『
総務の森』コラムをご覧のみなさま
こんにちは!
合同会社5W1Hの高野潤一郎と申します。
プロフィールとバックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
→
http://www.soumunomori.com/profile/uid-97755/
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HR総研様の『
人事白書2014』の2箇所(育成関連および
人事
戦略関連)で、弊社サービスをご紹介いただきました。
→
https://www.hrpro.co.jp/hks_kyosan.php
併せてご覧いただければ幸いです。
============================================================
本コラムでは、弊社配信の無料ニューズレター第129号(2012年12
月4日配信)で公開した記事の一部をシェア差し上げます。
今回のタイトルに興味をお持ちいただけた方は、是非、お役立てく
ださい。
<以下、抜粋記事となります。その旨、予めご了承くださいませ。
なお、システム上、本コラムでご紹介できない『図表』などを含
めた『全文』は、後述のリンク先より、無料で、何の登録手続き
もなく、ご覧いただけますので、ご安心ください。>
============================================================
(前略)
今回は、「欧米の人材マネジメント」に関心をお持ちの方からいた
だいたメールに触発されて考えた事柄について、ニューズレターを
購読してくださっているみなさまにシェアしようと思います。
■欧米諸国の人財育成手法をマネようとするのは、なぜですか?
日本では、ASTD(American Society for Training & Development:
米国人材開発機構)やS
HRM(Society for Human Resource
Management:米国人材マネジメント協会)での発表内容を見て、日
本の人財育成が数年~10数年程度遅れているのでは?という危機
感を覚える企業や研修講師などが増えてきています。
そういった状況の下、日本の人財育成業界?の関係者の間では、欧
米で「最新の人財育成手法」「ベストプラクティス」が登場するた
びに日本企業にほぼそのままの形で導入しようとする方々、
「ローカリゼーション」の視点を持たず「グローバリゼーション」
の視点のみを持って「欧米流の評価(効果測定)方法の標準化」を
導入しようとする方々も出てきています。
(中略)
戦後の日本が欧米諸国から、教育の自由化・民主主義思想・男女同
権など多くのものを貪欲に取り入れていった/受け入れていった背
景には、理想社会の実現に近づけていきたいといった側面もあった
ように思います。
では、現在の人財育成業界の動きについては、どのように考えれば
よいのでしょうか?
日本に比べて、「欧米諸国の方が、人間的に優れているから、欧米
諸国の人財育成方法を取り入れる」というわけではありませんよね?
では、企業競争力を高めたり、企業価値を高めたりするため、つま
り、「所属企業の経済的状況を好転させるために、欧米諸国の人財
育成手法を導入する」という解釈はどうでしょう?
こういった「因果関係」の解釈に「歪み」はないでしょうか?
私は経済に疎いのですが、それでも、多くの経済学者が「米国、欧
州、日本の現在の経済状況を見比べると、いくらか優っていると思
えるのは日本だ」という判断をしているという程度のことは把握し
ています。
(中略)
「日米欧の現在の経済状況を比較した場合に、いくらか優れている
と思えるのが日本」だとすれば、「所属企業の経済的状況を好転さ
せるために、欧米諸国の人財育成手法を導入する」という前提を採
用するのは、おかしくないでしょうか?
では、経済成長率が高い中国に人財育成手法を学べば、日本企業の
経済的状況が好転すると見込めるでしょうか?一党独裁の共産国家
でうまくいった手法を、日本企業がそのまま真似ることで、本当に
経済的状況が好転するでしょうか?
ここではあえて議論を一般化し、「欧米の人財育成手法」などと書
きましたが、もちろん、個々の人財育成手法の中には優れたものも
あるでしょう。しかし、戦後の「追いつき追い越せ」を、盲滅法に
人財育成の分野でもやっていくのが、本当に望ましいことなのか、
それぞれの企業で検討することが重要ではないかと考えています。
高度経済成長期、「正解が見えていてそれに向かって、早く効率的
に追いつけばよかった時代」と異なり、現在の経済成熟期、正解が
ない時代に、日本よりも経済状況の悪い欧米諸国で開発された人財
育成手法を鵜呑みにしてマネしようとするのはなぜですか?
