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確定申告時の損金算入額、貸倒損失否認額について教えてくださ

著者 コロネ さん

最終更新日:2016年03月23日 12:05

はじめまして。

確定申告の資料を作成するのですが、記載方法がわからず、また相談できる人がいなくて困っています。

融資保証会社の確定申告です。

☆質問1:損金算入の額を教えてください。

前年度は求償権引当金残高を損金算入しています。(「別表四」の加算欄に“求償権引当金”と記載し、総額①、留保②に記入。「別表五(一)」の
区分に“求償権引当金”と記載し、増③、⑤に記入)
なお、求償権引当金戻入の金額を「別表四」の減算欄に“求償権引当金”と記載し、総額①、留保②に記入し、「別表五(一)」の区分に“求償権
当金”と記載し、①、減②に記入しています。
(なお、求償権引当金決算時の求償権残高と同じ金額を引当ています。)

 今回の決算では…
     求償権残高…250万円
     求償権引当金…250万円
(内訳)
   Aさん 100万円(担保なし)…現在返済中
   Bさん 150万円(担保なし)…2年以上折衝しようとしているが、求償権取得時から現在まで行方不明のため連絡が取れず、回収できていません。

今年度の確定申告の際には、損金算入できる数字は150万円なのでしょうか?
また、記入用紙は、「別表四」の加算欄に“求償権引当金”と記載し、総額①、留保②に150万円を記入し、「別表五(一)」の区分に“求償権引当金”と記載し、増③、⑤に150万円を記入していいのですか?

☆質問2:貸倒損失否認額の記載について教えてください。

平成14年度の確定申告時に、「別表四」の加算欄に“貸倒損失否認”と書いてあり、総額①と留保②に147万円と記載してあり、「別表五(一)」の区分“貸倒損失否認額”と書いてあり、増③と⑤に147万円が記載されています。
翌年度の平成15年度から前年度の平成26年度まで、確定申告をするごとに「別表五(一)」に“貸倒損失否認額”と記載した欄の①と④に記入しています。
この貸倒損失否認額147万円は担保のない債権で、平成14年度に償却していますが、債務者は居住されており行方不明になっていないことから、税務署への税務申告において、貸倒損失否認額の計上になったと思慮されます。
しかし、現在、この債務者は住所不明になって5年が経過しており連絡もとれず回収不能のままとなっています。

今年度の確定申告では、どのように申告書に記載したらよいですか?

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