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わかっちゃう! 知的財産用語 No.142
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こんにちは! わかっちゃう弁理士 西川幸慶です。
☆ 本日の知的財産用語
「
特許庁(とっきょちょう)」
経済産業省の外局で、
特許権,
商標権,
意匠権などの産業財産権に関する審
査,登録などをしている官庁です。
(1)
特許権,
商標権,
意匠権,実用新案権などの産業財産権を取得したい場合、
特許庁に出願する必要があります。
特許庁では出願を審査し、所定の要件を満たすと判断した出願について
特許
権,
商標権等の権利を与します。
また、審査と権利付与以外にも、産業財産権制度の見直し、国際協力などの
仕事をしています。
くわしくは、
特許庁のホームページ
http://www.jpo.go.jp/shoukai/index.htm
を参照下さい。
(2)
特許庁の住所,連絡先は
〒100-8915
東京都千代田区霞ヶ関3-4-3
電話番号:03-3581-1101(代表)
です。
近年では電話回線やインターネットを使った電子出願(オンライン出願)が
大半だと思いますが、直接、
特許庁の出願窓口に出願書類を持っていって出願
をすることができます。
また、郵送して出願することも出来ます。
官庁に電話をするというのは、慣れないと緊張するかも知れませんが、
特許
や
商標などについて相談したいことがあれば、気軽に電話されると良いと思い
ます。
上記の代表に電話をかけると受付の方が出ますので、
「***について教えて欲しいのですが」
というと、担当部署に電話を繋いでくれます。
たいていは 親切に対応してもらえます。
(3)
特許庁のトップは
特許庁長官です。
特許庁内で仕事をして出世した方では
なく、経済産業省の他の部署から来られて、比較的短期間(1~2年程度)
で他の部署に出て行かれることが多いようです。
昔、
特許庁の見学をさせていただいたときに、室内の壁や柱に長官の名前が
書かれた紙が、何カ所も貼られていました。
特許庁の職員さんが現在の長官の
名前をすぐに確認できるように貼っていたのかもしれません。
(4) 日本の
特許庁(JPO)は、欧州
特許庁(EPO)、米国
特許商標庁(USPTO)
と並んで三極と呼ばれます。
(参照:「三極」
http://www.jpat.net/Y136.htm )
☆ ☆
[関連事項と経験談]
(1) 知的財産権の内、
特許権,
商標権などの産業財産権は
特許庁の管轄ですが、
著作権は文部科学省の外局である文化庁の管轄となります。
(2)
特許庁は日本に1カ所しかないため、地方の人は
特許庁に
出向いて相談す
るのは容易ではないです。そういうこともあって各地域には経済産業局
特許室
が設置されています。
例えば、関西には近畿経済産業局
特許室があり、四国には四国経済産業局特
許室があります。
http://www.jpo.go.jp/shoukai/soshiki/tokusitu.htm
特許室では出願などの手続きをすることはできませんが、出願や登録手続き
について相談をすることができます。
また、相談以外にも知的財産関係のセミナーやイベントの開催などもしてい
ます。
詳しいことは、各
特許室にお問い合わせ下さい。
(3) 一時期、
特許庁の独立行政
法人化や民営化について検討されていた時期が
ありました。
しかしながら、
特許権,
商標権などの排他独占権は国が付与することが好ま
しいということで、民営化の話しは見送られたと聞いています。
(4)
特許庁自体のキャラクターではないのですが、「産業財産権制度シンボル
マーク」として「パテ丸くん」が使われています。
そのため
特許庁の配布資料などに「パテ丸くん」が書かれていることがあり
ます。
http://www.jpo.go.jp/seido/rekishi/ip_mark.htm
(5) 早口言葉で「東京
特許許可局」というのがありますが、そのような官庁は
存在しません。
言いにくそうな言葉を並べて創作したのだと思います。アナウンサーの練習
用に作ったという噂を聞いたことはありますが、本当がどうかは知らないです。
以前、「
特許庁と東京
特許許可局はどう違うの?」というご質問がありまし