改めて考えてみてはいかがでしょうか。
■欧米の人財育成手法を学ぶのは、安易にマネをするためではない
------------------------------------------------------------
・一対一の戦いなら、[省略] 勝機はある。しかし、国と国との合
戦では、そうもいかぬ。[省略] 「いまの日本に、蒸氣船がつく
れるかい?性能のいい大砲がつくれるかい?」[省略] 「だから、
国を開くんだ。なにも、連中の腰巾着になるために国を開くんじ
ゃない。こっちも力をつけて、対等にわたりあうために、国を開
くんだ。いまは、夷狄のほうが強いことを、素直に認めなきゃな
るめえな。」
[出典:「命もいらず名もいらず」山本兼一(幕末篇、明治篇)をテ
キストに用いた、第5回「教養醸成の会」の高野の学習レポートより
転載]
------------------------------------------------------------
前段では私が、「欧米諸国の方が、人間的に優れているから、欧米
諸国の人財育成方法を取り入れる」という考え方にも、「所属企業
の経済的状況を好転させるために、欧米諸国の人財育成手法を導入
する」という考え方にも違和感を覚えているという話を紹介いたし
ました。
私は、上記引用文のように、「人財育成『手法』の開発・標準化な
どの面で、欧米諸国に比べて日本の方が数段劣っていることを素直
に認め、彼らから大いに学ぶことは大切だけれど、それは標準化さ
れた『手法』をそのまま導入したりするためではない。
そして、人財育成に関する実力(…優れた『手法』の開発・標準化
に限らない!)をつけて、対等以上に世界と渡り合うために、共通
言語としての『英語』を道具として用いることが求められているの
だ。」と考えています。
…過去に開催していた第8期の「夜の勉強会」では、「組織やコミ
ュニティに所属する人々に、変化を起こし維持するのに効果があ
ると実証済みの、60種類以上の方法論について、その開発者や
実践者ら90名以上が協力して書いた700ページを超えるテキ
スト」も扱っていました。
つまり、「共通言語を持った上で、多様な価値観の人々と相互作用
し合って、イノベーションを生み出すこと」=「”英語で”相互学
習し、付加価値を創出すること」が大切なのに、
「共通言語を持つこと」(”英語を”学習すること)や「評価方法
や人財育成手法の標準化」といった最低水準のスタートラインを追
い求める施策、平均値を上げようとする施策ばかりやっていてはマ
ズイ。
「それらの先」にあるものを各企業が見据えた上で、人財育成に取
り組まなくてはならないのではないか?と考えています。…よく
「”英語を”学習するのではなく、”英語で”学習する」と言われ
るのと似ていますね。
そして…「知識経済」(knowledge economy)という言葉があります
が、私は、もはや、インターネットの普及などによってコモディテ
ィ化した知識に「価値」はあっても「付加価値」はないのではない
かと感じています。
広く「教育」によって伝えられる「静的なモノ」(正解を一方向伝
達するのに適したコンテンツ;書籍・再生動画など)ばかりをあり
がたがるのではなく、
個々人が「学習」によって獲得する「動的なモノ」(正解のない状
況下で、真実・解決策を双方向のダイアローグを通して探求する体
験;ガイドラインだけ決まっていて落とし所は未定の対話・研修な
ど)に今まで以上の価値を認め、
目的達成・問題解決・意思決定などに向けて関係者が持つさまざま
なリソース(知識、経験、スキル、時間、人脈、資金…etc.)を総
合させる「知恵・知力」と「コミュニケーション能力」が、人財育
成関係者・経営者の間で重視されることが大切なのではないかと考
えています。
これが、「欧米諸国の各種人財育成手法は『静的な参考材料』とし
て学びつつも、自分が所属する組織の現状を厳しく見つめ、理念・
方向性を見据えた上で、中長期の人財育成を念頭に『動的な学習機
会』を導入する姿勢を示し、『学習する組織』としての企業文化を
育んでいくこと」であり、
「各個人の知識・スキルの向上に努めるのみならず、所属組織の問
題解決能力・イノベーション創出能力の向上に努めること」に相当
するのです。
(中略)
■「動的なモノ」を重視し、
「自分の力、組織の力」を高めるために
では、「動的なモノ」を重視し、「自分の力、組織の力」を高める
ためには、例えば具体的に何に取り組めばいいのか?という質問が
浮かんできそうです。
(中略)
すなわち、弊社では、「質問力」や「コーチング」を、「グローバ
ルなサバイバル時代」にこそ威力を発揮する「多機能な手段やスキ
ル」の代表選手と位置づけているのです。
だからこそ、「特定場面で、相手がこう言って来たらこう返す」と
いった会話パターンを記憶させるような「静的なモノ」を教える類
似セミナー・研修とは一線を画し、弊社では「動的なモノ」として、
「状況に対応しつつ学習する能力」の根幹を成す「フレームワーク
質問力(R)」や「課題設定力を養う」
合同会社5W1H流「コーチ
ング学習プログラム」を提供させていただいているのです。
(中略)
「動的なモノ」を重視し、「自分の力、組織の力」を高めるためと
いう切り口から、「質問力」や「コーチング」の有用性について、
改めて検討されてみてはいかがでしょうか?
