相談の広場
いつもお世話になっております。
勤めている会社のことで相談させていただきます。
私のいる会社は従業員が12名で企画制作をしている会社で創業8年目でこれまで赤字を出
すこともなく増収増益で順調に業績を伸ばしています。
これまで税務調査は入っていません。。。。。。。。
私自身は入社して3か月ほどで経理担当者として仕事に従事しています。
短い期間の中でかなり気になったが2つほど。。。。。。
①B/S上の現金残高と実際現金残高と1,000万ほどの相違がある。。。。
②経営者の飲み食いが多く、あきらかに私的のものと思えるものが多い。。。
売上は約4億ほどで飲み食いの額がこれもまた1,000万ほど
③前任者がいい加減で過去の請求書、領収書など紛失しているものか多い。。。。
そろそろ税務署が来るのではと思っています。
私自身、税務調査の経験がなく、顧問税理士が立ち会ってくれるとはいえ
上記の3点は不安と感じています。。。。。。。。
問題ありますか。。。。。
ご教示ください。
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はじめまして、上原と申します。
>①B/S上の現金残高と実際現金残高と1,000万ほどの相違がある。。。。
仮払い等の名目で預金から引き出しがされたにもかかわらず領収書が会社に提出されていないと言うことですね。
社長がキャッシュカードを持っていませんか?
あるいは現場経費として支出されたものの現場が終了したら領収書をどこかにしまい込んだままということかもしれませんね。
このままだとそのお金を引き出した人に対する貸し付けとみなされるか(貸付利息の計上もれ)、その人に対する給与という扱い(損金不算入役員給与)を指摘されることになると思います。
前者の方が負担が軽いので顧問税理士はそちらの方向で調整することになると思われます。
そもそも税務署が気づかないこともありえますが。
>②経営者の飲み食いが多く、あきらかに私的のものと思えるものが多い。。。
業種柄飲食費が多くなる可能性はありますね。
1000万円だからアウトという訳では必ずしもありません。
税務調査で他の修正事項が見つからない場合には、ここを攻めてくる可能性はあります。
私的な飲食費は役員給与(損金不算入)と指摘されることでしょう。
誰とどのような目的で飲食したのかを調査時に説明しなければならなくなると思っておくべきでしょう。我慢比べです。
>③前任者がいい加減で過去の請求書、領収書など紛失しているものか多い。。。。
これも調査官次第の問題だと思います。
たとえば①の浮いた現金を消し込むために領収書を紛失したこととした会計処理の臭いがプンプンしていれば厳しく質問されるかもしれません。
年間で10枚ぐらい紛失している程度で、現在は保存状況が改善しているのであれば指導だけされて終わりということもありえます。
ではでは。
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