『
総務の森』コラムをご覧のみなさま
こんにちは!
合同会社5W1Hの高野潤一郎と申します。
プロフィールとバックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
→
http://www.soumunomori.com/profile/uid-97755/
============================================================
HR総研様の『
人事白書2014』の2箇所(育成関連および
人事
戦略関連)で、弊社サービスをご紹介いただきました。
→
https://www.hrpro.co.jp/hks_kyosan.php
併せてご覧いただければ幸いです。
============================================================
本コラムでは、弊社Facebookページに公開した記事(2014年9月19
日投稿)の一部を改変してシェア差し上げます。 今回のタイトル
に興味をお持ちいただけた方は、是非、お役立てください。
<以下、抜粋記事となります。その旨、予めご了承くださいませ。
なお、システム上、本コラムでご紹介できない『画像』などを含
めた『全文』は、後述のリンク先より、無料で、何の登録手続き
もなく、ご覧いただけますので、ご安心ください。>
============================================================
■「一発描き」ではなく「デッサン」で! それがコーチングだ。
普遍的に正しい『絶対解』がある(はずの)事柄について、合理的
に考えるだけなら、属人性は排除され、みんなが同じ(少なくとも
類似の)結論に達します。
そのため、絶対解を求めるイメージでコーチングを活用しようとす
ると、一発で『目的達成・問題解決に至る対話』を狙おうとしてし
まいます。そして、『問題症状』にしか目を向けず、『問題の本質』
を把握していない段階で、『対症療法的な結論に飛びつく』ことを
繰り返し、中長期的にみると、意図に反して、『事態の深刻化』を
招いてしまうようなことが起こるのです。
ところが、例えば、携帯電話を買うような身近な場合を考えてみて
も、「機能」重視で選ぶ人もいれば「デザイン」重視で選ぶ人もい
るように、みんなが同じ解(製品やサービスなど)を選ばなくなっ
てきています。 すなわち、価値観の多様性が増している現実社会
では、『絶対解がない』ことが多くなってきています。
こういった背景を踏まえ、弊社流コーチングでは、コーチの頭の中
に予め『完成図』(既定の落とし所、万能のモデルなど)があるわ
けではないという姿勢を大切にしています。 「○○モデルの、△
個の段階を踏んで話を進めなければいけない」「間違ってはいけな
い」などとは考えず、弊社流コーチングでは、クライアントとの対
話の中で『何が生み出されることになるのか、前もって知っている
人はどこにもいない』という姿勢で臨みます。
コーチが、クライアントの目的達成に最適と思える質問、現状の制
約に疑問を呈するような挑戦的な質問を繰り出し、クライアントは、
その質問に答えようとしたり、触発されたり、類似の別のことを連
想したりする。 そういったことを繰り返す中で、話が発散に向か
ったり収束に向かったり、当初問題視していた事柄とはまったく別
の切り口に基づいて、クリエイティブな解を見い出したりと、柔軟
かつダイナミックに進んでいくのが、弊社流コーチング(協創対話)
です。
クライアントの価値判断基準・信念・経験・知識・能力・個性・意
識の向け先・コンテクスト(取り組み課題を扱う状況、前後関係な
ど)、あるいは、コーチとの相性などといった数多くの要素が絡ま
り合った「混沌」の中から、化学反応が起き、クライアントにとっ
て価値あるものが「創発」されるのです。
『絶対解』(一般解)を得ようとするのではなく、独創的で味のあ
る結論、『納得解』(特殊解)を得て、目的達成・問題解決に向け
て、実際に関係者が動き、望ましい成果を実現することに高い価値
を置くのが本来のコーチングではないかと、弊社では考えています。
…コーチングとは、「できない社員の個別指導」でもなければ、
「べからず集を用いた言動の矯正」でもなく、「経営幹部候補のた
めの、スキル/リーダーシップ開発支援というご褒美」や「経営者・
経営幹部が事業パフォーマンスや経営アジェンダについて検討する
際の思考支援」などといった位置づけで活用されるサービスです。
コーチングというのは、『一発描き』で完成版の
設計図を仕上げる
ようなイメージのものではなく、いくつかの試みの線を描くうちに
絵画の最終的な線が出来上がっていく『デッサン』のようなイメー
ジのようなものと捉えていただくと良いかもしれません。 『絵画
の最終的な線』となるのが、『クライアントにとっての納得解』で
すね。
「その他大勢と似たり寄ったりの価値」しか生み出さない「絶対解」
を求めるのではなく、「クライアントという個人」と「コーチとい
う個人」が、目的達成・問題解決に向けて、効果的に相互作用して
初めて生まれる「納得解」が得られるところに、コーチング活用の
真骨頂があるのではないでしょうか。
(後略)
============================================================
冒頭でご案内差し上げましたように、本記事の『全文』は、下記
よりご覧いただけます。上記抜粋記事をご覧になった上で、詳細
についてお知りになりたい方は、是非ご活用くださいませ。
●弊社Facebookページ投稿記事(2014年9月19日投稿)
「一発描き」ではなく「デッサン」で! それがコーチングだ。
→
http://ow.ly/BFwNy
以上、何か少しでも、『
総務の森』コラムをご覧のみなさまの
お役に立てることがあれば幸いです。
お忙しいところ、目を通していただき、ありがとうございました!