(中略)
「たくさんの知識を持っているけれど、習得できていることが少な
い」(…知っている>>できる)と、「焦り、ストレス、自己不信」
などを感じたことがあるようでしたら、是非、この年末年始からで
も、「自分や家族、所属組織やコミュニティにとって有益な投資と
は?」についてお考えになってみてはいかがでしょうか?
(後略)
============================================================
冒頭でご案内差し上げましたように、本記事の『全文』は、下記
よりご覧いただけます。上記抜粋記事をご覧になった上で、詳細
についてお知りになりたい方は、是非ご活用くださいませ。
●ニューズレター第129号
欧米の人財育成を学ぶのは、欧米のマネをするためではない
→
http://5w1h.hatenablog.jp/entry/129(ブログ版)
→
http://www.5w1h.co.jp/newsletter/no129.pdf(PDF版)
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出典を明記していただき、『著作権法』で認められる『引用』の
範囲を超えなければ、許可なしで部分引用可能です。
また、内容を改変せず、元のままの形(あるいは上記リンク先)
であれば、お知り合いなどに転送していただいて構いません。
============================================================
以上、何か少しでも、『
総務の森』コラムをご覧のみなさまの
お役に立てることがあれば幸いです。
お忙しいところ、目を通していただき、ありがとうございました!
高野潤一郎@
合同会社5W1H
P.S.1
● 【 早割:7月18日(金)まで 】 9月13日(土)スタート
合同会社5W1H流『コーチング学習プログラム』
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html
~「自らを制約から解放し、
境界を超えていく能力」
「自ら適切な課題を設定する能力」を高めるのに有効!~
「参加者の声」は、こちら↓からご確認いただけます。
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html#comments
P.S.2
●6月28日(土)~29日(日)
7月24日(木)~25日(金)
「フレームワーク質問力(総論)」セミナー
http://www.5w1h.co.jp/pl/saimf.html
●6月13日(日)ほか: 月に一度、日曜朝の「教養醸成の会」
http://www.5w1h.co.jp/pl/CGG.html
●8月9日(土)~10日(日)
2日間「コーチング漬け」体験
http://www.5w1h.co.jp/pl/two_days_coaching.html
P.S.3
もし『図表』を用いた解説も多い弊社発信情報にご興味をお持ち
いただけたようでしたら、下記もご覧になってみてください。
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「自律共栄の納得人世」の実現に向け、
「人財と組織の育成を支援」する
合同会社5W1H
代表 高野 潤一郎 [ 博士(先端科学技術) ]
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■欧米諸国の人財育成手法をマネようとするのは、なぜですか?
