相談の広場
2019年4月1日に資本金100万円で会社を登記しました。
2018年3月頃から約1年かけて創業準備をしております。
使用会計ソフトは弥生オンラインです。
<概要>
資本金から開業費、創立費を支払う形にしたいのですがどの様な仕訳処理を行えばよろしいでしょうか。
<詳細>
資本金100万円は発起人3名それぞれのポケットマネーです。
開業費は30万円、創立費は20万円。これらを繰延資産として計上しました。
なお、開業費は創業準備期間に支払った経費が主です。また、創立費は会社登記に掛かった費用です。
資本金の計上で【 借方 現金 100万円 / 貸方 資本金100万円 】とすると、残高が150万円となり合いません。
資本金100万円で創業し、開業費と創立費を資本金から捻出する仕訳の方法をご教授頂けませんでしょうか。
以上、何卒宜しくお願い致します。
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> 2019年4月1日に資本金100万円で会社を登記しました。
> 2018年3月頃から約1年かけて創業準備をしております。
> 使用会計ソフトは弥生オンラインです。
>
> <概要>
> 資本金から開業費、創立費を支払う形にしたいのですがどの様な仕訳処理を行えばよろしいでしょうか。
>
> <詳細>
> 資本金100万円は発起人3名それぞれのポケットマネーです。
> 開業費は30万円、創立費は20万円。これらを繰延資産として計上しました。
> なお、開業費は創業準備期間に支払った経費が主です。また、創立費は会社登記に掛かった費用です。
> 資本金の計上で【 借方 現金 100万円 / 貸方 資本金100万円 】とすると、残高が150万円となり合いません。
>
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> 資本金100万円で創業し、開業費と創立費を資本金から捻出する仕訳の方法をご教授頂けませんでしょうか。
>
> 以上、何卒宜しくお願い致します。
こんばんは。
残高が150万になる理由が今ひとつ不明ですが…
一般的には資本金で創立費や開業費を支払うものではと考えます。
資金 / 資本金 1,000,000
創立費 / 資金 200,000
開業費 / 資金 300,000
資金残 500,000 ですね。
150万になるのであれば資本金の資金ではなく出資者が立替えているのではと考えます。
資金 / 資本金 1,000,000
資金 / 借入金 500,000 (出資者ポケマネ分)
創立費(資産) / 資金 200,000
開業費(資産) / 資金 300,000
これでも借入した500,000で費用建てしますので資金残は1,000,000なのですが…
150万の残高になる内容をお知らせいただければもう少し違う処理もあるかと思います。
とりあえず。
CrimeXI さん
> 開業費は30万円、創立費は20万円。これらを繰延資産として計上しました。
> 資本金の計上で【 借方 現金 100万円 / 貸方 資本金100万円 】とすると、残高が150万円となり合いません。
開業費は30万円、創立費は20万円。これらを繰延資産としてどう計上されましたか?
【 借方 開業費 30万円 / 貸方( ? ) 30万円 】
【 借方 創業費 20万円 / 貸方( ? ) 20万円 】
どの科目残高が150万円となりますか?
マスター登録で開業費や創立費および資本金の金額を登録していませんか?
質問の内容を整理していただくと、具体的な回答ができると思います。
また「弥生オンライン」ご利用であれば、「弥生株式会社 カスタマーセンター」に初期設定を確認することもできると思います。
こんにちは。
まずは単純に正しい仕訳を時系列でお伝えします。
①創業準備:【 借方 開業費 30万円 / 貸方 借入金(発起人)50万円 】
【 借方 創立費 20万円
②資本金拠出:【 借方 現金 100万円 / 貸方 資本金100万円 】
③借入返済:【 借方 借入金(発起人)50万円 / 貸方 現金50万円 】
以降説明です。
CrimeXIさんは、おそらく「資本金」の概念で混乱して
おられるように思います。
ざっくりいうと、資本金は出資者が会社に拠出したお金です。
この感覚をCrimeXIさんもお持ちだと思います。
なので、
(1)創業準備:【 借方 開業費 30万円 / 貸方 資本金50万円 】
【 借方 創立費 20万円 /
(2)資本金拠出:【 借方 現金 100万円 / 貸方 資本金100万円 】
としてしまったので、資本金残高が150万円となり、あれ?っと
なっているわけです。
結論から言えば、上記(1)の仕訳が間違っているわけですが、
感覚としては「出資者が立て替えて支払ったお金だから、
資本金なんじゃないの?」となっているのだと思います。
ここで、もう少し厳密な資本金の理解が必要になります。
厳密にいうと、資本金は、
出資者が会社に「これは資本金ですと宣言して(登記して)」拠出したお金です。
そういう解釈でいけば、開業費、創立費は登記前に発起人から
借りたお金で支払った支出にすぎず、「資本金です」と宣言して
支払ったものではありません。なので、冒頭に記したとおり、
「借入金」とせざるを得ないのです。
資本金の概念は意外にややこしいですが、「資本金から支払う」とは
考えずに、「資本金を拠出する」「拠出された資金から支払う」と
分けて考えたほうがいいように思います。
> 2019年4月1日に資本金100万円で会社を登記しました。
> 2018年3月頃から約1年かけて創業準備をしております。
> 使用会計ソフトは弥生オンラインです。
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> <概要>
> 資本金から開業費、創立費を支払う形にしたいのですがどの様な仕訳処理を行えばよろしいでしょうか。
>
> <詳細>
> 資本金100万円は発起人3名それぞれのポケットマネーです。
> 開業費は30万円、創立費は20万円。これらを繰延資産として計上しました。
> なお、開業費は創業準備期間に支払った経費が主です。また、創立費は会社登記に掛かった費用です。
> 資本金の計上で【 借方 現金 100万円 / 貸方 資本金100万円 】とすると、残高が150万円となり合いません。
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> 資本金100万円で創業し、開業費と創立費を資本金から捻出する仕訳の方法をご教授頂けませんでしょうか。
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