相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

接待交際費について

著者 やまちゃんyy さん

最終更新日:2015年06月11日 09:10

こんにちは。

今回は「接待交際費」について教えていただきたいと思っています。


今年から会計士さんに代わって私が弥生入力をすることとなりました。

その中で、今までは月に1度会計士さんがざっくりと入力していたのものを、私が毎日、社員それぞれの日報を元に小口の記録をしています。

その中で、うちには「一服代」といわれるものがあり、外で社員さんがお茶を飲んだ時にそれぞれの小口から出しています。

この場合、今は「接待交際費」という科目で入れているのですが、以前に勤めていたところでは「会議費」にしていました。

その事を会計士さんにお伺いすると「別に交際費でいいです」との事。

なぜいいのかの回答はお伺いできずです。

この違いってなんでしょか?

教えてください

スポンサーリンク

Re: 接待交際費について

著者otope&okapeさん

2015年06月11日 13:12

当社の場合は…

社員に対するお茶代ならば「厚生費」とします。
要は「会議費」と同じですね。

接待交際費は、社外の人(お取引先様)などに対する経費です。

でも、金額的に少額であるならば、どちらでも…って感じかもしれませんね。
どっちで処理しても経費経費ですから。

支払先や内容により科目の性質が分けられているので、本来は厚生費(会議費)で良いはずです。


Re: 接待交際費について

著者やまちゃんyyさん

2015年06月11日 13:22

otope&okapeさん

こんにちは。

ご回答ありがとうございます。

ということは、100円200円のジュース代でも「接待交際費」でいいということなんですね。

ありがとうございます。

Re: 接待交際費について

著者国税太郎さん

2015年06月12日 10:27

税務上交際費は、原則損金不算入です。(経費になりません。一方会議は経費になります。)

ただし特例で中小法人は、以前までは一部(9割)認められていました。

ところが、最近の税制改正で交際費は一定金額までは全額損金算入が認められるようになったため、会議費と区別があまりなくなりました。

その一服代についての損金性(経費性)は疑問に残るところで、当然得意先等と飲食を共にしているという認識であるならば、会議費又は交際費のいずれでも問題はないかと思われますが、一人でということならば、現行の交際費の取扱い上一部否認する要素がなくなったためそれを会議費又は交際費として損金算入することは少々税務署から指摘されるかもしれません。一人でということならば、就業規則等に社員全体の福利厚生の規定等で定めない限りは原則的には福利厚生費にもならないので、そのあたり明らかにしたほうがいいのではないでしょうか。

1~4
(4件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP