S D
積極性 A C
<
総務部長>
柳田くん 折口くん
規律性 S C
責任性 A B
協調性 A C
積極性 A C
専 務「けっこう、バラつくものなんですねぇ・・・。」
工事部長「社長、厳しいですね。」
社 長「いや、こんなもんだろう。みんなが甘すぎるんだ。」
総務部長「みんなの特徴が出ていて面白いですよ。」
HRC「いろいろな会社でこの
人事考課者演習を行うのですが、一つの項目に
ついて、SとC、AとDというように3段階の考課差があるのは珍しく
ないんです。
御社のように最大でも2段階の考課差ってのは少数派なんですよ。」
専 務「うちはけっこうまとまっているのか。意外な感じがする。」
HRC「それでは、一項目づつ見ていきましょう。
一応の正解はありますが、絶対というものではありません。
あくまで参考程度と考えて下さい。
ご自分の解答が正解と合っているとか合っていないとかではなく、考
課のプロセスを見て下さい。
まず
規律性です。
規律性はどのような行動で判断しましたか?」
総務部長「この物語では、課長に呼ばれた時に返事をしているかしていないか
ってとこですか。」
HRC「柳田くんはちゃんと返事をしていた、折口くんは返事をしていなかっ
た。
このことをどう判断するかでしょう。」
専 務「だから柳田くんはAでしょう。
返事ぐらいでSはつけられないでしょうから・・・。」
総務部長「そうですね。柳田くんはAでいいと思います。」
工事部長「近頃の若い者と比べれば、ちゃんと返事するってのは評価できるで
しょう。」
社 長「上司に呼ばれて返事をするのは当たり前じゃないか。
普通に返事をするのなら、普通のB評価だろう。」
専 務「折口くんに比べたらずっといいですよ。」
総務部長「専務、それはダメですよ。
考課は相対考課じゃなく、絶対考課でないと・・・。」
専 務「あっ、そうか。
それじゃ、どう考えればいいんですか?」
HRC「
規律性というのは、社長がおっしゃるように当たり前のことを当たり
前のように守ることなんです。
ですから、きちんと守ってもB評価というのが
人事考課の考え方なん
です。
この柳田くんはB評価が妥当でしょう。
別の会社でこのような例あります。
同じ挨拶でも、男性なら元気よく、女性なら愛想よく挨拶したなら、
BではなくAあるいはS評価とすると・・・。」
工事部長「それは面白いなあ。」
HRC「考課結果は社外に公表するものではなく、社員を評価し教育訓練に結
びつけていくものですから、各社さまざまな考え方があるべきなんです
よ。」
工事部長「当社もそれでいきましょう。
挨拶や返事を普通にすればB評価で、元気に明るく愛想よくすれば
AやS評価にすると・・・。」
総務部長「いいんじゃないですか。
挨拶や返事に限らず、回りにいい影響を与える行動があれば、プラ
ス評価するというのは。」
社 長「よし、そうしよう。
当たり前のことを当たり前にすればB評価、当たり前以上にすればA
やS評価にすることにしよう。」
HRC「それじゃ、柳田くんはB評価でいいですね。
折口くんはどうでしょうか?」
専 務「上司に呼ばれて返事をしないのだから平均以下のC評価にしたんです
が・・・。」
総務部長「私も専務と同じC評価です。」
工事部長「上司に呼ばれて返事をしないのだからD評価だろう。
折口って野郎はふざけとる!」
社 長「工事部長の言う通り。
こんな奴はクビだ!
それにこの課長もなんだ!