たので、念のため。
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「わかっちゃう! 知的財産用語」
発行 西川
特許事務所 (
http://www.jpat.net/ )
兵庫県西宮市東山台3丁目9-17
電話 0797-61-1841、 FAX 0797-61-1821
発行人 弁理士 西川 幸慶
pat@jpat.net
ご意見、ご感想 お待ちしてます。
感想メールをいただくと嬉しくて やる気が出るので、よろしくお願い
します。(「読んでるよ」の一言だけでも たいへん勇気づけられます。)
* このメールに返信いただけば、西川に届きます。
☆「メール相談」
http://www.jpat.net/sodan.htm は「有料」ですが、
出願等のご依頼に伴うご相談は「無料」で承っております。
☆ 恥ずかしながら・・
私の日記
http://plaza.rakuten.co.jp/pinnote/
(書き込みも歓迎)
☆ ☆
掲載された記事の内容を許可なく転載することを禁じます。
但し、署名を含めて全文転載でしたら転載,転送していただいて結構です。
(C) 2007 Nishikawa Yukiyoshi
『まぐまぐ』 を 使ってお届けしています。
本マガジンの解除は
http://www.mag2.com/m/0000098536.htm から
お願いします。
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[編集後記]
先日 読んだ本にも 「たまに ぶら下がると背筋が伸びて身体に良い」と
書かれていました。
(そう言えば、昔「ぶら下がり健康器」が流行ったことがありましたね。)
そこで、どこかに ぶら下がろうと思ったのですが、ぶら下がるものが見あ
たりません。
近所の公園には鉄棒がありますが、低すぎて ぶら下がれません。足を曲げ
ればぶら下がれるのですが、どうせなら つま先までまっすぐ「ぶらーん」と
ぶら下がりたいです。
電車のつり革のバーに ぷら下がるのは さすがに恥ずかしいですし・・
いざ ぶら下がろうとすると なかなか良い場所がないものですね。
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わかっちゃう! 知的財産用語 No.142
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こんにちは! わかっちゃう弁理士 西川幸慶です。
☆ 本日の知的財産用語
「特許庁(とっきょちょう)」
経済産業省の外局で、特許権,商標権,意匠権などの産業財産権に関する審
査,登録などをしている官庁です。
(1) 特許権,商標権,意匠権,実用新案権などの産業財産権を取得したい場合、
特許庁に出願する必要があります。
特許庁では出願を審査し、所定の要件を満たすと判断した出願について特許
権,商標権等の権利を与します。
また、審査と権利付与以外にも、産業財産権制度の見直し、国際協力などの
仕事をしています。
くわしくは、特許庁のホームページ
http://www.jpo.go.jp/shoukai/index.htm
を参照下さい。
(2)特許庁の住所,連絡先は
〒100-8915
東京都千代田区霞ヶ関3-4-3
電話番号:03-3581-1101(代表)
です。
近年では電話回線やインターネットを使った電子出願(オンライン出願)が
大半だと思いますが、直接、特許庁の出願窓口に出願書類を持っていって出願
をすることができます。
また、郵送して出願することも出来ます。
官庁に電話をするというのは、慣れないと緊張するかも知れませんが、特許
や商標などについて相談したいことがあれば、気軽に電話されると良いと思い
ます。
上記の代表に電話をかけると受付の方が出ますので、
「***について教えて欲しいのですが」
というと、担当部署に電話を繋いでくれます。
たいていは 親切に対応してもらえます。
(3) 特許庁のトップは特許庁長官です。特許庁内で仕事をして出世した方では
なく、経済産業省の他の部署から来られて、比較的短期間(1~2年程度)
で他の部署に出て行かれることが多いようです。
昔、特許庁の見学をさせていただいたときに、室内の壁や柱に長官の名前が
書かれた紙が、何カ所も貼られていました。特許庁の職員さんが現在の長官の
