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コラムの泉

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「犯人を責めること」 は簡単かもしれないけれど....

総務の森』コラムをご覧のみなさま


こんにちは! 合同会社5W1Hの高野潤一郎と申します。

プロフィールとバックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
http://www.soumunomori.com/profile/uid-97755/

============================================================
HR総研様の『人事白書2014』の2箇所(育成関連および人事
戦略関連)で、弊社サービスをご紹介いただきました。
https://www.hrpro.co.jp/hks_kyosan.php
併せてご覧いただければ幸いです。
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本コラムでは、弊社Facebookページに公開した記事(2014年10月7
日投稿)の一部を改変してシェア差し上げます。 今回のタイトル
に興味をお持ちいただけた方は、是非、お役立てください。

<以下、抜粋記事となります。その旨、予めご了承くださいませ。
 なお、システム上、本コラムでご紹介できない『画像』などを含
 めた『全文』は、後述のリンク先より、無料で、何の登録手続き
 もなく、ご覧いただけますので、ご安心ください。>

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■「犯人を責めること」は簡単かもしれないけれど....


5日(日)に開催した『教養醸成の会』を終えて書いた私(高野)
のレポートには、扱った2冊の書籍(※)が「人財育成コンサルテ
ィング、エグゼクティブ・コーチング、企業研修などの『種々の事
例集』とも言える内容」だったという表現もありました。 紙面の
制約もあって、どういうことか説明できておりませんでしたので、
ここで少し補足しておこうと思います。

※5日(日)に扱ったのは、この2冊でした。
 A)「社会の真実の見つけかた」(http://ow.ly/BbNqR )
 B)「99・9%は仮説」(http://ow.ly/BbNv4 )

私が行うコンサルティング、コーチング、研修の基礎にあるのは、
「フレームワーク質問力(R)」のアプローチです。

弊社でいう「質問力」というのは、「真実/解決策を探求する力」
を指すのですが、それらがどういう内容かということに関しても、
A)B)の中に出てきた例で、説明が可能かもしれません。

例えば、米国が、テロの半年後に「学力を向上させる目的だ」とい
って導入した、「落ちこぼれゼロ法」の中に、全米の高校生の個人
情報を軍に提出させる義務を盛り込み、次々に高校生たちをリクル
ートしていったという話の中には、次のような表現がありました。

●すっかり悪者だというイメージで見ていたリクルーターが、同じ
 ようにシステムの犠牲者なのだと知った時、私は現場で当事者の
 話を聞くことの大切さを知った。大学に行きたいがために軍に入
 隊する高校生も、過剰なリップサービスで彼らを勧誘するリクル
 ーターも、「経済徴兵制」という同じシステムの中の犠牲者なの
 だ。人間は、善と悪の構図が単純でわかりやすいほど安心すると
 いう。だがもし私が兵士たちの話しか聞いていなかったら、本当
 の敵を見誤っていたことだろう。[A)p.157]

この話は、「質問力を発揮する」という事例のうち、「真実を探求
する」(現実を直視する)という側面について考える材料となりえ
そうです。

また、「落ちこぼれゼロ法」には、次のような内容も含まれるそう
です。

・米国の学力が落ちているのは、国力の低下につながるマズイこと
 なので、今後は、国が教育を管理します。
  ↓
・具体的には、全国一斉学力テストを導入するなど『競争を導入』
 します。
  ↓
・『結果』については、教師と学校が責任を取ることとし、ノルマ
 が達成できたら補助金アップ、できなければ教師は減給かクビ、
 ひどい場合には学校自体を潰して民営化します。

これを受けて、生徒の成績改ざんをはじめとする学校や教師の不正
が続出したという話が紹介されていました。

こうした流れの中に出てきたのが、次の表現です。

●何か事件が起こった時、過ちを犯した犯人を責めることは簡単だ。
 だが原因に目を向けない限り、同じようなことは何度でも繰り返
 されるだろう。目を向けるべきは、その悲劇を作り出した背景と
 構造なのだ。[A)p.66]

