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会社とその従業員による共同出資について

著者 サーク さん

最終更新日:2022年06月13日 09:26

はじめまして。
タイトルの件、質問させていただきます。

ある株式会社(Aとします)とその従業員(aとします)がいます。
A社と日ごろお世話になっている取引先(Bとします)が業績拡大につき株式会社への法人成りを検討するとのことで、担当のaさんはその準備のバックアップもしていました。

A社から一部を出資する方向で進めていますが、Bより、「aさんも個人的に出資してもらえないか」打診がありました。

出資比率は、A社が10~15%、aさんは出資するとしても1~2%程度ですが、
会社とその従業員が同じ会社への共同出資という構図となります。

A社には上記に関係するような社内規程がないとして、
関連法、コンプライアンス、その他実務的な懸念点等ありますでしょうか?

こういったケースをこれまで目にしたことがなく、ちょっとイメージが及びません。

ご回答のほどよろしくお願いいたします。

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Re: 会社とその従業員による共同出資について

著者ぴぃちんさん

2022年06月13日 10:10

こんにちは。

会社が出資者を募るときに、複数に募ることはあるでしょう。

aさんがB社に出資するのしても個人の事柄であると思うのですが、B社がA社に伝えた経緯がわかりません。
なので、懸念点については、提示されている文章からはわからない、としかいえないです。
関連法についてはB社の法人なりの方法、出資についての応募方法に法的な問題がないかどうかを貴社は判断するのではないでしょうか(まだ法人ではないようですし)。

A社からすれば、その出資比率で出資することの是非を会社で判断する事案ではないでしょうか。



> はじめまして。
> タイトルの件、質問させていただきます。
>
> ある株式会社(Aとします)とその従業員(aとします)がいます。
> A社と日ごろお世話になっている取引先(Bとします)が業績拡大につき株式会社への法人成りを検討するとのことで、担当のaさんはその準備のバックアップもしていました。
>
> A社から一部を出資する方向で進めていますが、Bより、「aさんも個人的に出資してもらえないか」打診がありました。
>
> 出資比率は、A社が10~15%、aさんは出資するとしても1~2%程度ですが、
> 会社とその従業員が同じ会社への共同出資という構図となります。
>
> A社には上記に関係するような社内規程がないとして、
> 関連法、コンプライアンス、その他実務的な懸念点等ありますでしょうか?
>
> こういったケースをこれまで目にしたことがなく、ちょっとイメージが及びません。
>
> ご回答のほどよろしくお願いいたします。

Re: 会社とその従業員による共同出資について

削除されました

Re: 会社とその従業員による共同出資について

著者マン坊さん

2022年06月14日 08:06

削除されました

Re: 会社とその従業員による共同出資について

削除されました

Re: 会社とその従業員による共同出資について

著者マン坊さん

2022年06月14日 08:06

削除されました

Re: 会社とその従業員による共同出資について

お話から拝見すると、社内ベンチャー事業の立ち上げでしょうか。
御社の定款、社内規程等に謳っているとすれば、投資額にもよりますが、企業業績に影響がないとすれば可能とも思えます。
通常、投資額が数十億円などとした場合は、株主総会での説明と株主賛否が必要となることもあります。
投資金額により影響度が高いとするなら、定款の業務事項の改正、投資等に絡む規程の作成が必要でしょう。

Re: 会社とその従業員による共同出資について

著者うみのこさん

2022年06月13日 17:36

私見です。

A社の立場からの懸念なのか、Bからの懸念なのかでもだいぶ意味合いが変わります。

A社の懸念としては、単純に投資案件としてどうか、というところで、少数株主であるaは特に気にしなくても問題ないかな、と思います。

Bの懸念としては、議決権について考えておく必要があります。
aさんの議決権は、A社と同様に使用されることが多くなるでしょう。そうすると、実質的にA社にaさんの分と合わせた議決権があることになります。

さらに、個人を相手にする場合、会社を相手にすることとは別種の問題が発生する場合があります。
相続があることも考えておかねばなりません。
親族でもない、外部の人に出資してもらうことについて、将来のことも含めてよく考えておく必要があります。

ビンゴ人様

回答しなおしてこれですか。
社内ベンチャーではありません。どこを取って社内ベンチャーだと思われたのかはなはだ疑問です。質問文をよくお読みください。

Re: 会社とその従業員による共同出資について

著者サークさん

2022年06月13日 20:54

ぴぃちん 様

ご回答ありがとうございます。

質問が言葉足らずで失礼いたしました。
経緯といいますか、まだ何かが正式に決定されたわけでなく、
タイトルのようなケースの場合にA社B社ともにどういった懸念点が想定されるか、という意図の質問でした。
(あまり具体的な内容をここに記載できず申し訳ございません。)