部下が返事をしないのをほったらかしにして、それが課長という役職
者の態度か。」
専 務「社長、そんな興奮せんでも・・・。
折口くんは間違いのない質の高い仕事をするんだから、クビは厳しい
でしょう。」
総務部長「専務、それとこれとは違いますよ。
社長も落ち着いて下さい。
あくまで演習なんですから。」
HRC「折口くんの態度が悪いことは皆さん一致していますよね。
この態度をCにするかDにするかですが、やはり基本的にはD評価で
しょう。
先ほど社長がおっしゃったように課長の指導が悪いということもある
ので、情状を酌量してC評価とする考え方もあります。
しかし、返事程度なら上司がどうのこうの指導する前に身に付けてお
かなければならない態度でしょうからD評価でいいと思います。」
専 務「それでは、折口くんの
規律性はD評価ですね。」
社 長「その前にクビだ!」
専 務「もうそれはいいでしょう・・・。」
HRC「思ったより議論が白熱しましたので、今日は
規律性しかできませんで
した。
次回12月14日は残り3つの考課項目を検討しましょう。」
◎時計は12時半を少し回っていた。
(※)ハイブリッド型
人事制度 :
http://www.yuasa-keiei-center.com/
を参考にして下さい。
*****************************************************************
△
人事制度を作りたい方、作り変えたい方! まず、ご相談下さい。
ご相談は無料です。
blackbox@silver.ocn.ne.jp
△ご意見、ご感想、ご質問等をお寄せ下さい。
誌面作りの参考にさせていただきたいと思っています。
blackbox@silver.ocn.ne.jp
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湯浅経営センター
代表:湯浅哲彦
〒584-0073
大阪府富田林市寺池台3-19-24
tel:0721-29-9486
fax:0721-29-9486
携帯:090-2285-1006
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http://www.yuasa-keiei-center.com/
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超・成果主義「ハイブリッド型人事制度」を作る! vol.35
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明々後日7日は「大雪」です。山野が雪に覆われ、本格的に冬が到来する時
期です。
師走に入り、そろそろ慌ただしい季節になってきます。
毎年押し迫ってからバタバタと書いている年賀状を今年は余裕をもって書こ
うと思っています。
来年に向けて、多少なりとも計画的に行動しようと考えています。
□今回のテーマ : 人事制度ペンタゴンについて検討する!
11月30日(木)
午前10時にまぐまぐ工業を訪問し、新人事制度策定会議に出席する。
出席者:社長、専務、工事部長、総務部長、人事コンサルタント(以下「HR
C」と略す)
場 所:まぐまぐ工業会議室
☆ハイブリッド型人事制度の「勤務態度制度」を人事考課演習を通して検討す
る!
HRC「前回行った人事考課演習『柳田くんと折口くん』の結果を見ながら、
勤務態度について当社なりの考課を考えていきましょう。
結果は次の通りです。」
<社 長>
柳田くん 折口くん
規律性 B D
責任性 B D
協調性 B D
積極性 B D
<専 務>
柳田くん 折口くん
規律性 A C
責任性 A D
協調性 B C
積極性 B B
<工事部長>
柳田くん 折口くん
規律性 A D
責任性 S C
協調性 S D
積極性 A C
<総務部長>
柳田くん 折口くん
規律性 S C
責任性 A B
協調性 A C
積極性 A C
専 務「けっこう、バラつくものなんですねぇ・・・。」
工事部長「社長、厳しいですね。」
社 長「いや、こんなもんだろう。みんなが甘すぎるんだ。」
総務部長「みんなの特徴が出ていて面白いですよ。」
HRC「いろいろな会社でこの人事考課者演習を行うのですが、一つの項目に
ついて、SとC、AとDというように3段階の考課差があるのは珍しく
ないんです。
御社のように最大でも2段階の考課差ってのは少数派なんですよ。」
専 務「うちはけっこうまとまっているのか。意外な感じがする。」