これこそが、「問題症状の裏返し ≠ 解決策」「問題解決は2段構
えで!」を謳う、「質問力」の「解決策を探求する」という姿勢に
ほかありません。

「下っ端の実行犯」叩きを繰り返すのみならず、「正体を現さず、
自らは手を汚さない、悪党一味の統領」や「犯罪立案者によって統
率される組織」を根絶やしにする活動を行うことが大事であるとい
う立場を取っているのが、弊社流「質問力」のアプローチです。

他にも、次のような表現がありました。

●『サンフランシスコ・ベイ・ヴュー』紙の編集長マリーがいうよ
 うに、「真実を見つけるには、ただ座って待っているだけじゃ駄
 目」なのだ。 誰かが差し出してくれる情報にばかり頼っている
 と、いつの間にかフェイク(虚像)をつかまされてしまう。
 [A)p.176]

このような話は、ニューズレター第112号:
●「イノベーションのDNA」と、専門領域に依らない「質問力」
 http://5w1h.hatenablog.jp/entry/112 [ブログ版]
 http://www.5w1h.co.jp/newsletter/no112.pdf [PDF版]
で書いていた次のような内容と重なります。

「イノベーションを生むには、発見力が大切」
  ↓
「発見力を高める行動的スキルとしての質問力」

ここまでの話が、「真実・解決策を探求する質問力」という話にマ
ッチし、もうひとつ、コミュニケーション相手の信念・価値観・バ
ックグラウンド・状況に基づく思考の枠組み・価値判断や行動の基
準とする枠組みなどとも言われる「フレーム」(解釈の切り口)を
加えて扱う「フレームワーク質問力(R)」に関係の深い話としては、
次のような話もありました。

それは、ガリレオ・ガリレイが24人の大学教授を集めて自作の望
遠鏡を披露したところ、「地上の遠くのものを見る際には見事に働
くけれど、天体観測しようとすると役に立たない」と評価したとい
う話です。

当時は、天上界というのは、完全な法則に支配された完璧な世界だ
と信じ込まれていたため、望遠鏡で月のクレーター(月面のデコボ
コ)を目撃しても、こんなのはデタラメだ!という結論が下された、
すなわち、「既存の思考の枠組みに都合が良いように、事実の解釈
がねじ曲げられてしまう」という逸話です。

●仮説というのはひとつの枠組みですから、その枠組みからはずれ
 たデータはデータとして機能しないわけです。 [省略] いくらデ
 ータを集めて帰納したところで無駄なんです。枠組みそのものを
 壊すようなことは、データの蓄積ではありえないからです。[省
 略] データが新しい理論を作るというベーコン主義では、枠組み
 そのものは壊せないわけです。 [B)p.71-72]

●[省略] 古い仮説を倒すことができるのは、その古い仮説の存在
 に氣づいていて、そのうえで新しい仮説を考えることができる人
 だけなのです。 いうなれば、演繹法はこの条件を満たした人し
 か使ってはいけない方法なのです。[B)p.93]

巷では「ビッグデータ」絡みの話も増えてきていますが、上述のよ
うな「データを蓄積するだけでは、イノベーションの創出にはつな
がらない」といった話を踏まえると、「物事の解釈の切り口」や
「仮説」を重視する「フレームワーク質問力(R)」を身につけるこ
との有用性を感じ取っていただけるのではないでしょうか?

今回の話、あなたは、どのように感じられましたか?

●フレームワーク質問力(R)  http://www.5w1h.co.jp/pl/saimf.html

の一番早い開催は、10月11日(土)~12日(日)です。

また、この2日間にご参加いただけるようであれば、より包括的な
内容を扱う

合同会社5W1H流コーチング学習プログラム(CLP)
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html

にも、10月18日(土)に実施のCLP第3日目以降、【 学び
漏れなく 】CLPの全日程にご参加いただくことが可能です!

