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監査役選任資料の特別の利害関係について

著者 ソ~ム~ さん

最終更新日:2013年05月30日 14:31

度々のご相談で申し訳ありません。

来月開催の株主総会において、監査役1名を任期満了に伴い選任致します。
その際に作成する株主総会参考書類において、選任される監査役の氏名や生年月日等を
記載した枠外に
(注)1.監査役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
とよく記載されるかと思いますが、この場合の利害関係とはどういうものなのでしょうか?

今度選任候補の取締役は、 当社A Aの100%親会社B Bの親会社C(Bの株式比率80%程)
の内のC会社の取締役が当社Aの監査役候補者となります。

この場合は利害関係無しと記載してよいのでしょうか?

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Re: 監査役選任資料の特別の利害関係について

著者泉つかさ法務事務所さん (専門家)

2013年06月02日 18:32

その場合の特別の利害関係とは、候補者が代表者を務める法人と就任する会社とが取引関係にある場合などが代表的な事例になります。
支配関係にある親会社の取締役は特別の利害関係に当たらないと考えますが、その関係を記載することは招集通知の精神からすれば良いことだと思いますけど。

Re: 監査役選任資料の特別の利害関係について

著者泉つかさ法務事務所さん (専門家)

2013年06月02日 18:51

すみません、追記いたします。

候補者の略歴に現職として記載され、注記は特別の利害関係はありませんのほうが良いかも知れませんね。

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