• HOME
  • コラムの泉

コラムの泉

このエントリーをはてなブックマークに追加

専門家が発信する最新トピックスをご紹介(投稿ガイドはこちら

上司は「自分で考えてやれ」と突き放すべきです!

【心に刻んでおきたい言葉】

お伺い型の社員は特に老舗の会社に多いようだ。「課長、こんな問題が起きました。いかが致しましょうか?」とお伺いを立てにくる。それにいちいち指示をするのが管理職の仕事だとでも思っているのだろうか。「自分で考えてやれ」となぜ突き放さないのだろうか。

         ~人材の確保育成<その15>~

==================================================

【本文】

■上司は「自分で考えてやれ」と突き放すべきです!■

「部長、企画書ができました。目を通してください」と若い部下が書類を持ってきた。

部長は「はい、OKですよ」と言うと若い部下は「まだ見ていないじゃないですか?」と。

すると「あなたの仕事振りをきちんと見てましたよ。だからOKです。相手方に送りなさい。何かあったら責任は私がとりますから」とさりげなく部長は言った。

似たようなシーンがかつてテレビCMでもあった。


前述のようなシーンは老舗の会社や官僚的な会社ではまずありえない。

一字一句チェックしてダメダシして修正させる。

こんなことだから社員はみんな「お伺い型」に成り下がってしまうのだ。

だから仕事のフルコースを任せられる人財が育たないのだと思う。

「自分で考えてやれ」と突き放すべきだ。

       = コンピテンシー宣教師 =

**************************************************

この記事に関するご感想、ご意見はこちらから 3223898301@jcom.home.ne.jp

コンピテンシー導入の威力について
⇒ http://saiaiconsul.web.fc2.com/consul1.html

**************************************************

絞り込み検索!

現在22,769コラム

カテゴリ

労務管理

税務経理

企業法務

その他

≪表示順≫

※ハイライトされているキーワードをクリックすると、絞込みが解除されます。
※リセットを押すと、すべての絞り込みが解除されます。

スポンサーリンク

経営ノウハウの泉より最新記事

スポンサーリンク

労働実務事例集

労働新聞社 監修提供

法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

注目のコラム

注目の相談スレッド

スポンサーリンク

PAGE TOP