相談の広場
総務初心者です。不勉強で申し訳ありませんが、ご教示ください。
出張旅費規程を新たに設けるにあたり、分からない事があります。
交通費、宿泊費は会社で手配するため、個人の負担はありません。
日当のみを支給したいと考えています。
それにあたり「2泊3日以上の出張の場合」という条件をつけて、日帰り及び1泊の出張は該当しない(日当ナシ)というようにすることは問題がありますでしょうか。
また、長期出張の場合は減額しようかと考えていますが、通常おおむね何%くらいに減額するのが妥当でしょうか。
よろしくお願い致します。
スポンサーリンク
まず、素朴に考えることが必要だと思います。交通費と宿泊費があらかじめ会社で支払われて発生しない場合、出張手当は何に充当するために会社が支払うのでしょうか。それによって出張手当の適用の有無が決まるのではないでしょうか。その軸がないと、社員からは手当の出し惜しみにしか見えないと思います。
また、長期出張の「長期」の解釈、「出張」の解釈が明確でないと、なぜ出張手当が減額になるのか納得できないと思います。
当社では出張手当は自炊ができない夕食と朝食の食事代、と明確になっています。従って、自宅で食事が可能な日帰り出張には手当がつかず、宿泊を伴う場合にその宿泊数に応じて日当が付きます。長期出張の場合、初手から長期の場合と、やむを得ず長期になった場合では適用規定が異なり、後者は宿泊数に則った手当が付きますが、前者は別の規定が適用され、出張手当はつきませんが、定期的な帰宅が認められてその費用が全額会社持ちとなります。初手から長期出張の場合、宿泊先はホテルではなく、ウィークリーマンション等、住居と呼べるレベルの宿泊先が使われる決まりだからです。ご参考まで。
> 総務初心者です。不勉強で申し訳ありませんが、ご教示ください。
>
> 出張旅費規程を新たに設けるにあたり、分からない事があります。
>
> 交通費、宿泊費は会社で手配するため、個人の負担はありません。
> 日当のみを支給したいと考えています。
> それにあたり「2泊3日以上の出張の場合」という条件をつけて、日帰り及び1泊の出張は該当しない(日当ナシ)というようにすることは問題がありますでしょうか。
>
> また、長期出張の場合は減額しようかと考えていますが、通常おおむね何%くらいに減額するのが妥当でしょうか。
>
> よろしくお願い致します。
こんにちは。
日当の支給に際して、日帰出張で支給せず、2泊以上の宿泊を要する場合に支給する規定することはできますよ。
> また、長期出張の場合は減額しようかと考えていますが、通常おおむね何%くらいに減額するのが妥当でしょうか。
1泊なら支給しない、長期宿泊を要するのであれば減額する、とされている貴社の根拠や考え方によるのではないでしょうか。
長期がどのくらいの期間かわかりませんが、減額しなければならない理由はというのを鑑みて、貴社が不相応と判断する部分になるのかな、というところでしょうか。
> 総務初心者です。不勉強で申し訳ありませんが、ご教示ください。
>
> 出張旅費規程を新たに設けるにあたり、分からない事があります。
>
> 交通費、宿泊費は会社で手配するため、個人の負担はありません。
> 日当のみを支給したいと考えています。
> それにあたり「2泊3日以上の出張の場合」という条件をつけて、日帰り及び1泊の出張は該当しない(日当ナシ)というようにすることは問題がありますでしょうか。
>
> また、長期出張の場合は減額しようかと考えていますが、通常おおむね何%くらいに減額するのが妥当でしょうか。
>
> よろしくお願い致します。
私はある会社内の監査業務などで年間、労働日数の三分の一ほど出張した経験があります。
2泊3日、あるいは5泊6日なども経験してました。
旅費の日当は、出張中に発生した交通費や宿泊費以外の費用のことです。出張中の食費や少額の諸雑費の支払いに充てるための費用であり、出張している社員の慰労や出張手当としての意味が含まれることもあります。
通常、旅費の申請は計画書を前もって提出し先払い方式か思わぬ出張で社員が立て替え、出張後に精算する方法があります。
日当は現金で支払うことが可能ですし、この日当を有効活用することで、出張に対する不満が軽減する場合も多くあり、経費精算も簡単になるためメリットが多いでしょう。
日当は基本的に「雑費」としての意味合いが強いですが、想定外の出費が発生したときに補填する目的もあります。出張前に交通費や宿泊費はあらかじめ申請を行いますが、想定外の費用が発生したときには対応できないこともあります。
そのため、日当は現金で支給されたり、固定の金額で旅費精算を行います。日当は「出張1件あたり○○円」あるいは「一日〇〇円」と企業ごとに決めることもできます。、出張前に申請することなく、出張費の精算を行えば自動で処理されるケースを用いる場合もあります。
旅費日当を有効活用することで節税が可能です。一般的に旅費に含まれる宿泊費や交通費は、企業の利益を上げるために必要なコストであり、経費計上できます。
また、日当は高額過ぎなければ非課税であり、日当から実際にかかった雑費を引いた金額は受け取った人の「所得税がかからない」収入にすることが可能です。このように旅費について知ることで、多くのメリットがあります。
出張先には親子関係会社間、取引先等多種多様に及びますからやはり社員への慰労なども考量すべきでしょう。
> まさに、今回の規定作成の目的はこれです。
> 弊社はこれまでほぼ出張が伴う業務が無かったのですが、
> 今後増えそうな為、考慮すべき点を教えていただき大変助かります。
先々のことを考えるといろいろ考慮すべき点もありますね
>交通費・宿泊費は会社が負担する
これは当時者ではなく会社が手配&支払いをするという意味かと思いますが
処理担当者によっていろいろ出そうです。
航空機を使う出張の場合には、定価で購入・早割で購入・宿泊込みパックで購入
などいろんな方法があり価格が大きく変わります
また宿泊先によって、朝食付き・二食付きなど条件もさまざまです。
宿泊費の想定額を決めてその範囲内で自己手配⇒後日精算か会社が振込
晩飯込み宿泊と素泊まりでの差、(営業系だと)夜の会食付となしの場合・・
シンプルに想定予算(1宿泊でいくら以内・単純なる日当一日何円・地域による違い)を定めておいた方が、担当者も判断に迷いがなくよいと思います。
役職によって、グリーン車・クラスJの使用も認めるなど細部の規定もいりますよ。
小さな会社であっても、規定を定めた後に入社する人間にとっては文言がすべてで、都合の良いように解釈しようとする人が将来出てきます。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~9
(9件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.9.1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]