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労務管理

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月変を忘れないための工夫

著者 マレーバク さん

最終更新日:2011年01月28日 15:21

給与ソフトやシステムを使用していれば、給与(固定部分)変更後しかるべき時期に月変の必要があることを知らせる機能があります。
しかしながら給与を手計算していると、手続きを忘れそうな気がしてなりません。

コンピュータの活用や昇給制度の見直しが必要なのは重々承知しておりますが、零細企業や計算担当者にPCスキルがない場合には多くを望めない現実があります。

そうしたソフトなどがない時代から給与計算をされているベテランの方、現在でもコンピュータを使用せず計算をされている方、みなさんがされている手続き漏れを防ぐ工夫についてお聞かせいただけないでしょうか?

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Re: 月変を忘れないための工夫

著者Mariaさん

2011年01月29日 01:38

月額変更届固定的賃金の変動があって3ヶ月経過後に提出するものなのですから、
いつ頃手続きすべきかは、固定的賃金が変動した時点ですでにわかりますよね。
アナログな方法で行くとしたら、
固定的賃金の変動があった時点で、
3ヵ月後のカレンダーなどに月変確認等とメモしておけばよろしいのでは?
(実際に届出が必要となるかどうかは、3ヶ月経過時点でご自身で確認することになりますが)
卓上カレンダー等なら、気づかないままということもないのではないかと思います。

あとは、業務上の予定を個人の携帯に登録することに抵抗がなければ、
携帯のスケジュールに設定して、アラームで知らせるようにしておくというような手もあります。

Re: 月変を忘れないための工夫

著者いつかいりさん

2011年01月29日 07:58

備忘録で、月単位で1頁、12ページ分あらかじめ確保し、昇給月の3ヶ月後のページに「全員月変確認」、あるいは通勤費ほか固定給の変動があった3ヶ月後のページに、該当者の個人名と「月変チェック」と記入しておき、給与計算に入る前にチェックする、という手だてもあると思いますが。

Re: 月変を忘れないための工夫

「忘れる」という事を予防する為には、
PCでも紙でもいいので、「記録」する事が大事なんじゃないかと思います。「記憶より記録」です。
そしてそれを確実にチェックしていくしかないかもしれませんよね。

それで、記録においては備忘録やスケジュール帳等を利用してよりシステマチックに、より分かりやすく、という事を念頭にやっていく事がいいのだと思います。

また、社会保険の手続きに限らずのことですが、一つの事象・事案があったら、社内的に次することはこれ、社外的に次する事はこれ、という風に流れがあるわけですから、定型的なことは特にこういう「作業手順の流れ」的なものを理解するとか、見える化・マニュアル化をしてみると良いのではないでしょうか。

以上、思いつくままですが。

Re: 月変を忘れないための工夫

著者うさぎもどきさん

2011年01月29日 12:42

私も給与計算をしています。
社会保険関係は別の担当者がおりますが、
私の場合は、
毎回の給与計算の際に生じる変更事項を、
『給与変動確認表』という名称でエクセルにずっと入力しています。
いわゆる備忘録ですが、
入社多退職予定、年度始めには昇給予定、8月には賞与予定など、何でも思いついたことを月別に入力しておき、
該当月の給与計算の際に気付けるようにしています。

ですので、他の方も仰っておりますが、固定給に変動があった月から3ヵ月後の欄に、○○さん月変チェックと記載しておくのが最善かと思われます。

備忘録は、給与計算処理をする自分だけではなく、決裁をする人も見れるようにしておき、上からの指示漏れも防ぎます。

月変を忘れると、翌月で変更して更に前月の差額を調整しないといけなかったりするので、面倒ですよね。
パソコンに付箋を貼っておくとか、日々意識することが大事だと思いますよ。

Re: 月変を忘れないための工夫

著者マレーバクさん

2011年01月31日 16:46

皆様ご回答いただきありがとうございました。
手続き時期のカレンダーへの記録(未来の記録)と、これを担当者だけでなく、上司もチェックできる体制が必要ですね。
月変に限らず、40歳到達や4/1に64歳など、今後明らかに手続きや計算変更が必要な社員を洗い出して、スケジュール管理する習慣をつけないといけないと思いました。
皆様のご意見を体制づくりの参考にさせていただきます。

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