おっしゃる通り、出資の方法や比率についてはよく検討する必要がありますね。
参考にさせていただきます。

ありがとうございました。


> こんにちは。
>
> 会社が出資者を募るときに、複数に募ることはあるでしょう。
>
> aさんがB社に出資するのしても個人の事柄であると思うのですが、B社がA社に伝えた経緯がわかりません。
> なので、懸念点については、提示されている文章からはわからない、としかいえないです。
> 関連法についてはB社の法人なりの方法、出資についての応募方法に法的な問題がないかどうかを貴社は判断するのではないでしょうか(まだ法人ではないようですし)。
>
> A社からすれば、その出資比率で出資することの是非を会社で判断する事案ではないでしょうか。
>
>
>
> > はじめまして。
> > タイトルの件、質問させていただきます。
> >
> > ある株式会社(Aとします)とその従業員(aとします)がいます。
> > A社と日ごろお世話になっている取引先(Bとします)が業績拡大につき株式会社への法人成りを検討するとのことで、担当のaさんはその準備のバックアップもしていました。
> >
> > A社から一部を出資する方向で進めていますが、Bより、「aさんも個人的に出資してもらえないか」打診がありました。
> >
> > 出資比率は、A社が10~15%、aさんは出資するとしても1~2%程度ですが、
> > 会社とその従業員が同じ会社への共同出資という構図となります。
> >
> > A社には上記に関係するような社内規程がないとして、
> > 関連法、コンプライアンス、その他実務的な懸念点等ありますでしょうか?
> >
> > こういったケースをこれまで目にしたことがなく、ちょっとイメージが及びません。
> >
> > ご回答のほどよろしくお願いいたします。

Re: 会社とその従業員による共同出資について

著者サークさん

2022年06月13日 21:02

ビンゴ人 様

ご回答ありがとうございます。
また色々言葉足らずで混乱を招いてしまい申し訳ございませんでした。

本件は社内ベンチャーではなく、長年よくしている取引先の法人成りによる会社設立についての質問でした。

A社の業績に影響するような大げさなものでなく、営業協力的なイメージが実態に近いです。

社内ベンチャーについて知見がないのですが、担当する従業員役員にならない)がお金を出すというケースがあるのでしょうか?


> お話から拝見すると、社内ベンチャー事業の立ち上げでしょうか。
> 御社の定款、社内規程等に謳っているとすれば、投資額にもよりますが、企業業績に影響がないとすれば可能とも思えます。
> 通常、投資額が数十億円などとした場合は、株主総会での説明と株主賛否が必要となることもあります。
> 投資金額により影響度が高いとするなら、定款の業務事項の改正、投資等に絡む規程の作成が必要でしょう。
>
>

Re: 会社とその従業員による共同出資について

著者サークさん

2022年06月13日 21:19

うみのこ様

ご回答ありがとうございます。

B社としては確かにA社とaさんの議決権が同一にみなされることを注意する必要がありそうですね。

A社としては比率的にはaさんは気にする必要はないかとは思うのですが、
例えば今後もaさんとB社が取引を続けていき、B社の業績が拡大したとします。

aさんはA社に雇用されながらB社の業績に寄与したにもかかわらず、aさん個人の持ち分の利益が生じるという構図に何か問題はないのでしょうか?

どういった問題があるかわかりませんが、
何かお気づきの点がございましたらご教授いただければ幸いです。

B社よりも、A社とaさんの関係について懸念点を考えています。

> 私見です。
>
> A社の立場からの懸念なのか、Bからの懸念なのかでもだいぶ意味合いが変わります。
>
> A社の懸念としては、単純に投資案件としてどうか、というところで、少数株主であるaは特に気にしなくても問題ないかな、と思います。
>
> Bの懸念としては、議決権について考えておく必要があります。
> aさんの議決権は、A社と同様に使用されることが多くなるでしょう。そうすると、実質的にA社にaさんの分と合わせた議決権があることになります。
>
> さらに、個人を相手にする場合、会社を相手にすることとは別種の問題が発生する場合があります。
> 相続があることも考えておかねばなりません。
> 親族でもない、外部の人に出資してもらうことについて、将来のことも含めてよく考えておく必要があります。
>
> ビンゴ人様
>
> 回答しなおしてこれですか。
> 社内ベンチャーではありません。どこを取って社内ベンチャーだと思われたのかはなはだ疑問です。質問文をよくお読みください。

Re: 会社とその従業員による共同出資について

著者boobyさん

2022年06月14日 09:20

aさんへの出資がA社主導なのかB社主導なのかによって、aさんの出資に対する会社の期待が変わるような気がします。

A社の意思である場合は議決権がaさんの分だけ増える可能性が高いので、そこを気にする必要があります。B社の場合はaさんの担当業務は純粋な他社への委託ではなく、実体として株主の業務になることを期待している可能性があります。新規事業の立ち上がりによってはaさんには株主個人としての責任が生じることも考える必要があるのではないでしょうか。

法的には問題がないと思われますが、私がaさんの立場なら出資は断るかもしれません。他社のシステム構築準備と思ってやっていた仕事が自社(株主なので)のシステム構築になり、出資金が全損になる可能性を考えながら仕事するのはちょっとやりにくいです。B社主導なら思惑はそこにあるのではないかと推察しますが。

> はじめまして。
> タイトルの件、質問させていただきます。
>
> ある株式会社(Aとします)とその従業員(aとします)がいます。
> A社と日ごろお世話になっている取引先(Bとします)が業績拡大につき株式会社への法人成りを検討するとのことで、担当のaさんはその準備のバックアップもしていました。
>
> A社から一部を出資する方向で進めていますが、Bより、「aさんも個人的に出資してもらえないか」打診がありました。
>
> 出資比率は、A社が10~15%、aさんは出資するとしても1~2%程度ですが、
> 会社とその従業員が同じ会社への共同出資という構図となります。
>
> A社には上記に関係するような社内規程がないとして、
> 関連法、コンプライアンス、その他実務的な懸念点等ありますでしょうか?
>
> こういったケースをこれまで目にしたことがなく、ちょっとイメージが及びません。
>
> ご回答のほどよろしくお願いいたします。

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