こんばんわ。今回は「自分で始めるライフプラン」と題して、数回にわた
り、読者の方自身ででライフプランの作成ができる内容をお送りしたいと
思います。
まず第一回目の今回は、可処分所得と支出の把握からです。
家計管理の第一歩は、家計の現状把握です。家計のスリム化や、今後の計
画をたてるにも、現状の家計がどういう状態であるか把握していないと、
具体的な対策をたてることは出来ません。
こちらのサイトの左の「ワークシート1」のPDFファイルを印刷して下
さい。(
年間収入・支出集計表です)
http://www.relife-fp.com/lifeplan2.htm
まずは1年間の「収入」を把握します。知りたいのは、家計の裁量で自由
に使えるお金の額で「可処分所得」と呼ばれるものです。
ワークシートの収入の欄に、年間の「収入金額」「
所得税・
住民税」「社
会保険料」を記入してください。
源泉徴収票を参考にしてください。また
自営のかたは、収入金額の欄に事業収入を記入し、「必要
経費」も含めて
差し引いてください。
次に1年間の「支出」を把握します。家計簿をつけているご家庭はそれを
参考に記入してください。口座引落としの通帳や、カード明細、
領収書な
ども参考になります。
ワークシートの支出の欄に出来るだけわかる範囲で正確に記入してくださ
い。最後に何に使ったかわからない「
使途不明金」があるはずです。年間
に行った貯蓄額で算出できます。可処分所得から、前出の支出合計額と貯
蓄額を差し引いた残額です。
使途不明金の多くは基本生活費に使われていることが多いので、支出集計
表にも
使途不明金の項目を立てて処理しておきます。実際の家計状況とか
け離れないようにするためにも、今後はこれまで以上に支出の把握に努め
、何に使ったかをより明確にしていくようにしましょう。
また、貯蓄の考え方として一般的に
「収入-支出=貯蓄」という考え方が一般ですが、これは支出を把握でき
ていない場合の原理・考え方です。
家計の原理として、
「収入-貯蓄=支出」が健全な家計の考え方です。
ライフプランを作成し、未来に必要な貯蓄額を予測計算して毎月の積立必
要金額を計算し、先に貯蓄額を確保した上で毎月支出(消費)できる金額
がわかります。
ライフプランを作成し、消費できる支出額が明確であれば、計画的に貯蓄で
き、使いすぎることもありません。また、急な出費があったとしても、翌月
以降でリカバリーすることもできます。
★このようなコラムが無料メールマガジンでお読みいただけます★
http://www.mag2.com/m/0000274155.html
発行元 リライフ・ファイナンシャル・プランニング・オフィス
HP :
http://www.relife-fp.com/
こんばんわ。今回は「自分で始めるライフプラン」と題して、数回にわた
り、読者の方自身ででライフプランの作成ができる内容をお送りしたいと
思います。
まず第一回目の今回は、可処分所得と支出の把握からです。
家計管理の第一歩は、家計の現状把握です。家計のスリム化や、今後の計
画をたてるにも、現状の家計がどういう状態であるか把握していないと、
具体的な対策をたてることは出来ません。
こちらのサイトの左の「ワークシート1」のPDFファイルを印刷して下
さい。(年間収入・支出集計表です)
http://www.relife-fp.com/lifeplan2.htm
まずは1年間の「収入」を把握します。知りたいのは、家計の裁量で自由
に使えるお金の額で「可処分所得」と呼ばれるものです。
ワークシートの収入の欄に、年間の「収入金額」「所得税・住民税」「社
会保険料」を記入してください。源泉徴収票を参考にしてください。また
自営のかたは、収入金額の欄に事業収入を記入し、「必要経費」も含めて
差し引いてください。
次に1年間の「支出」を把握します。家計簿をつけているご家庭はそれを
参考に記入してください。口座引落としの通帳や、カード明細、領収書な
ども参考になります。
ワークシートの支出の欄に出来るだけわかる範囲で正確に記入してくださ
い。最後に何に使ったかわからない「使途不明金」があるはずです。年間
に行った貯蓄額で算出できます。可処分所得から、前出の支出合計額と貯
蓄額を差し引いた残額です。
使途不明金の多くは基本生活費に使われていることが多いので、支出集計
表にも使途不明金の項目を立てて処理しておきます。実際の家計状況とか
け離れないようにするためにも、今後はこれまで以上に支出の把握に努め
、何に使ったかをより明確にしていくようにしましょう。
また、貯蓄の考え方として一般的に
「収入-支出=貯蓄」という考え方が一般ですが、これは支出を把握でき
ていない場合の原理・考え方です。
家計の原理として、
「収入-貯蓄=支出」が健全な家計の考え方です。
ライフプランを作成し、未来に必要な貯蓄額を予測計算して毎月の積立必
要金額を計算し、先に貯蓄額を確保した上で毎月支出(消費)できる金額
がわかります。
ライフプランを作成し、消費できる支出額が明確であれば、計画的に貯蓄で
き、使いすぎることもありません。また、急な出費があったとしても、翌月
以降でリカバリーすることもできます。
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