【定着率向上と業績の関係】
できるだけ安い給料で高いパアフォーマンスを求めたがる経営者も見受けられる。
今の時代にこのようなマネジメントは通用しない。
第一、社員が付いてこないし辞めていく人も多い。
社員を大事にすれば必ずブーメランで業績に貢献してくれる。
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【本文】
■社員の定着率が良くなれば業績が良くなります!■
損益分岐点を計算するときも利益計画を立てるときも全ての費用を固定費と変動費に分けて考える必要がある。
固定費の最たるものは人件費だから経営者はできるだけ安く抑えたいと考える。
その上、高いパアフォーマンスを発揮して業績に貢献してほしいと虫のいいことを考えるようだが、このような考えの経営者の会社では社員の定着率が悪く、モチベーションが低いから業績はパッとしない。
数年前に大手雑貨の小売チェーンL社の経営者がリーダーシップを発揮して希望するパートさん全員を正社員にした。
人件費は一気に約6億円も増えてしまったが逆に売上が大幅に増えて、利益が数億円も増えたそうだ。
定着率がよくなり、教育効果が出やすくなり、相互啓発でいい接客をするようになった。
その結果、客単価が増え、リピーターのお客様が目立って増えたのである。
=コンピテンシー宣教師=
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