高野潤一郎@
合同会社5W1H
P.S.1
ちなみに、この「コーチングはデッサンだ!」という切り口は、先
週末始まったばかりの
●
合同会社5W1H流コーチング学習プログラム(CLP)
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html
内で、参加者からの質問に答えるときに(下手くそな絵を描きなが
ら)出したものです。
CLPは、最初の2日間の内容が
●フレームワーク質問力(R)
http://www.5w1h.co.jp/pl/saimf.html の内容と同じであるため、
10月11日(土)~12日(日)にご参加いただけるようであれ
ば、10月18日(土)に実施のCLP第3日目以降、【 学び漏
れなく 】CLPの全日程にご参加いただくことが可能です!
もし、弊社流コーチングを学ぶことに興味をお持ちであれば、こち
ら↓から詳細を確認なさってみてください。
●
合同会社5W1H流コーチング学習プログラム(CLP)
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html
※ご欠席者が複数いらっしゃった回があれば、別途フォローアップ
学習の場を用意することも想定しておりますし、次期以降での振替
参加も可能ですので、お仕事の都合等で、プログラムをご欠席され
ることがある場合にも、ご安心ください。
その他、プログラムの参加に関してご質問などありましたら、こち
ら→
https://www.5w1h.co.jp/all/form.html から、お氣軽にお問
い合わせくださいませ。
P.S.2
下記も参加者募集中です♪
1)第9期・第10期の【 変化進研究会 】参加者を募集中です!
http://www.5w1h.co.jp/pl/CLV.html
●第9期(2014年10月開始)テキスト
『It's Not the How or the What but the Who: Succeed by
Surrounding Yourself with the Best』
●第10期(2015年1月開始)テキスト
『The Moment of Clarity: Using the Human Sciences to
Solve Your Toughest Business Problems』
2)【 教養醸成の会 】
http://www.5w1h.co.jp/pl/CGG.html [月
1回開催]
次回、10月5日(日)は、「社会の真実の見つけかた」「99・9%
は仮説」の2冊をテキストに用います。
「クリティカル・シンキング」などに興味をお持ちの方であれば、
特に面白そうな回かもしれませんね(…私もまだ読んでいません )。
興味をお持ちで、ご都合がつくようであれば、是非、会場でお目に
かかりましょう♪
■その他、今後のイベント一覧↓ です。
http://www.5w1h.co.jp/event.html
P.S.3
もし『図表』を用いた解説も多い弊社発信情報にご興味をお持ち
いただけたようでしたら、下記もご覧になってみてください。
●無料ニューズレター『QOL向上のヒント』の購読/解除
http://www.5w1h.co.jp/newsletter.html
(バックナンバーもご覧いただけます♪)
●
合同会社5W1H の『公式 Facebookページ』
http://www.facebook.com/5W1H.LLC
(Facebookのアカウントなしで読める公開記事や
『期間限定公開のレポート』などが入手可能です♪)
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
「自律共栄の納得人世」の実現に向け、
「人財と組織の育成を支援」する
合同会社5W1H
代表 高野 潤一郎 [ 博士(先端科学技術) ]
【
合同会社5W1Hウェブサイト 】
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【 今後のイベント一覧 】
http://www.5w1h.co.jp/event.html
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■「一発描き」ではなく「デッサン」で! それがコーチングだ。
普遍的に正しい『絶対解』がある(はずの)事柄について、合理的
に考えるだけなら、属人性は排除され、みんなが同じ(少なくとも
類似の)結論に達します。
そのため、絶対解を求めるイメージでコーチングを活用しようとす
ると、一発で『目的達成・問題解決に至る対話』を狙おうとしてし
まいます。そして、『問題症状』にしか目を向けず、『問題の本質』
を把握していない段階で、『対症療法的な結論に飛びつく』ことを
繰り返し、中長期的にみると、意図に反して、『事態の深刻化』を
招いてしまうようなことが起こるのです。
ところが、例えば、携帯電話を買うような身近な場合を考えてみて
も、「機能」重視で選ぶ人もいれば「デザイン」重視で選ぶ人もい
るように、みんなが同じ解(製品やサービスなど)を選ばなくなっ
てきています。 すなわち、価値観の多様性が増している現実社会
では、『絶対解がない』ことが多くなってきています。
こういった背景を踏まえ、弊社流コーチングでは、コーチの頭の中
に予め『完成図』(既定の落とし所、万能のモデルなど)があるわ
けではないという姿勢を大切にしています。 「○○モデルの、△
個の段階を踏んで話を進めなければいけない」「間違ってはいけな
い」などとは考えず、弊社流コーチングでは、クライアントとの対
話の中で『何が生み出されることになるのか、前もって知っている
人はどこにもいない』という姿勢で臨みます。
コーチが、クライアントの目的達成に最適と思える質問、現状の制
約に疑問を呈するような挑戦的な質問を繰り出し、クライアントは、
その質問に答えようとしたり、触発されたり、類似の別のことを連
想したりする。 そういったことを繰り返す中で、話が発散に向か
ったり収束に向かったり、当初問題視していた事柄とはまったく別
の切り口に基づいて、クリエイティブな解を見い出したりと、柔軟
かつダイナミックに進んでいくのが、弊社流コーチング(協創対話)
です。
クライアントの価値判断基準・信念・経験・知識・能力・個性・意
識の向け先・コンテクスト(取り組み課題を扱う状況、前後関係な
ど)、あるいは、コーチとの相性などといった数多くの要素が絡ま
り合った「混沌」の中から、化学反応が起き、クライアントにとっ
て価値あるものが「創発」されるのです。
『絶対解』(一般解)を得ようとするのではなく、独創的で味のあ
る結論、『納得解』(特殊解)を得て、目的達成・問題解決に向け
て、実際に関係者が動き、望ましい成果を実現することに高い価値
を置くのが本来のコーチングではないかと、弊社では考えています。
…コーチングとは、「できない社員の個別指導」でもなければ、
「べからず集を用いた言動の矯正」でもなく、「経営幹部候補のた
めの、スキル/リーダーシップ開発支援というご褒美」や「経営者・
経営幹部が事業パフォーマンスや経営アジェンダについて検討する
際の思考支援」などといった位置づけで活用されるサービスです。
コーチングというのは、『一発描き』で完成版の設計図を仕上げる
ようなイメージのものではなく、いくつかの試みの線を描くうちに
絵画の最終的な線が出来上がっていく『デッサン』のようなイメー
ジのようなものと捉えていただくと良いかもしれません。 『絵画
の最終的な線』となるのが、『クライアントにとっての納得解』で
すね。
「その他大勢と似たり寄ったりの価値」しか生み出さない「絶対解」
を求めるのではなく、「クライアントという個人」と「コーチとい
う個人」が、目的達成・問題解決に向けて、効果的に相互作用して
初めて生まれる「納得解」が得られるところに、コーチング活用の
真骨頂があるのではないでしょうか。
(後略)
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冒頭でご案内差し上げましたように、本記事の『全文』は、下記
よりご覧いただけます。上記抜粋記事をご覧になった上で、詳細
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以上、何か少しでも、『総務の森』コラムをご覧のみなさまの
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お忙しいところ、目を通していただき、ありがとうございました!
高野潤一郎@合同会社5W1H
P.S.1
ちなみに、この「コーチングはデッサンだ!」という切り口は、先
週末始まったばかりの
●合同会社5W1H流コーチング学習プログラム(CLP)
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html
内で、参加者からの質問に答えるときに(下手くそな絵を描きなが
ら)出したものです。
CLPは、最初の2日間の内容が
●フレームワーク質問力(R)
http://www.5w1h.co.jp/pl/saimf.html の内容と同じであるため、
10月11日(土)~12日(日)にご参加いただけるようであれ
ば、10月18日(土)に実施のCLP第3日目以降、【 学び漏
れなく 】CLPの全日程にご参加いただくことが可能です!
もし、弊社流コーチングを学ぶことに興味をお持ちであれば、こち
ら↓から詳細を確認なさってみてください。
●合同会社5W1H流コーチング学習プログラム(CLP)
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html
※ご欠席者が複数いらっしゃった回があれば、別途フォローアップ
学習の場を用意することも想定しておりますし、次期以降での振替
参加も可能ですので、お仕事の都合等で、プログラムをご欠席され
ることがある場合にも、ご安心ください。
その他、プログラムの参加に関してご質問などありましたら、こち
ら→
https://www.5w1h.co.jp/all/form.html から、お氣軽にお問
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下記も参加者募集中です♪
1)第9期・第10期の【 変化進研究会 】参加者を募集中です!
http://www.5w1h.co.jp/pl/CLV.html
●第9期(2014年10月開始)テキスト
『It's Not the How or the What but the Who: Succeed by
Surrounding Yourself with the Best』
●第10期(2015年1月開始)テキスト
『The Moment of Clarity: Using the Human Sciences to
Solve Your Toughest Business Problems』
2)【 教養醸成の会 】
http://www.5w1h.co.jp/pl/CGG.html [月
1回開催]
次回、10月5日(日)は、「社会の真実の見つけかた」「99・9%
は仮説」の2冊をテキストに用います。
「クリティカル・シンキング」などに興味をお持ちの方であれば、
特に面白そうな回かもしれませんね(…私もまだ読んでいません )。
興味をお持ちで、ご都合がつくようであれば、是非、会場でお目に
かかりましょう♪
■その他、今後のイベント一覧↓ です。
http://www.5w1h.co.jp/event.html
P.S.3
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「自律共栄の納得人世」の実現に向け、
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【 今後のイベント一覧 】
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