日本では、ASTD(American Society for Training & Development:
米国人材開発機構)やSHRM(Society for Human Resource
Management:米国人材マネジメント協会)での発表内容を見て、日
本の人財育成が数年~10数年程度遅れているのでは?という危機
感を覚える企業や研修講師などが増えてきています。
そういった状況の下、日本の人財育成業界?の関係者の間では、欧
米で「最新の人財育成手法」「ベストプラクティス」が登場するた
びに日本企業にほぼそのままの形で導入しようとする方々、
「ローカリゼーション」の視点を持たず「グローバリゼーション」
の視点のみを持って「欧米流の評価(効果測定)方法の標準化」を
導入しようとする方々も出てきています。
(中略)
戦後の日本が欧米諸国から、教育の自由化・民主主義思想・男女同
権など多くのものを貪欲に取り入れていった/受け入れていった背
景には、理想社会の実現に近づけていきたいといった側面もあった
ように思います。
では、現在の人財育成業界の動きについては、どのように考えれば
よいのでしょうか?
日本に比べて、「欧米諸国の方が、人間的に優れているから、欧米
諸国の人財育成方法を取り入れる」というわけではありませんよね?
では、企業競争力を高めたり、企業価値を高めたりするため、つま
り、「所属企業の経済的状況を好転させるために、欧米諸国の人財
育成手法を導入する」という解釈はどうでしょう?
こういった「因果関係」の解釈に「歪み」はないでしょうか?
私は経済に疎いのですが、それでも、多くの経済学者が「米国、欧
州、日本の現在の経済状況を見比べると、いくらか優っていると思
えるのは日本だ」という判断をしているという程度のことは把握し
ています。
(中略)
「日米欧の現在の経済状況を比較した場合に、いくらか優れている
と思えるのが日本」だとすれば、「所属企業の経済的状況を好転さ
せるために、欧米諸国の人財育成手法を導入する」という前提を採
用するのは、おかしくないでしょうか?
では、経済成長率が高い中国に人財育成手法を学べば、日本企業の
経済的状況が好転すると見込めるでしょうか?一党独裁の共産国家
でうまくいった手法を、日本企業がそのまま真似ることで、本当に
経済的状況が好転するでしょうか?
ここではあえて議論を一般化し、「欧米の人財育成手法」などと書
きましたが、もちろん、個々の人財育成手法の中には優れたものも
あるでしょう。しかし、戦後の「追いつき追い越せ」を、盲滅法に
人財育成の分野でもやっていくのが、本当に望ましいことなのか、
それぞれの企業で検討することが重要ではないかと考えています。
高度経済成長期、「正解が見えていてそれに向かって、早く効率的
に追いつけばよかった時代」と異なり、現在の経済成熟期、正解が
ない時代に、日本よりも経済状況の悪い欧米諸国で開発された人財
育成手法を鵜呑みにしてマネしようとするのはなぜですか?
改めて考えてみてはいかがでしょうか。
■欧米の人財育成手法を学ぶのは、安易にマネをするためではない
------------------------------------------------------------
・一対一の戦いなら、[省略] 勝機はある。しかし、国と国との合
戦では、そうもいかぬ。[省略] 「いまの日本に、蒸氣船がつく
れるかい?性能のいい大砲がつくれるかい?」[省略] 「だから、
国を開くんだ。なにも、連中の腰巾着になるために国を開くんじ
ゃない。こっちも力をつけて、対等にわたりあうために、国を開
くんだ。いまは、夷狄のほうが強いことを、素直に認めなきゃな
るめえな。」
[出典:「命もいらず名もいらず」山本兼一(幕末篇、明治篇)をテ
キストに用いた、第5回「教養醸成の会」の高野の学習レポートより
転載]
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前段では私が、「欧米諸国の方が、人間的に優れているから、欧米
諸国の人財育成方法を取り入れる」という考え方にも、「所属企業
の経済的状況を好転させるために、欧米諸国の人財育成手法を導入
する」という考え方にも違和感を覚えているという話を紹介いたし
ました。
私は、上記引用文のように、「人財育成『手法』の開発・標準化な
どの面で、欧米諸国に比べて日本の方が数段劣っていることを素直
に認め、彼らから大いに学ぶことは大切だけれど、それは標準化さ
れた『手法』をそのまま導入したりするためではない。
そして、人財育成に関する実力(…優れた『手法』の開発・標準化
に限らない!)をつけて、対等以上に世界と渡り合うために、共通
言語としての『英語』を道具として用いることが求められているの
だ。」と考えています。
…過去に開催していた第8期の「夜の勉強会」では、「組織やコミ
ュニティに所属する人々に、変化を起こし維持するのに効果があ
ると実証済みの、60種類以上の方法論について、その開発者や
