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必ず「お客様」とお呼びするJR九州の好感度顧客対応!

【顧客対応】

JR九州では必ず「お客様」とお呼びすることにしている。

「お客」や「お客さん」ではなく「お客様」なのだ。

言葉の響きも印象もかなり違う。

かつて社長を務めた唐池恒二氏が末端まで浸透させたものだった。

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【本文】

■必ず「お客様」とお呼びするJR九州の好感度顧客対応!■

国鉄民営化が行われて以来、JR九州も赤字続きだったそうだ。

大半が通勤・通学の顧客ではジリ貧は致し方のないことだった。

九州には有名な温泉や観光スポットもたくさんあって観光客も来るのだが、ほとんどがツアー客で移動手段は観光バスを使う。

バス会社は繁盛するかもしれないが、JR九州はただ指をくわえて見ているだけだった。

そんな時、唐池恒二氏が社長に就任したのだった。

彼は、駅ビルを巨大商業施設にしたり、ホテル業や農業分野の事業化を推進し、かつ豪華な列車を開発して富裕層を新たな観光客として取り込むことに成功した。

富裕層の豪華な列車での贅沢すぎる旅はたちまちブームとなり、JR関東やJR東海も順次導入した。

世の中は広いから、お金と時間をもてあましている人はたくさんいるわけだ。

富裕層も一般の人も全て分け隔てなく「お客様」とお呼びすることを周知徹底している。

       = コンピテンシー宣教師 =

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