相談の広場
こんにちは。
今回は「接待交際費」について教えていただきたいと思っています。
今年から会計士さんに代わって私が弥生入力をすることとなりました。
その中で、今までは月に1度会計士さんがざっくりと入力していたのものを、私が毎日、社員それぞれの日報を元に小口の記録をしています。
その中で、うちには「一服代」といわれるものがあり、外で社員さんがお茶を飲んだ時にそれぞれの小口から出しています。
この場合、今は「接待交際費」という科目で入れているのですが、以前に勤めていたところでは「会議費」にしていました。
その事を会計士さんにお伺いすると「別に交際費でいいです」との事。
なぜいいのかの回答はお伺いできずです。
この違いってなんでしょか?
教えてください
スポンサーリンク
税務上交際費は、原則損金不算入です。(経費になりません。一方会議は経費になります。)
ただし特例で中小法人は、以前までは一部(9割)認められていました。
ところが、最近の税制改正で交際費は一定金額までは全額損金算入が認められるようになったため、会議費と区別があまりなくなりました。
その一服代についての損金性(経費性)は疑問に残るところで、当然得意先等と飲食を共にしているという認識であるならば、会議費又は交際費のいずれでも問題はないかと思われますが、一人でということならば、現行の交際費の取扱い上一部否認する要素がなくなったためそれを会議費又は交際費として損金算入することは少々税務署から指摘されるかもしれません。一人でということならば、就業規則等に社員全体の福利厚生の規定等で定めない限りは原則的には福利厚生費にもならないので、そのあたり明らかにしたほうがいいのではないでしょうか。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~4
(4件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.9.1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]