もし、弊社流コーチングを学ぶことに興味をお持ちであれば、こち
ら↓から詳細を確認なさってみてください。

合同会社5W1H流コーチング学習プログラム(CLP)
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html
(参加者の声が少し増えています。)

(後略)

============================================================


冒頭でご案内差し上げましたように、本記事の『全文』は、下記
よりご覧いただけます。上記抜粋記事をご覧になった上で、詳細
についてお知りになりたい方は、是非ご活用くださいませ。

●弊社Facebookページ投稿記事(2014年10月7日投稿)
 「犯人を責めること」は簡単かもしれないけれど....
 → http://ow.ly/Cmjfv


以上、何か少しでも、『総務の森』コラムをご覧のみなさまのお役
に立てることがあれば幸いです。

お忙しいところ、目を通していただき、ありがとうございました!

               高野潤一郎@合同会社5W1H

P.S.1
合同会社5W1H流コーチング学習プログラム(CLP)
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html の参加者、募集中です。

CLPは、最初の2日間の内容が、

●フレームワーク質問力(R)  http://www.5w1h.co.jp/pl/saimf.html

の内容と同じであるため、10月11日(土)~12日(日)にご
参加いただけるようであれば、10月18日(土)に実施のCLP
第3日目以降、【 学び漏れなく 】CLPの全日程にご参加いただ
くことが可能です!

もし、弊社流コーチングを学ぶことに興味をお持ちであれば、こち
ら↓から詳細を確認なさってみてください。

合同会社5W1H流コーチング学習プログラム(CLP)
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html
(参加者の声が少し増えています。)

※ご欠席者が複数いらっしゃった回があれば、別途フォローアップ
学習の場を用意することも想定しておりますし、次期以降での振替
参加も可能ですので、お仕事の都合等で、プログラムをご欠席され
ることがある場合にも、ご安心ください。

その他、プログラムの参加に関してご質問などありましたら、こち
ら→ https://www.5w1h.co.jp/all/form.html から、お氣軽にお問
い合わせくださいませ。


P.S.2
下記も参加者募集中です♪

1)第9期・第10期の【 変化進研究会 】参加者を募集中です!
 http://www.5w1h.co.jp/pl/CLV.html

●第9期(2014年10月開始)テキスト
 『It's Not the How or the What but the Who: Succeed by
 Surrounding Yourself with the Best』

●第10期(2015年1月開始)テキスト
 『The Moment of Clarity: Using the Human Sciences to
 Solve Your Toughest Business Problems』

2)【 教養醸成の会 】 http://www.5w1h.co.jp/pl/CGG.html
[月1回開催]

11月9日(日)は、「世界でもっとも強力な9のアルゴリズム」
をテキストに用います。


3)11月7日(金)
チームで人財を育成する『ファクト・ベイスト・フィードバック』
~現場・面談で学び合い、業績向上につなげるコミュニケーション~
 http://www.5w1h.co.jp/pl/feedback.html

■その他、今後のイベント一覧↓ です。 
 http://www.5w1h.co.jp/event.html


P.S.3
もし『図表』を用いた解説も多い弊社発信情報にご興味をお持ち
いただけたようでしたら、下記もご覧になってみてください。

●無料ニューズレター『QOL向上のヒント』の購読/解除
 http://www.5w1h.co.jp/newsletter.html
 (バックナンバーもご覧いただけます♪)

合同会社5W1H の『公式 Facebookページ』
 http://www.facebook.com/5W1H.LLC
 (Facebookのアカウントなしで読める公開記事や
  『期間限定公開のレポート』などが入手可能です♪)

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 「自律共栄の納得人世」の実現に向け、
 「人財と組織の育成を支援」する 合同会社5W1H

         代表 高野 潤一郎 [ 博士(先端科学技術) ]

合同会社5W1Hウェブサイト 】 http://www.5W1H.co.jp/


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          (アカウントなしで読める公開記事や、
           期間限定公開のレポートなどがあります。)

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