名前をすぐに確認できるように貼っていたのかもしれません。
(4) 日本の特許庁(JPO)は、欧州特許庁(EPO)、米国特許商標庁(USPTO)
と並んで三極と呼ばれます。
(参照:「三極」
http://www.jpat.net/Y136.htm )
☆ ☆
[関連事項と経験談]
(1) 知的財産権の内、特許権,商標権などの産業財産権は特許庁の管轄ですが、
著作権は文部科学省の外局である文化庁の管轄となります。
(2) 特許庁は日本に1カ所しかないため、地方の人は特許庁に出向いて相談す
るのは容易ではないです。そういうこともあって各地域には経済産業局特許室
が設置されています。
例えば、関西には近畿経済産業局特許室があり、四国には四国経済産業局特
許室があります。
http://www.jpo.go.jp/shoukai/soshiki/tokusitu.htm
特許室では出願などの手続きをすることはできませんが、出願や登録手続き
について相談をすることができます。
また、相談以外にも知的財産関係のセミナーやイベントの開催などもしてい
ます。
詳しいことは、各特許室にお問い合わせ下さい。
(3) 一時期、特許庁の独立行政法人化や民営化について検討されていた時期が
ありました。
しかしながら、特許権,商標権などの排他独占権は国が付与することが好ま
しいということで、民営化の話しは見送られたと聞いています。
(4) 特許庁自体のキャラクターではないのですが、「産業財産権制度シンボル
マーク」として「パテ丸くん」が使われています。
そのため特許庁の配布資料などに「パテ丸くん」が書かれていることがあり
ます。
http://www.jpo.go.jp/seido/rekishi/ip_mark.htm
(5) 早口言葉で「東京特許許可局」というのがありますが、そのような官庁は
存在しません。
言いにくそうな言葉を並べて創作したのだと思います。アナウンサーの練習
用に作ったという噂を聞いたことはありますが、本当がどうかは知らないです。
以前、「特許庁と東京特許許可局はどう違うの?」というご質問がありまし
たので、念のため。
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「わかっちゃう! 知的財産用語」
発行 西川特許事務所 (
http://www.jpat.net/ )
兵庫県西宮市東山台3丁目9-17
電話 0797-61-1841、 FAX 0797-61-1821
発行人 弁理士 西川 幸慶
pat@jpat.net
ご意見、ご感想 お待ちしてます。
感想メールをいただくと嬉しくて やる気が出るので、よろしくお願い
します。(「読んでるよ」の一言だけでも たいへん勇気づけられます。)
* このメールに返信いただけば、西川に届きます。
☆「メール相談」
http://www.jpat.net/sodan.htm は「有料」ですが、
出願等のご依頼に伴うご相談は「無料」で承っております。
☆ 恥ずかしながら・・
私の日記
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(書き込みも歓迎)
☆ ☆
掲載された記事の内容を許可なく転載することを禁じます。
但し、署名を含めて全文転載でしたら転載,転送していただいて結構です。
(C) 2007 Nishikawa Yukiyoshi
『まぐまぐ』 を 使ってお届けしています。
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お願いします。
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[編集後記]
先日 読んだ本にも 「たまに ぶら下がると背筋が伸びて身体に良い」と
書かれていました。
(そう言えば、昔「ぶら下がり健康器」が流行ったことがありましたね。)
そこで、どこかに ぶら下がろうと思ったのですが、ぶら下がるものが見あ
たりません。
近所の公園には鉄棒がありますが、低すぎて ぶら下がれません。足を曲げ
ればぶら下がれるのですが、どうせなら つま先までまっすぐ「ぶらーん」と
ぶら下がりたいです。
電車のつり革のバーに ぷら下がるのは さすがに恥ずかしいですし・・
いざ ぶら下がろうとすると なかなか良い場所がないものですね。