HRC「それでは、一項目づつ見ていきましょう。
一応の正解はありますが、絶対というものではありません。
あくまで参考程度と考えて下さい。
ご自分の解答が正解と合っているとか合っていないとかではなく、考
課のプロセスを見て下さい。
まず規律性です。
規律性はどのような行動で判断しましたか?」
総務部長「この物語では、課長に呼ばれた時に返事をしているかしていないか
ってとこですか。」
HRC「柳田くんはちゃんと返事をしていた、折口くんは返事をしていなかっ
た。
このことをどう判断するかでしょう。」
専 務「だから柳田くんはAでしょう。
返事ぐらいでSはつけられないでしょうから・・・。」
総務部長「そうですね。柳田くんはAでいいと思います。」
工事部長「近頃の若い者と比べれば、ちゃんと返事するってのは評価できるで
しょう。」
社 長「上司に呼ばれて返事をするのは当たり前じゃないか。
普通に返事をするのなら、普通のB評価だろう。」
専 務「折口くんに比べたらずっといいですよ。」
総務部長「専務、それはダメですよ。
考課は相対考課じゃなく、絶対考課でないと・・・。」
専 務「あっ、そうか。
それじゃ、どう考えればいいんですか?」
HRC「規律性というのは、社長がおっしゃるように当たり前のことを当たり
前のように守ることなんです。
ですから、きちんと守ってもB評価というのが人事考課の考え方なん
です。
この柳田くんはB評価が妥当でしょう。
別の会社でこのような例あります。
同じ挨拶でも、男性なら元気よく、女性なら愛想よく挨拶したなら、
BではなくAあるいはS評価とすると・・・。」
工事部長「それは面白いなあ。」
HRC「考課結果は社外に公表するものではなく、社員を評価し教育訓練に結
びつけていくものですから、各社さまざまな考え方があるべきなんです
よ。」
工事部長「当社もそれでいきましょう。
挨拶や返事を普通にすればB評価で、元気に明るく愛想よくすれば
AやS評価にすると・・・。」
総務部長「いいんじゃないですか。
挨拶や返事に限らず、回りにいい影響を与える行動があれば、プラ
ス評価するというのは。」
社 長「よし、そうしよう。
当たり前のことを当たり前にすればB評価、当たり前以上にすればA
やS評価にすることにしよう。」
HRC「それじゃ、柳田くんはB評価でいいですね。
折口くんはどうでしょうか?」
専 務「上司に呼ばれて返事をしないのだから平均以下のC評価にしたんです
が・・・。」
総務部長「私も専務と同じC評価です。」
工事部長「上司に呼ばれて返事をしないのだからD評価だろう。
折口って野郎はふざけとる!」
社 長「工事部長の言う通り。
こんな奴はクビだ!
それにこの課長もなんだ!
部下が返事をしないのをほったらかしにして、それが課長という役職
者の態度か。」
専 務「社長、そんな興奮せんでも・・・。
折口くんは間違いのない質の高い仕事をするんだから、クビは厳しい
でしょう。」
総務部長「専務、それとこれとは違いますよ。
社長も落ち着いて下さい。
あくまで演習なんですから。」
HRC「折口くんの態度が悪いことは皆さん一致していますよね。
この態度をCにするかDにするかですが、やはり基本的にはD評価で
しょう。
先ほど社長がおっしゃったように課長の指導が悪いということもある
ので、情状を酌量してC評価とする考え方もあります。
しかし、返事程度なら上司がどうのこうの指導する前に身に付けてお
かなければならない態度でしょうからD評価でいいと思います。」
専 務「それでは、折口くんの規律性はD評価ですね。」
社 長「その前にクビだ!」
専 務「もうそれはいいでしょう・・・。」
HRC「思ったより議論が白熱しましたので、今日は規律性しかできませんで
した。
次回12月14日は残り3つの考課項目を検討しましょう。」
◎時計は12時半を少し回っていた。
(※)ハイブリッド型人事制度 :
http://www.yuasa-keiei-center.com/
を参考にして下さい。
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△人事制度を作りたい方、作り変えたい方! まず、ご相談下さい。
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△ご意見、ご感想、ご質問等をお寄せ下さい。
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