実践者ら90名以上が協力して書いた700ページを超えるテキ
スト」も扱っていました。
つまり、「共通言語を持った上で、多様な価値観の人々と相互作用
し合って、イノベーションを生み出すこと」=「”英語で”相互学
習し、付加価値を創出すること」が大切なのに、
「共通言語を持つこと」(”英語を”学習すること)や「評価方法
や人財育成手法の標準化」といった最低水準のスタートラインを追
い求める施策、平均値を上げようとする施策ばかりやっていてはマ
ズイ。
「それらの先」にあるものを各企業が見据えた上で、人財育成に取
り組まなくてはならないのではないか?と考えています。…よく
「”英語を”学習するのではなく、”英語で”学習する」と言われ
るのと似ていますね。
そして…「知識経済」(knowledge economy)という言葉があります
が、私は、もはや、インターネットの普及などによってコモディテ
ィ化した知識に「価値」はあっても「付加価値」はないのではない
かと感じています。
広く「教育」によって伝えられる「静的なモノ」(正解を一方向伝
達するのに適したコンテンツ;書籍・再生動画など)ばかりをあり
がたがるのではなく、
個々人が「学習」によって獲得する「動的なモノ」(正解のない状
況下で、真実・解決策を双方向のダイアローグを通して探求する体
験;ガイドラインだけ決まっていて落とし所は未定の対話・研修な
ど)に今まで以上の価値を認め、
目的達成・問題解決・意思決定などに向けて関係者が持つさまざま
なリソース(知識、経験、スキル、時間、人脈、資金…etc.)を総
合させる「知恵・知力」と「コミュニケーション能力」が、人財育
成関係者・経営者の間で重視されることが大切なのではないかと考
えています。
これが、「欧米諸国の各種人財育成手法は『静的な参考材料』とし
て学びつつも、自分が所属する組織の現状を厳しく見つめ、理念・
方向性を見据えた上で、中長期の人財育成を念頭に『動的な学習機
会』を導入する姿勢を示し、『学習する組織』としての企業文化を
育んでいくこと」であり、
「各個人の知識・スキルの向上に努めるのみならず、所属組織の問
題解決能力・イノベーション創出能力の向上に努めること」に相当
するのです。
(中略)
■「動的なモノ」を重視し、
「自分の力、組織の力」を高めるために
では、「動的なモノ」を重視し、「自分の力、組織の力」を高める
ためには、例えば具体的に何に取り組めばいいのか?という質問が
浮かんできそうです。
(中略)
すなわち、弊社では、「質問力」や「コーチング」を、「グローバ
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ル」の代表選手と位置づけているのです。
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似セミナー・研修とは一線を画し、弊社では「動的なモノ」として、
「状況に対応しつつ学習する能力」の根幹を成す「フレームワーク
質問力(R)」や「課題設定力を養う」合同会社5W1H流「コーチ
ング学習プログラム」を提供させていただいているのです。
(中略)
「動的なモノ」を重視し、「自分の力、組織の力」を高めるためと
いう切り口から、「質問力」や「コーチング」の有用性について、
改めて検討されてみてはいかがでしょうか?
(中略)
「たくさんの知識を持っているけれど、習得できていることが少な
い」(…知っている>>できる)と、「焦り、ストレス、自己不信」
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欧米の人財育成を学ぶのは、欧米のマネをするためではない
→
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範囲を超えなければ、許可なしで部分引用可能です。
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合同会社5W1H流『コーチング学習プログラム』
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~「自らを制約から解放し、境界を超えていく能力」
「自ら適切な課題を設定する能力」を高めるのに有効!~
「参加者の声」は、こちら↓からご確認いただけます。
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P.S.2
●6月28日(土)~29日(日)
7月24日(木)~25日(金)
「フレームワーク質問力(総論)」セミナー
http://www.5w1h.co.jp/pl/saimf.html
●6月13日(日)ほか: 月に一度、日曜朝の「教養醸成の会」
http://www.5w1h.co.jp/pl/CGG.html
●8月9日(土)~10日(日)
2日間「コーチング漬け」体験
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